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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダを育てている中で、ハチがとくに気難しい子だなと思った子をランキング形式で発表します。あくまでもハチの主観で「勝手にランキング」です。第3位はリドレイ(リドレーとも)。まだこちらのブログでリドレイはご紹介してなかったですね。リドレイは寒さに極端に弱いです。日光は好きだけど、日本の夏の直射日光には要注意。蒸れには弱いけど、湿度のある風は好みがち。第2位はマウントルイス。暑さに極端に弱く、蒸れも嫌います。そして、
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダのペドロ(P.Veitchii(willinckii)pedoro)をご紹介します。P.(Platycerium)の後にビーチー(ベイチー)とかっこしてウィリンキーが入ってますけど?なんですか?と思われたあなた。それについては、話すと長くなるのでバンダカプランツさんのコラム「ビカクシダレジェンドをめぐる旅」を、ご覧ください。ざっくり言うと、以前はウィリンキーからのペドロと思われていたのですが、近年はビーチー(
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのコロナリウム(P.coronarium)をご紹介します。こちらは原種です。高温、高湿度の環境を好む性質です。胞子葉は複雑に分岐しながら1.5メートル以上長く伸びます。冬の寒さと乾燥に弱いので、葉の萎縮や小型化は寒がっている証拠。ちなみに、カタンドゥアネス産(フィリピンのカタンドゥアネス島に分布する個体群)のものだけは、大型にならないそう。ハチが参考書として見ている本には、このカタンドゥアネス産のコロナリウム