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よく熊撃ちのライフルの口径について聞かれるので書いておきます。皆さんが悩むところで大雑把に。私は308を使っています。同じ銃の30-06も所持して使い比べましたが、私には身体にも優しい308が合ってます。射撃場などで練習するにも、衝撃が少ない方が楽ですねピンポイントで良い場所(致命傷を与える場所)を狙えない場合には、338などだと安心感は有るかも知れません。でも、少しでも不安要素があるなら、口径に関係なく撃たない選択をして欲しいものです。撃ったことで、痛
ボクは狩猟に使うすべてのライフルの薬莢を、猟期ごとに新品もしくはワンスファイアーの物と取り替えることにしています。338ウィンチェスターマグナムの薬莢は新品があと260本あるんですが、ひと猟期にだいたい30本くらいは使うんで、まあ今後8年分以上はあるとゆーコトになりますね。でも新品とはいえ、中にはこんなふうに口がベコベコのやつもけっこう混じってます。ま、アメリカ製ですからこんなの当たり前。ネックサイザーで軽く整形しましょう。ちょちょいの
こんにちは!最近、他のブログさんの記事を読んでいて、急激にVSRとベネリが欲しくなり、ヤフオク巡りしておりました。(* ̄∇ ̄*)wVSR、いいですよねー。安くて軽くて気持ち悪いほどに良く当たります。APS世代には受け入れがたいライフルですwしかし、ヤフオク漁りしていてふと気付きました。最近使っていませんでしたが、我が家には素晴らしいライフルがあるではありませんか!ならば、新しい銃を買うより、コイツを弄る方が先でしょう!ということで引っ張り出してきたライフルがこちら。タナカ
今回は腰から。前後2パーツ構成。金キラ金はやっぱりシールですよ・・・・曲面だったり複雑な構成だったり、シール貼りが本当に大変。全部合体させます。まず上半身。下半身も合体。赤以外はすべてシールと思ったほうがいい。後ろ側。背中は仕方ないとして、それ以外の空洞っぷりが大変目立つ。背中。意外と大振りだけど造形はカッコいい。ただ、ライフルが1パーツ構成で、
だってもうハゲハゲでしたから。これ以上進行してジムニーの薄い鉄板が露出しちゃうと、サビて穴が開いてしまうなんて可能性もありますからねえ。最近、タカラ塗料のツヤ消しペンキで車を塗るのがけっこう流行ってるらしいんです。養生して600番の耐水ペーパーで足付けして脱脂した状態。ツヤ消しなら多少の粗さも味のうちですし、水性塗料なんで水道の水ですぐ薄められる。スプレーを使わずに刷毛とローラー塗りだから手軽だし、クリヤーも塗らないからめっちゃ簡単だと評判で
一気に寒くなりましたねーガス風呂の季節も終わりですね。という訳でエアコキのダブルベルkar98kを買ってみましたあす楽対応/DOUBLEBELL(ダブルベル)Kar98kライブカート式エアコッキングエアガン専用カート5発付きリアルウッド木製ストック版No.101A楽天市場39,000円DOUBLEBELLKar98kエアコッキングエアガン樹脂ストックライブカート式リアル刻印最新バージョンNo.101Amazon(アマゾン)24,800円ライブカー
一般社団法人栃木県猟友会は、指定管理鳥獣の認定捕獲等事業者として登録されています。で、その従事者であるハンターには、様々な研修が義務付けられているのです。今日は「射撃研修」でした。ボクは事務局・射撃指導員として朝からずっと銃の発射音と硝煙の中にいたワケですが、こんなの普通の人なら怖くてイヤでしょうね〜。でもボクは楽しいんですよ。だって銃とか射撃とか好きなんで。モスバーグM500にホロサイト。もちろん、マルシンのエアガンじゃないですよ。レミントンM8
