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ストラトの5WAYセレクタースイッチのスタンダードといえばCRLとOAK。国産廉価ギターのスタンダードといえばYMとALPHA。実は少し前にALPHA(9年使用)のセレクタースイッチにガリが出て、少し衝撃を与えると音が瞬断する状態となったため、CRL、OAKに交換しました。セレクタースイッチ壊れたんだけど、CRLとOAKどっち買うか迷っている人向けに踏ん切りがつくよう、違いについてレビューします。まず最初に、セレクタースイッチは交換によって音質は変わらないという意見を多く聞きま
前回に引き続き、FUJIGENのNCST-M10Mの配線材をを交換していきます。前回はポットとコンデンサの交換によって音にハリと芯を与えることに成功しましたが、依然としてチリチリ音やワイドレンジ&解像度が高すぎて、まとまりに欠ける音は問題として残っています。そのため、今回は比較的なローファイなヴィンテージタイプの線材に交換することにより、意図的にレンジ、解像度を落として音にまとまりを出すことを狙います。なんかタイトルと逆行してる?1.パーツの選定ハイファイじゃない線材といえばビン
前回のつづき。レマン湖沿いのローザンヌ周辺に旅行したときのお話です。シヨン城を後にして、Montreux,Marcheのバス停までバスで戻りました🚌(バスの本数少ないので、時間は予めチェックしたほうが良さそうです)ここから湖畔遊歩道散策へ!レマン湖畔は遊歩道になっていて、湖を眺めながらお散歩できるのです🚶♀️✨そして、まずはこのバス停の近くの、、、フレディ・マーキュリー像!!QUEENのボーカルのフレディ・マーキュリーさんはモントルーのこのレマン湖畔の美しさに魅せられ、ここ
前回に引き続き、FUJIGENのNCST-M10Mのポットとコンデンサをを交換していきます。前回は配線材の交換によって、ぺちゃぺちゃのハリのない音になってしまいましたが、今回はポットとコンデンサの交換し、音のハリと芯を取り戻すことを狙います。1.ポット交換の経緯なぜポットとコンデンサの交換に至ったかというと、岸本恭一氏のブログにストラトのポットの抵抗値とコンデンサの静電容量の組み合わせで出音を検証する記事を発見したこと。内容はというとボリュームポット:250kΩ、トーンポット
以前のブログからの移行記事です。改造した内容を忘れないように記録を兼ねてます。ハンダ2日目にして、やっとやりました。計画から1年くらい経つと思うのだけれど、なかなか気分が乗らなくて…やるとなったら早い早い。1時間で2本のベースのピックアップ交換とコントロール交換をしました。以下の作業は素人作業です。改造、パーツ交換を行う際は、自己責任でお願いします。まず、赤のMOONピックアップは、ダンカンSJB-1が元々付いてましたが、リンディフレーリンに交換してありました。ピックアッ
前回、配線材をBELDEN8503に交換しました。結果としては少し音がスッキリしました。ただ、ノイズが増えたのは気のせいだったのかな?なんて思ってたら気づいたんです。交換前の配線にはシールド線を使っていたことに。その差なのかもしれない…ちなみにシールド線とは『金属製の導線を用いる電気通信向けのケーブルのうち、導線を金属製の箔や組み紐などで覆ったもの。外部からの電磁ノイズの干渉を防ぎ、また、内部に複数の導線がある場合は導線間相互の干渉を低減することができる。』というようなもの。