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サピックスの6年生の6月マンスリー範囲にも四谷の次回組分けテストの範囲にも入っているので今回は地層です!一部では使われている方法ですが、それほどメジャーになり切っていない方法を紹介しておきましょう。ボーリング調査で、地層の傾きを考える問題です。まず、図の意味を理解しましょう。A地点は標高100m、B地点は標高70mボーリング調査はそれぞれの地点から地下に掘っていった記録ですから図のようになります。そして、ひとつの地層に注目します。凝灰岩層(火山灰層)がよいでしょう。火山灰は一
どうも、ヘーベルマン改めベレオマンです。我が家は柱状改良が必要という判定になり、SATコラム工法という小規模建築物用の工法で、長さ3m、直径50cm、77本の改良体が埋められる工事が終わりました。本日は、ヘーベルハウスと積水ハウスでの地盤調査〜地盤改良までについて記録します。【ヘーベルハウス】基礎仕様報告書という資料をもらいました。それによると…調査:4地点のスウェーデン式サウンディング試験結果:建築物に有害な損傷を与える不同沈下のおそれがないと判断され、地盤改良は不要地形:砂丘
こんにちは。中学受験理社専門の家庭教師チャーリーです。今回は「ボーリング調査の基礎」について解説します【問題】【問】【解説】図3のA地点のⓧの部分の地層は下の層から、砂➡粘土➡小石という順です。砂➡粘土では粒は小さくなっているため海の深さは深くなったと考えられます。粘土➡小石では粒は大きくなっているため海の深さは浅くなったと考えられます。以上の変化をまとめると、「一度浅くなったあと、深くなった」ということになります。よってエが正解です【重要ポイント】①地層の逆
こんにちは。中学受験プロ家庭教師のチャーリーです。2月1日の中学入試まで残り10日になりました。理社は10日あればまだ相当なことができます!ラストスパートで理社の知識の確認をしましょう!今回はのテーマは、「ボーリング調査の問題を解く」です。問題図1はある地域の地形図で、図2はこの地域におけるA~E地点でボーリング調査を行ったときの柱状図です。どの地点でも標高0m以上でたい積岩が見られ、標高80m以上で関東ローム層が見られました。また。凝灰岩層bを境に地層の時代が変化すること