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みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。本日(2024月4月17日)放送の番組では、ポール・ギャリコさんの『ハリスおばさんパリへ行く』をご紹介しました。PickItem注:現在『ハリスおばさんパリへ行く』は
きょねんおにいちゃんがるすばんしてくれておかあさんはちょっと遠くの大きな本屋さんに行ったさがしてた本があったってさがしてなかった本もあったって猫語の教科書ポール・ギャリコさんの本は全部読んでると思ってたのにこれは知らなかったーねえしろねここれ猫が書いた本なんだってと言って嬉しそうに枕のしたに入れてほかの本を読んでたのひとつふたつみっつよっつめに読むかなと思ってたらずっと枕のしたなのニコニコしてねてるの読まないの?って聞いたら読ま
Camel/TheSnowGooseキャメル/スノーグース(白雁)1975年リリース◆ポール・ギャリコの短編小説『白雁』の物語を一大絵巻のごとく奏でたキャメルのサードアルバム◆グレート・マーシュと呼ばれる沼地に銃によって傷ついた白雁を抱いてやってきた優しい少女フリーザと、それを介抱する孤独な画家ラヤダーの美しくも悲しい交流を描いた、ニューヨーク生まれの小説家ポール・ギャリコが1941年に発表した短編小説『TheSnowGoose(白雁)』をモチーフにしたキャメルのサードア