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副鼻腔に溜まった膿を出すための薬を飲んでいます。最初のクリニックではムコダイン。次のクリニックではアンブロキソール。なんでもムコダインが品薄ということでそうなりました。そして総合病院ではまたムコダイン。薬剤師さんに違いを聞いてみました。ムコダインは粘り気のあるものを出す。アンブロキソールはサラサラのものを出すということでした。だったら私はムコダインの方があってると思いました。アンブロキソールを飲み始めてから寝てる時の口中の乾きが強まった気がしていましたがムコダインに戻してか
こんにちは。薬剤師の安美です。コロナの感染拡大で、トラネキサム酸(トランサミン)が処方されるケースが増えました。トラネキサム酸は、体の炎症に関わるプラスミンのはたらきを抑えることで炎症や腫れを抑える薬です。以前から扁桃腺炎、咽頭炎などに使われていました。今はコロナなどの喉の痛みに対してよく処方されています。さらに、「鼻水」や「痰がでる」という時は、ムコダイン(カルボシステイン)が処方されることがあります。カルボシステインは、以下のはたらきがあります
こんにちは。薬剤師の安美です。現在、不足が続いている風邪薬。痰の薬としてよく使われる・ムコソルバン(アンブロキソール)・ムコダイン(カルボシステイン)その違いや一緒に飲んでも大丈夫か、よく聞かれることがあります。なので、この記事でまとめてみました!アンブロキソールとカルボシステインの違い気管支や肺から痰を出しやすくするための薬が去痰薬。どちらとも、去痰薬に分類されます。ただし、その効き方(作用機序)には、違いがあります。まず、