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今回の我が家のコニファー紹介はプンゲンストウヒの「コスター」です。現在、地植え8年で高さが4メートル30センチまで成長しています。毎年初春に若干剪定していますので、形も整ってきています。自分で言うのも何ですが、ここまで立派なコスターの木は、近隣ではないと思います(単なる自己満足です)。この写真は購入当初の根巻き苗です。宇都宮市にあった「ワンダーガーデン花工房」から、特別頒布の高さが1メートル50センチの根巻きの大苗を3万円で購入し、2012年11月に地植えしました。
ニイタカビャクシン「ゴールデンジョイ」の今を紹介します。親木からの挿木5年目で、ここまで成長しました。生産者さんの苦労がよく分かります。出荷には大きくなりすぎたので、実際には出荷は挿木4年目くらいなんでしょうね。新芽の出始める今頃が見頃となります。葉色が鮮やかな優良品種といえます。
レイコウトウヒ「ルーベッセンス(バルフォリアーナ)」の今の姿を紹介します。このトウヒは成長がとても遅いです。8年くらいでまだこの大きさです。後ろに植えてあるアトラスシーダー「グラウカ・ペンデュラ」は地植4年目ですが、あっという間に抜かれてしまいました。このトウヒの長所は新芽か大変綺麗な点です。皆さん、この写真で分かりますでしょうか?毎年新芽のこの時期がくるのが楽しみです。
2年前の今日、令和元年7月23日、念願のアトラスシーダー「グラウカ・ペンデュラ」を手に入れることができました。接木の8年物でこの状態でした。樹高も小さく、頼りない枝葉振りでした。これでは今後もなかなか大きくならず、先が思いやられるなぁと思いました。葉色は緑色が強く、本来のホワイトブルーが出ていませんでした。施肥不足で栄養状態に問題があるかもしれないと思いました。そこで、これ以上のポット栽培には限界があると感じ、すぐに地植えにしました。地植え1年目の春、無事に新芽が芽吹いてきま
今回のコニファー紹介は、外見が似ていると言われるサワラの「ゴールデンモップ」と「フィリフェラオーレア」の見比べです。最近では、フィリフェラオーレアよりゴールデンモップのほうが出回っています。ゴールデンモップは冬場の黄金色が鮮やかです。ちなみに、ゴールデンモップが大きくなるとこんな感じになります。7〜8年前の我が家のコニファーガーデンでの植栽例です。青や緑色系のコニファーの中で、黄金色のゴールデンモップがひときわ輝いています。しかし現在は、真ん中のプンゲンストウヒ「グラウカグロボ
日陰のグランドカバーとして、緑色の「玉竜(リュウノヒゲ)」は安価ですし、メジャーです。我が家にもたくさん植えてあります。最近、その黒色バージョンがホームセンターなどで良く見かけるようになりました。「黒竜(オオバジャノヒゲ)」と言います。我が家では、目立つ日陰部分に少し植えてあります。ホームセンターで売っている黒竜は高いんですよねー。安くても1株298円プラス消費税とか、よく買う人いますよね?繁殖が難しくて高いんでしょうか?我が家では、田舎の農産物直売所で、大鉢に植えられた黒竜10株
今回のコニファー紹介は、コロラドビャクシンの「ムーングロー」です。シルバーブルー系のコロラドビャクシンは人気があり、この「ムーングロー」以外にも、「ブルーエンジェル」、「ブルーヘブン」、「ウィッチタブルー」、「スカイロケット」、「ブルーアロー」など、多様な品種があります。「スカイロケット」と「ブルーアロー」は細長い狭円錐形で少し樹形が異なりますが、「ムーングロー」、「ブルーエンジェル」、「ブルーヘブン」、「ウィッチタブルー」は樹形がほとんど同じです。個人的には、葉色がよ
3月も中旬になり、コニファーは挿し木の季節になりました。毎年、グランドカバーを中心に挿し木を行い、繁殖させています。今年は5品種の挿し木を行いました。まずはサワラの「ゲッコウヒバ」です。挿し木の成功率はほぼ100パーセントです。2つ目はヒノキの「ブロンズピグミー」です。挿し木の成功率は95パーセントくらいです。季節による葉色の変化があり、大変美しい品種です。ほとんど普及されていないのが残念です。3つ目はハイネズの「ブルーパシフィック」です。挿し木の成功率は80パーセントくらいで