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昨日、海外から引っ越す時に内容物のリストを細かく作らないといけない、ということを書いた。作業しながら同時に書いていったあの付箋、集めてきて、リストに書き込むのと付箋を読み上げるのと、どちからをムスコのガル男にさせようと思ったのである。これも日本語学習のひとつだと思ったので。すると、ガル男、迷わず「読み上げる方!」を選択。低い山選びやがったこうして、ガル男に読ませて、オカンが書く作業開始。も、も、もうぶくろと言うガル男。なんや、その「もう中学生」と「コブクロ」のユ
10日ほど前、タイのバンコクで幼い子供二人を残して駐妻が飛び降り自殺を図り命を落とした。平日は激務で午前様、土日は接待のゴルフ、日本からの出張者のアテンドと称しておねぇちゃんの店へご案内という日々の中で一人で子育てをし、孤独と闘い、救いを求めて死を選んだのではないか、と。このニュースを読んで、何が驚いたって、プライベートもごっそり根こそぎ持って行かれる労働環境が、我が家がタイに住んでいた15年前と何ら変わっていないところ。そういえば、思い出す。あのころは単身のおじさんにはやら
先日、旦那がとある書類を受け取りに行かなければいけなかった。先方から書類引き取りに必要なものが書かれた用紙が届いたのをふと見たら、エロ持参てなんや?絶対ナイ。どんだけオモロイ、いや、どんだけうっふんな書類を引き取るんやとしても、その作業にエロを持って行くことはなかろう。それにそんな漠然とエロ指定されても、何を持っていけばエエのか個性出てまうやんとよーく考えて、あぁ、そういうことか、と気づき、いやぁ、自分だいぶアホやなと笑ってしまった。その夜、会社から帰宅した旦那。
朝9時半、前日から続く膀胱炎の症状はだいぶ良くなっていたものの、まだまだ違和感満載。10時の病院予約のため、尿周りの単語をブツブツと言いながら家を出発した。誰の参考になるかわからんが、ここに記しておきたいと思う。膀胱炎cystitis尿路感染症urinarytractinfection尿urineピリッと刺激的な感じburningsensationバーニングセンセーションて、響きからしてセンセーショナルそして、病院へ到着。受付へ行って分かったのだが、何と
ようやく面倒な受付をすませ、待合室で待つこと5分。名前が呼ばれて診察室に通される。アメリカの病院。日本と何が違うって、診察室に入っても医者はいない、というところ。どことも繋がっていない完全個室の診察室に患者がまず先に入る。そりゃぁプライベート感満載。ひと目を気にせずリラックスできるだろう、って、できるかいっ。静寂のせいで緊張感3割増しや。そして、入ってくるのはまずナース。ナースに体温やら血圧やら、コードブルー的に言うバイタルチェックが行われ、「で今日はどうしたの?」と聞かれる。
ついに、とうとう、いや、ようやく、これから我らが5年ほど住むであろう家に入る日がやって来た。長かった、帰国してからちょうど2週間。アメリカの居住者でもなければ、日本の居住者でもないという、人生における空白の2週間を過ごし、やっと我々に住所が出来たのだ。ムスコのガル男とオカン2人は、家の鍵をいただきに不動産屋へと向かった。いくつかの書類にサインをし、鍵をいただき、不動産屋の車で新居へ向かう。車内で20代後半とおぼしき不動産屋さんが言う。「電気、ガスの申し込みはもうされてますか?」と。ナンデ
ハワイ旅行記その10ワイキキではどうしてもしたいことがあった。それはアサイーボウルを食べること。さて、どこの店で食べるのが良いか。色々調べてみたのだが、やっぱりここはその場所に住んでいる人に聞くのが一番、と友人に連絡を取った。その友人というのは、シカゴ時代に知り合ったファミリーなのだが、先に日本に帰国となり、その後、ハワイへ転勤になったというどういう徳を積めばそこに行ける?的な最高でミラクルな異動となり、現在ハワイに住んで8か月となる。そんな彼女から地元で愛されるアサイーボ
日本に家のない我が家。いったい東京での2週間をどう過ごしたのか・・・。ウィークリーマンション、民泊色々と選択肢がある中、今回我が家が選んだのは、バックパッカーと共にひとつ屋根の下スタイルここを選ぶまでのいきさつは、コチラのQマガジン8月号に書いておりますので、よろしければお読みください。なんと、このホテル、東京だというのに1泊2000円代で宿泊できるのです。そのホテルというのがLYURO東京清澄Thesharehotels一般的な客室もありますが、この格安
突然の悪寒と高熱で学校を早退し、病院へ向かう事になったムスコのガル男。運よく病院は空いていて、待合室には2人のみ。これはラッキーと待っていると、ガル男、ブルブル震えて、寒さがどんどん増している様子。たとえマイナスの気温でもジャケットを羽織らず学校に行くのが格好いい、という到底理解できない男の美学はこの辺の年代から始まるのか、という女性からみるとクソみたいなこだわりを持っているため、チノパンにパーカー姿のムスコは暖を取るものがない。しょうがないので、オカンが首に巻いていたラビット―ファ
膀胱炎の兆しを察知し、抗生剤を放り込んだものの間に合わず悶絶することになり、病院を訪れ、やっとドクターと対面できるところまでたどり着いた、という話の続き。(はて?という方は2日前のブログから順にどうぞ)カチャっとドアが開いて、入ってきたのは男性の医師。しかも若い、更に言うと、なんと、なんと男前だったのである。「クリスだよ、よろしく」と求められたのは握手。こんな時にもナイストゥーミーチューでっか具合の悪い患者と「オレ、今脂乗ってます」感たっぷりのエネルギッシュ医師との温度差のあ