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前々回の続きです。次回作が最後の監督作と公言しているクエンティン・タランティーノ監督の「映画興収ランキング」トップ10を書いていたら、短くまとめるつもりがやっぱり長くなってしまい、7位まで(下記リンク記事を参照)しかご紹介てきませんでしたので、今回はその続きで、6位から始めます。昨日は東京で久々の積雪でしたが、第6位は偶然にも、雪の中の物語でした…。第6位『ヘイトフル・エイト』(世界興収約1億56百万ドル=2015年公開作品中50位)冒頭のオープニング・クレジットで
映画少年の夢が現実に2003年監督/クエンティン・タランティーノレンタルビデオショップで働く映画マニアの青年が、監督デビュー作品『レザボア・ドッグス』で世界に名を轟かせ、監督作品第2作の『パルプ・フィクション』ではカンヌ映画祭でグランプリを受賞。時代の寵児とまで呼ばれたその人はクエンティン・タランティーノ。今日までスター監督の座におり、いずれの作品も商業映画として成功しているのだからその実力とセンスは本物。映画の天才です!監督作品第4作の『キル・ビルVol.1』は、映画マニアであるタ
ワンハリからの・・・タランティーノのワンハリこと『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、2回目行きました。今月はフリーパスなので、あと2・3回は観たいな。タランティーノの作品って毎回そうですが掘っても掘ってもネタが尽きない!なんせトリビアのカタマリですからね。今回のワンハリは特に、セルフオマージュ満載なので、過去作の観返し甲斐もあるというもの。というわけで、今回は『パルプ・フィクション』(1994年)です。ただこの作品とワンハリの直接の関連はないかもしれません(ユマ・サーマ
クエンティン・タランティーノ監督の映画は、「イングロリアス・バスターズ」と「ジャンゴ」くらしか見ていない。でも、圧倒的に印象に残っているのはこのキルビル1&2だ。この作品に有名な俳優さんが多数出演し予算を掛けて作っているのが流石というべきか?信じられないと言うべきか?キルビル1の方は見ていても、ほとんど訳が分からない。(もともと、監督は1つの作品にしたかったらしいけど、長すぎるので2つに分けたそうだ。)途中でアニメまで挿入されているし、なんだか日本的なものをごっちゃにしてラストのユマ・サー