ブログ記事353件
西アフリカを旅していて、土産として買ってくるのに相応しいモノがあるのか。これは本当に悩ましい問題だった。ブリコラージュ(Bricolage:ありあわせの道具を使って自分の手で表現する事)の成果とも言うべきドゴンの階段なぞ、重たくてとても持って帰れるものではない。ハーマッタンの風に吹かれていたせいか、屋外の土産物屋で売っていたモノはザラザラしていて、失礼ながらどれも埃っぽいものだった。以下に載せたモノはいずれもドゴン族の村々を訪ねる基点となった街、モプティで買ってきたものだ。最初
大屋根リングの下で並んだあと…ブルガリアブルガリア館のマスコット、ラクトちゃんがお出迎え日本でブルガリアといえば「ヨーグルト」ですが…世界的には「バラ」が有名です香水などに使われるバラの香料はブルガリア産が7~8割を占めるそうです。そのバラが栽培されているのは2つの山脈に挟まれた「バラの谷」で、その谷にある一番大きな街「カザンラク」では6月に「バラ祭り」が開催されています私も「カザンラク」に旅行で行ったことが
時期:2021年10月初秋野不矩美術館に行ってきた。ちょうどその頃に旅先で知り合った方の写真展がここで開催されており、それを見てきたのだった。ここを訪れた目的はもう1つある。前から気になる存在ではあったけど、ここは藤森照信氏の建築物なのだ。藤森照信の建築はなかなかにユニーク。八ヶ岳に登った時に、JR茅野駅前にある図書館に寄ってみると藤森建築の写真集を見られる。ただ、実際に氏の建物を直に見るのはこの時が初めてだった。<急坂の斜面に立つ美術館、少し上がっていくと>阿蔵山