二人で射撃場に行ったものの、お互いにトラブルをおこして、すぐに退散となりました😵猟友のトラブルはこちら↓………↓………↓『射撃に行って来ました(`Д´)Г=333(猟友編)』先日、一緒にスコープを載せた猟友のライフル銃を、『ライフルにスコープを載せるお手伝いしました。』ハンティング仲間が新しいスコープを入手したそうです☝️😁写真…ameblo.jp一体シャチに何がおこったのか?↓………↓………↓猟友はスコープのゼロインが簡単に終わりそうなので、シャチの方は火薬量を少し減ら
サンタさんが来ないんで自分で買いましたよ。オールドガーバーのモデル475です。モデル名は刃長が4.75インチという意味ですね。ランドールのM11が5インチなんでちょっと短いですがほぼ同じサイズ。このシリーズには525、475、400があるんですが、ボクは以前、いちばん長い525を持っていました。ランドールと比べてもかなり長いですが、シュっとしててカッコいいのは確かです。でも今のボクにはこの長さのナイフで獲物を解体する機会がないのと、シ
ボクと猟友ふたりの合計3名で1本ずつ注文してからはや6年。アメリカはオーランド州のランドールからやっとナイフが届きました。モデル11アラスカンスキナー5インチです。2018年に注文したとき、ランドールから「納品まで5年かかるよ」というメールが来て、まあ、そうはいってもさ、けっこうすぐ出来たりするんじゃないの〜?なんて笑っていたものですが、いやいやいや、5年どころか6年かかりましたよ。ランドールをナメちゃいけません。途中、コロナで1年延長された
時間があれば出品するように心がけています。物が多すぎて、早めに動かないと手遅れになりそうで・・・今日も2個出品しまして、そのうちの1個がプラのマルシンのワルサーP38のダミーカート仕様状態は良いものでしたが、出品後に確認したら直ぐに無くなっていましてあれ?取り消されちまったかな~とショックそしたら即決落札されていました。しかも出品後の3分後です。自分には2分に感じたくらいです。過去最速で決まりました。寂しいですが、引き続き大切にしてもらいたいです。マルシンじゃなくてマ
ランドールM11アラスカンスキナーと同クラスの名品といえば、オールドガーバーのM475やM525ではないでしょうか。上はM525で、ブレードの長さが5.25インチという意味です。横から見ると大して変わらないボリュームに感じますが、無骨で極厚のランドールに対し、ガーバーは実にスッキリと薄いんですよ。ガーバーはもともと包丁とかカトラリーのメーカーでしたから、ハンティングナイフも上品で洗練されていて、そこがいちばんの魅力なんですよね〜。いっぽうのランドールは野
先日のことです。銃の所持許可申請や更新申請とは関係ないんですが、今までの所持銃をすべて順番に書き出す書類、というのを所轄に提出する必要がありまして、ちょっと落ち着いて色々と思い出してみました。その書類には、空気銃、散弾銃、ライフルと銃種を書くだけで、モデル名や口径を書く必要はなかったんですが、もちろん、自分が今までに所持した銃のことはぜんぶ覚えてますよ〜!せっかくなんで写真を探してみると、1丁をのぞき、他はすべて写真が残ってました。我ながらスゴいと思いますハイ。
みなさん、こんちは。久々の更新でやんす。ここ最近、射撃をしたり狩猟免許の更新に行ったりはしていたのですが、これと言ったネタがなく…更新をサボっていました。数少ないコアなファンの方、ごめんなさい^_^しかし…8月に入って更に暑くなりましたな〜。で、今回は6月末に警察署に出していたライフルの追加所持許可が盆前に下りたんでその件をちょっとだけ紹介しよう!しかし、長野の事件があってどうなることかと思ってましたが、取り敢えず受理してもらえスムーズに手続きが済んだようで良かったわ^^来期あた
もともとがヒマな状況でしたが大型連休ともなるとさらに何もやる事がなく、今日はお天気も良かったんで、かねてより気になっていた銃床の仕上げ直しをやってみました。コレ、H&K940の木製銃床なんですが、以前、銃砲店で先端を短くカットした時に全体をウレタン塗装してもらったのです。んが、その塗装がどうにもボッテリと厚めでしかもデコボコのミカン肌状態。さらに塗膜がイマイチ弱くてところどころペロンと剥げて来たりと…。なんとかしなきゃな〜、と思いつつ気付けば
