ブログ記事135件
統合失調症におけるナイアシン(B3)、B6の効果1.ナイアシンエイブラム・ホッファーはナイアシン3g/dayが60%の患者に効果を示すと言っている一般的なマルチビタミンのナイアシン含有量は10-50mgなので60-300倍の量処方薬では、高脂血症治療薬のペリシットがあるが、一日量は660mgAmazonで”B3500mg”で検索すると、多くのメーカーから製品が出ているのが分かるしかし、そのメーカーの全てはアメリカ製で、日本製の商品は全くないアメリカでナイアシン500mg錠が売られ
アドオンセットアドオンセットとは、A+D+Se。基本は高タンパク/低糖質食+プロテイン+ATPセット(Fe、B、C、E)。アドオンセットは上記に追加するセットになる。A25000IU+D10000IU+Se200mcg。Seは錠剤とカプセルの両方を購入してみた(どちらか1つを服用)。それぞれ1日1錠を服用。他のサプリとの飲み合わせには特に制限はない。アドオンセットは粘膜、皮膚を強化する作用がある。従って、気管支喘息、花粉症、アトピーなどに有用と思われる。インフルエンザなどの気
末期がん患者に対するオーソモレキュラー治療~その1エイブラム・ホッファー、ライナス・ポーリング:「がん」を直す、よりホッファーは精神科医なので、当初は精神病患者のみを診察していた。精神病に合併したがんが、オーソモレキュラー治療により次々回復していったため、評判を呼び1980年代からは、多くのがん患者がホッファーのもとを訪れるようになった。オーソモレキュたー治療とは、1)オーソモレキュラー食(砂糖、清涼飲料水をはじめとする精製糖質除去)、2)メガビタミン、ミネラル。1978年~199
ホッファー先生の末期がん治療成績(全データ)以前一度「がんを直す」のデータを紹介しました。今読んでいる本に全データがありましたので紹介します。対象は、標準治療(手術、放射線治療、抗がん剤)を行ったが改善せず、主治医から見放された末期状態(ほとんどはステージ4)の患者。がんの標準治療は、紹介元の内科医やがん専門医が担当し、ホッファーはオーソモレキュラー治療のみを担当。比較は、オーソモレキュラー治療を継続した群(OM群)。オーソモレキュラー治療ができなかった群(対照群)。1年ごとの生
ホッファーのADHD治療-5AbramHoffer;HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments(ProfessionalEdition)、TEは1961年8月生まれで、1967年10月に初めて私のオフィスを訪れた。彼は小柄だが活発な少年だったが、6歳から夜尿が始まった。彼の両親はナイアシンアミド1000mgの投与を始め
まずはナイアシンを飲める体になるナイアシン初回服用時には激しいフラッシュが出ます。フラッシュは、細胞内に溜まったヒスタミンを急激に放出させるために起こります。通常は1時間程度で治まりますが、数日間持続する人もあるようです。このフラッシュの起こり方は、非常に個体差が大きいつまり、ヒスタミンを溜め込んでいない人は、フラッシュは軽度。逆に、ヒスタミンを溜め込んでいる人は、フラッシュは重度。フラッシュが酷くて、ナイアシンを継続できない人は、ナイアシンが悪いのではなく、ヒスタミンを溜め込んだ
統合失調症も改善{精神科医が考えた!うつも消える!心を強くする食事術(TJMOOK)}、カスタマーレビューより前著、『うつけしご飯』、『薬に頼らずうつを治す方法』にもレビューを書かせていただいたものです。精神科入院歴2回ですが、おかげさまで今年の夏も夏バテせず過ごせました。藤川先生にあらためて感謝します。この本は写真満載のムックで読みやすくわかりやすいです。日々の食生活でどのように栄養をとっていたらいいか、親切に説明されており、お年寄りやお子様にも、読んでいただきやすいでし
セレン(Se)「すべての不調は自分で治せる」より抗酸化物質(スカベンジャー)のひとつである「グルタチオンペルオキシダーゼ」の合成に必要なミネラルです。セレン過剰の過剰摂取は毒性があるという指摘もされていますが、200mcgならば全く安全で、毒性の心配はありません。ちなみに、HIV治療にセレンを使った地質学者・物理学者のハロルド・フォスター博士は、最初の1か月にセレンを600mcg、その後400mcg投与しています。エイブラム・ホッファーはがん治療にセレンを400~600mcg投与し
ホッファーのADHD治療-8AbramHoffer;HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments(ProfessionalEdition)、TAは1960年1月生まれで、私のオフィスには1971年5月に初めて受診した。2歳の時に全身けいれん発作を起こした。4歳の頃からよく喋るようになり、1~2年生の時の成績は優秀だった。
ある人から頂いた本。ボーリングとホッファーの共著。流石に素晴らしい内容。英語の本は読めないと言う人にはオススメ。しかし、Amazonで見つからない。何故なのだろう?探し方が下手?元記事はこちらhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1434653533317633
双極性障害のサプリ「うつ消しごはん」、カスタマーレビュー、より大変読みやすくサプリ、食事も参考にさせて頂いております。双極性障害と診断され、3年経過し現在、求職中です。双極性についての症例が少ないとの事!実行しているサプリはプロテイン、ナイアシン、鉄、ビタミン50、C、めちまーすです。鬱症例と同じで良いのでしょうか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー双極性障害(躁うつ病)は症例数が少ないため、本では症例を紹介しませんでした。双極性障害患者では、1)全員深刻なタンパク不
糖質制限+三石理論+ナイアシン、これがファイナルアンサーホッファーのナイアシンの本を読んでいるが、ナイアシンは全ての疾患に効果あるようです。ホッファーのオーソモレキュラー治療は、1)精製糖質除去、小麦除去、乳製品除去、2)ナイアシン3g+C3g、上記2つが基本。それにB6、E、Znなどを追加。ナイアシンは分子量123Cは分子量176B1は分子量300。必要量は分子量に反比例すると仮定すると、もしかしてナイアシンはCより沢山必要なのかもしれません。ナイアシン4.5g+C3g
<お願い>「減薬、飲んでいるお薬やサプリについては、個人個人で意見、反応が違うと思いますので参考程度に読んでいただければと思います。」息子はずっと抗精神病薬の反応が悪く、幻聴や妄想₍超宗教、偏ったスピリチュアル感など)が消えずに回復が進まないままでした。そのため、主人は抗精神病薬が原因で具合が悪いと信じています。現在初めて医師指導での減薬を行っていて、デパコート₍デパケン₎の減薬~断薬が進んでいます。そのあとはメジャーの減薬に入ります。₍アメリカの医師で減薬できるよう