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そもそも自費診療の中で試したいと思った治療法がマイクロ波治療でした自費診療の中では治療費が安く熱に弱いがん細胞だけをターゲットにしているので体への負担も少なく時間もかからないただ治療回数が何十回とか場合によっては数年かかることも有るとなると即効性に関しては優秀では無いのかな?といった印象でした昨年サードオピニオンに訪れた時は早く効果が期待できる免疫治療を受ける事にしましたがん細胞の中には熱に耐性が有る場合もあるので私の持つがん細胞が熱に耐性があるかどうか調べる必要も
整骨院などでもマイクロ波治療を行っていますががん治療に使うマイクロ波治療器は全くの別物です2台の箱型の装置の間に立ち右肩真ん中左肩と約7~8秒ほど2回照射します機械の位置を下にずらし右→真ん中→左の順で腰辺りまで満遍なく照射私は骨盤に転移があるので横向きになり骨盤部分も照射3か所×5段+横向き=17回×2回の照射です考案した前田先生の著書を読んでいませんので全ての人が同じ方法なのかはちよっと分かりませんあくまで私の場合です照射するとマイクロ波が当たっていると思われ
がん細胞は39℃以上になると蛋白質変性や細胞内代謝の変化が起こり43℃を超すとがん細胞の死滅が急激に進むそうですそのとき正常細胞は大丈夫なの?となりますが正常細胞も熱に弱いですでも、正常細胞が温められると血管を拡張し血流を多くすることで熱交換をし細胞内の熱を逃がすことで細胞死しないようですじゃぁ、熱いお風呂やサウナに入ればいいの?と思いますが、それでは体の表面温度が高くなるだけで体の内部体温はそこまで上がらないんだそうですでも、体温が1度上がると免疫力が30%上がるそうですか