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下は、少し前にTwitterやYouTubeで話題になったファビアン・チャコンさん(fabianchacon)のハイヒールウォーキングの動画です。ファッションモデルにウォーキングの指導をしている人みたいです。初めにファビアン・チャコンさんはインパッセ(膝を曲げて片足を上げる動き)をしています。ビキニフィットネスの選手もやる動きです。これは単なる脚上げではありません。このインパッセを何故しているのか、皆さんはわかりますか?あの初めのインパッセが歩き出す理由、きっかけです。ですが、1
続き。↓ビキニフィットネスチャンピオンの安井友梨さんのブログ。ロシアで指導を受けた時の記事。「(ロシア人の動きを)完コピして、同じようにポージングをしている、動作、立ち居振る舞いの動作をしているつもりなのに、何かが絶対的に違う。」動画を比較してみると、日本人選手とロシア人選手の違いとしては、やはり歩き方だと思います。歩き方が全然違います。ロシア人は床が踏めていて、日本人は床が踏めてない。これが日本人がロシア人の動きを完コピしても違う原因だと思います。✤「床を踏む」とはバレエ用語
続き。前回、紹介したファビアン・チャコンさんのウォーキング動画です。次に下の動画を見てください。若いモデルの卵のような女性達がハイヒールでウォーキングの練習をしてます。左から二人目の青い髪の人だけが、正しく背中でインパッセに上げています。(壁ぎわでヨロヨロして、ちょっとしたらいなくなる人ではないです)他の人は単なる脚上げになってます。脚を脚で持ち上げている。足が悪い意味で軽くて、地球に引っ張られていません。これが、踏めてない。ということです。モデルウォーキングを流れでやると出来
腰を揺らして歩く独特な歩き方!モンローウォーク!これを細かく解析すると、足の着地、膝の使い方、体重移動、股関節の使い方、骨盤の使い方。これらをひとつひとつ習得するストレッチや練習を歩く前にすることで、自由自在のウォーキングが可能になる!しかし、人は筋肉・骨格・関節の柔らかさが1人1人違うので、できない時はできない理由を的確に教えないといけない。必ず理由がある!レッスン生ができないのは努力が足りないのではなく、指導者の力不足。僕もまだレッスン生全員を完璧に歩かせるところまで来ていない!