狩猟生活Vol.8で取材した神原カスタムナイフ。デザインは幅の狭いセミスキナーで、3.7インチ(!)というかなり中途半端な長さで作ってもらったんですが、コレがかなり使い勝手が良かったんで同じ仕様のナイフをもう1本オーダー。取材のときはオレンジ色のマイカルタハンドルでしたが、今回はサンバースタッグにしていただきました。ボクはナイフ好きだけどコレクターじゃないよ、とつねに公言してやまないんですが、とにかく実用性にこだわる神原さんとはそのへんのフィーリングが合うん
今年で散弾銃の経験が10年になり、ライフル所持のための最大の障壁であった資格要件をクリア!皆さんご存知の通り、ライフルを所持するには、原則、装薬銃(一般的には散弾銃)の経験が10年必要となる日本のルール。今年の7月、早いものでその10年となりました。ライフルの申請にあたりその居住する県によっては所持要件のハードルが高いかもしれません。現在の居住地である秋田県では、教習射撃の申請から34日で教習資格認定証が交付されました。私の場合は猪猟の実績と市の有害駆除員になっているので定型の書類だけ
今回は熊油のお話です。熊の胆嚢は鎮痛解熱や炎症、強心、胃痛…と多くの効能があることで有名ですが、熊の油も、有名な伝統薬です。我が家でも、ずっーと愛用していますなかなか油の作り方のレシピは公開されていないので、書いてみようと思います①熊の脂を用意します②小さなお鍋に、少量のお湯を沸かします。※少量のお湯というのがポイントですよ〜。③小さく刻んだ脂を投入していきます。焦がさないようにコトコトとすると、脂が溶けていきます。※少量のお湯を入れているのには理由があり、脂のみだと焦げてし
エゾシカ猟初日終了後、ガイドのハタさんの部屋で銃談義。今回、ハタさんの銃はレミントンM700口径6.5mmクリードモアです。引き金はジュエル。銃身はハートです。こちらはボクと猟友カンノくんのウィンチェスターM70。ハタさんの現代カスタムライフルとは対照的なクラシックライフル2丁です。手前はPre64、奥がクラシックグレードのボルトハンドル。Pre64の方はキングクラフト大浦氏の手により、ボルトボディが一段太く加工されてい
もちろん、モーラナイフはほとんど全ての狩猟シーンにおいて最善の選択だとは思います。とはいえ、なんですよねえ。だって、やっぱり誰だってもっとワクワクするナイフを使いたいじゃないですかあ。(若者風)モーラナイフの唯一にして最大の欠点は「ぜんぜんワクワクしない」とゆーことに尽きると思います。その点、このノルウェーのヘレナイフなんかはもう見てるだけでワクワクしちゃいますもんねえ。モーラと同じスカンジグラインドの北欧ナイフですが、ハンドルが違うの
もともと”ショットガン派”、”インドア派”の私にとって、サブマシンガンやライフルにはあまり興味がありませんでした。そもそも部屋の中で撃てるものじゃないですよね。ショットガンやハンドガンなら家の中で動かして遊べるし。そんなある日、私に”ライフルの神様”が降臨。「猟師(狩人)なら、長物一丁くらい持つべきじゃ」さあ、どうしよう。基本「ガスよりエアーが好き」となると、”エアコキ”ですね。”東京マルイVSR-10”は定価20,000円~と手ごろで精
11月15日の狩猟解禁日は栃木県猟友会としての仕事いろいろがあったんで、ボクにとっての解禁日は翌日の16日でした。長野市で日の出5分後にデカオス鹿と遭遇、308Winの1発で倒すことができました。ライフルはキンバー84Mクラシックグレード、スコープはツァイスディアバリ3-9です。猟場を案内してくださった八珍の宮澤さんに感謝です。ありがとうございました!ナイフはオーダーして6年待ったランドールM11。解体してついた血脂は朴の葉っぱで拭きます。
