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ピアノ教室といっても毎日いろいろなことが起こります。現代の子どもたちは、本当に大変・・・学校、塾、競争社会に知らずと染まっていきます。その中でも人間関係など、いろいろあるでしょう。子どもは、本当は様々の大人に見守られて育っていくもの。学校の先生は、毎日子どもと接していても長くて6年間。それに比べてピアノの先生は、10年以上も子どもさんの成長に関わっていきます。ピアノの技術、楽しさを伝えるのはもちろんですが、自覚をもって、温かい視線で、ご父兄の皆さんとはまた違った
この春からの新人さんです。まずは、指番号から・・・お姉ちゃんは、もうブルグミュラーの曲に挑戦し、頑張っています!妹さんがこの春からご入会。ニコニコしながら指番号を学んでいます。発表会やイベントで何度かお会いしたことがありますが、照れくさそうな表情から、この数回のレッスンでもう打ち解けてきていくれました。まずは、レッスンの雰囲気に慣れること、そして練習の習慣をつけることですね。本当は赤ちゃんのときから、私は、お姉ちゃんのレッスンの際に会っているのですが、本人はもちろん覚え
練習しなさい!」「間違えないで弾きなさい!」「今のところ、違ってるわよ!」ついつい言ってしまいそうな親御さんのことば・・・生徒の皆さんに聴くと、一番、言われたら嫌な言葉のようです。「あら、懐かしいいい曲、昔お母さんも弾いたわ・・上手になって聞かせてね」「その曲聴くと、なんだか踊りたくなっちゃうわ!楽しい曲ね」と、ちょっとした言葉がけの仕方が大事です。自分が子どもだったら、言われたくない言葉・・・絶対言わないようにですね。言われたら、頑張っちゃいそうな言葉・・・なん
新しい生活がスタートしました!今年は、桜満開の中のスタートですね。真新しいランドセルを背負って学校に向かう新一年生。その後ろ姿を不安そうにお見送りされているご家族の方・・・入学のときにはランドセルが大きく見えて大丈夫かな…と思っていた小さなお子さんもみんな学年も上がって、不思議と一回りお兄さんやお姉さんに見えます。みんな新しい環境にドキドキでしょう。レッスンに来る子どもたちもいつになく、疲れた様子が見られます。生活も、勉強も、友達も担任の先生も、変わるのですから・・・