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水温計の針が上がり気味のランクル77ラジエターの冷却効率が悪いのかウォータポンプかファンのカップリングかなと想像していたちょうどそんな時にラジエターからクーラントが多く漏りだしたので交換する事になったランクル60も70もミッション車なら純正品でラジエターは購入出来るもしも純正がなければ社外新品で最後はリビルトそれでもATFクラーパイプは再使用していると直接聞いたので例えピンホールのような穴でもATが壊れることになるので注意というか対策が必要
ランクル77の2インチリーフと110mmのシャックルで必要最小限のリフトアップまだ試走も少なくてアタリは付いていないので少し多めにはなっているサスペンションストローク続いて、この車両では無いけれどフロントが下がり気味となっているHZJ77純正のサスペンションストロークはたったこれだけとなっているリーフがヘタリ気味だから車高が下がっているので路面の凹凸による入力では簡単にフルバンプしてタイヤが縮めば付き上げるような固さを感じるはず2
2月3月と車検が多い時期だけど特に今月は車検が多くて日々車検をしているかのような業務内容大事な部分は点検整備は出来ているけれど予想外の事で通らないこともありそんな事が2日続いた気にしなかった室内の状態リアシートの裏側のようすランクル70は気をつけないと年式やグレードにより積載量が変わる500kg以下ならシートで代用出来るけれどそれ以上の600kgも積載量がある場合は必ず必要となるリアシートをめくりこのような説明書が無い車両は問題なし
ランクル70系の燃料タンクからのFUELパイプは錆びやすい今回も降ろして正解だった燃料が通るパイプとしてはこれは危険極まりないタンクを降ろす際にホースを抜こうとしたら根元が簡単に折れて燃料が漏れ出したなんとか出来ない事は無いけれど純正品が購入出来るので交換するだけでOK燃料タンクを降ろした時が最大のチャンスボディーのサビを確認まずは前側、この程度なら普通によくあるどころか燃料タン
パワーロッキングハブが点滅しているランクル77目障りなのでどうしようというと言う相談があり見てみるエンジンをかけるとランプが点滅を始めるその点滅に合わせてリレーの音のように足元からカチカチと音も聞こえるマニュアルハブ化に伴う問題点の一つには違いないハブロックコンピューターを見てみると簡単カプラーが見えたハブロックランプは点灯したまでも少し目障りだけど点滅はやはり目障りなのでワンタッチカプラを取り外す接触不良や断線の原因となるもの
ランクル77のハブボルトが折れたということでお預かりこの時が良いタイミングだということでナックルとハブについて前後ともにしっかりとオーバーホールすることにしたオーバーホールといっても修理~再生まで幅広く幅がある重要箇所をどれだけ部品を交換するか、がとても重要で今回はトラブルの内容から安全に走れるランクルに復活させることを最重要としてのオーバーホールですブレーキローターやハブを取り外した状態周囲から清掃をして状態を確かめながら分解していくことも
ランクル77のノッキング音は間違い無く噴射ポンプの取り付ける位置が問題で最大進角させる方向での取付となっていたポンプ下の固定ボルトの長穴がそれを物語っているとにかく噴射ポンプを手で回しても進角方向には抵抗なく軽くスピーディーに動くのに最初の進んだ状態よりも一切ポンプが下がらない手で勢いを付けるとガクッと振動と音が聞こえる何も障害物がないことからステーを疑うしかなく17mmのソケットレンチでステーボルトを緩めて遊びを作ることにしたけっこ
ランクル70系のフロントリーフ純正リーフに多いトラブルUボルトで締められてその周囲が変形したり折れたりしているその破損したリーフが前方に飛び出ていたことでお客様が発見応急処置をしたリーフでご来店なかなか見事にその場にいてる奥に破損個所発見酷使されたようには見えないけれどリーフが変形しているのは錆の問題は大きそうスタビはパワステフルードが漏れて油分ありリーフにも油分があれば長持ちするだろう見ただけでも
異音がするキッカケは噴射ポンプのオーバーホールということでまずは噴射ポンプを確認するきちんとしたデンソーディーラーでの仕事だと刻印で判明ならこの凄い音は一体何だろうとなるとにかくお客様がビックリするのは当然のことでエンジンを始動したとたんカリカリと言うよりもカンカンカンと大きなノッキング音が響き渡るとりあえず噴射ポンプの取付位置を確認すると目安でもある印から大幅に離れている70系は位置合わせ部が直接見えないのでポンプ本体の取付位置で見てみるまずは奥
ランクル70系のパワーロッキングハブのマニュアルハブ化方法はいろいろあるけれど各部のオーバーホールも兼ねてナックルケースから交換する方法での作業をご紹介分解後のホーシングマニュアルハブ用のナックルケースの新品を裏側の錆止めはもちろん全体に塗装を行いスタッドボルトは液体ガスケットを入れて取付ナックルベアリングの上側にはケース内のグリスは充填されないということは組立時のグリスが重要となってくるスピンドルもマニュアルハブ用で組み立て
ヒーターブロワファンへの空気取り入れ部を分解前に写真を撮っていた気にならなかったけれどホコリが付いているこのブロワASSYを取り外して上部にある外気導入部から最下段のファンに向けて覗いてみる触らなければ取れないけれどホコリが凄く付着している当然ファンもその付近もホコリあり外気導入部から見た内気循環との切り替え弁まずは外気導入時続いて、内気循環時はこうなる
ランクル77のブレーキとクラッチのマスタシリンダーをオーバーホール取り外した場所を清掃してガスケットを入れて用意樹脂製のリザーバーは色が変わり小さな亀裂がたくさん入っているタンクとインナーキットでオーバーホール内部に傷があればASSY交換となる紫外線や熱で劣化が進んでいるリザーバーをいつも見ているので新品が同じ物とは思えないほど青白くて綺麗に見えるクラッチはと言うと価格の差も少ないしシリンダASSY交換としている
メンテナンス中のランクル77パワーロッキングハブからマニュアルハブへと仕様変更AISINの文字が入ったトヨタ純正品のマニュアルハブは必須規定トルクで締めてもコーンワッシャはしっかりと効いて締まるマニュアルハブのコピー品では規定トルクで締めたところいくらでも締まり、だんだんとコーンワッシャが埋もれてしまい最後はハブのベース部分が破断してしまうパワーロッキングハブを取り外してベアリングを点検まったく問題が無かった
最終期のHZJ70系のランクルフロントウインカーユニットを取り外したあと次はユニットが小さくなるので可能な限り跡形を磨くランクル77までと76時代のウインカーユニットを取り付ける前に比較してみた想像していたよりも大きさが違う安全面だけで考えると車幅灯の面積も大幅に違うし最終期の方が断然面積も多くて安全だろう77時代のランプに変更取り付けてしまえば大きさはさほど気にならなくなったフロントグリルを取り付ける前に