いつもご覧頂きありがとうございます。北海道大好き、SeaweedEngineeringNori'sブログです。本日は思う所あり、銃猟や狩猟についての事、そして法改正案に反対!について書かせて頂きました。https://mainichi.jp/articles/20240118/k00/00m/040/229000cハーフライフル規制案、北海道から反対「ヒグマなど捕獲に影響」|毎日新聞警察庁が通常国会に提出を予定している銃刀法改正案のハーフライフル銃規制強化に対し、北海道猟友会や
クレー射撃をはじめて苦節28年。やっとデコットのシューティンググラスを買いましたよ。これまでクレー射撃用の散弾銃はウィンチェスターM96ニッコーNTKFNブローニングA1メルケルスーパートラップフランキバラージスキートと、けっこう買い換えて来たんですが、銃以外のモノはどうしても後回しになってしまったのです。お店は茨城県のハナワ時計店さん。デコットの正規代理店です。お店にはちゃんとクレーが置いてあるので、レンズのサンプルカラ
いまボクは、自動ライフルの照準器を軽量化するという旅の途中なのです。最初はツァイス3-9×36だったんですが、銃自体がけっこう重いんで、少しでも軽くしようとリューポルド2-7×33に載せ替えました。リューポルドがハンティング用としてもっとも優れている点は、光学性能うんぬんではなく、「軽さ」だとボクは思っています。うわ軽っ!以前はプラスチックレンズを使った「ウルトラライト」などとゆーモデルもありましたが、さすがに廃盤となってしまったようですね。
トラップ射撃の公式選手、廣岡フミエさん。世界大会の常連でもある彼女ですが、最近急にハマり出したのがライフルによる大物猟なんです。彼女の得物はサコーカーボンライト308Winにシュミット&ベンダーです。34mmチューブのかなり重いスコープなんですが、銃がすっごく軽いんでまったく苦にならないそうですよ。トラップシューターですから頬付けがバッチリなのは当然ですが、両手の使い方や引き金の絞り方もカンペキ!お世辞抜きで、射撃の上手い人は何を撃っても上手いで
やっとライフルを所持した^^猪猟を始めてやっと10年。長かった〜^^先月、所持許可申請していた初ライフル銃。予想より早く28日で許可が下りた^^という事で、信田銃砲店から届いたので紹介しよう!ジャン!これが新たな相棒^^BARMK3A-TACS.308winショートアクション。このモデルは2年前くらいに限定販売された希少種(今は完売しているらしい。)。これ、発売当時に信田銃砲店に在庫していたものを予約して保管してもらっていたのよ^^当時、限定だと思ってなか
ボクは9年前にガーバーフォールディングスポーツマン2(以下FS2)を買ってからFS1とFS3も含め通算で9本のFSを買いました。我ながらバカですね〜。ははは。9本も買いはしましたが、誰かにあげたり引き取って頂いたりして、現在、手元にあるのはこの新旧1本ずつだけです。新旧の違いとして、右の旧型はリカッソのラインがなだらかでイイ感じ、みたいに言われる事が多いですが、ブレードの違いはそれだけじゃありません。左の新型はしっかり磨かれていますが、旧型のブ
今日は日光の標高1000m以上の山で巻き猟でした。ありがたい事に1頭撃たせて頂きました。解体に使ったナイフは昨猟期の終了ギリギリに出来上がって来て今猟期で実戦初投入したランドールM11アラスカンスキナーです。感謝の気持ちを込めて獲物の肉の一部を枝に刺し、山の神に手を合わせます。今日は猟友もランドールを持って来ていて、合計3本のランドールが集結いたしました。なかなか壮観ではありませんか!寒かったしかなり歩いたんでヘトヘトです。
ずーっと遠くから引っ張って来ます。手前の雪原についた無数の線というかスジ、これぜんぶシカの足跡です。北海道へは10月にカモ猟に来たので今期2回目の上陸ですが、シカ猟としては1回目です。まだまだ引っ張りますよ〜。150mくらい引っ張ったんでもうヘトヘトです。3歳くらいのメスジカをゲット。けっこう雪が積もってるからヒグマはもう穴に入ってるかと思ってましたが、3個体分の足跡を見ましたよ。これはそんなに大きくないやつの前足ですが...。