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キャンディはテリィと再会してから毎日劇場へ出かけて観劇していた。「テリィ。。とても貫禄が出てすごい俳優になったのね。。」テリィの人気はロンドンでも凄かった。ニューヨークの噂がロンドンでも確かなものになり、入団テストの時に敵意をむき出しにした副団長のマット・ウォーレンはテリィのうなぎのぼりの人気ぶりに面白くない顔をしていた。自分とあまりの人気の差に脅威を感じていた。「ふん、アメリカ訛りのハムレットか。。」「団長の超お気に入りなんだぜ。テリュース。」「知ってたか?エレノア・ベーカーの息子だ
グランチェスター家の別荘に来たキャンディとテリィ。「本当にパーティ行かなくて良かったの?」「キャンディがいないんじゃ楽しくないだろう?」キャンディはエルロイ大おばさまから拒否されてイライザから、お前は来なくていいと言われた事に寂しい思いをしていた。もちろん真っ白づくめのパーティはごめんだった。アーチーやステア、アニーパティが参加するのに自分一人はいらない存在として扱われる事にも慣れていたが、そこにもしテリィが行くとなれば、話は別で、さすがに羨ましいという気になったであろうと思った。イライ
「あなたは私のそばにいるつもりかもしれないけど、あなたの心はここには無いわ。。だから寂しいの。。いくら一生懸命にあなたを愛しても、あなたの心は遠くにあるのね。。あの人のところに。。」「スザナ。。」「それでもいいの。。それでもそばにいられるだけで私は嬉しいはずだった。。なのに寂しくてたまらないのよ!あなたに愛されたいのに愛されない。。一緒にいるのに一緒にいるような気がしないのよ!」テリィは自分の心が見透かされていると思った。もう限界かもしれない。。キャンディを捨ててまでスザナを選んだ自分は間
テリィはロミオとジュリエットのオーディションでロミオ役を勝ち取った。「よし!やった!やったぞ!キャンディ。。これで君をニューヨークへ呼べる!」ジュリエット役はスザナだった。スザナはテリィに近寄ってきた。「テリィ!おめでとう!決まったわね!私こんな嬉しい事ないわ。。あなた以外の相手役なら降りようと思っていたの。。」「ああ、よろしくな。。」「ねぇ、今日からあなたの部屋でセリフ合わせをやらない。。?きっとうまくいくと思うわ。。」「俺は一人でシナリオ読みたいから断る。じゃ。」そう言っ
①ベーカーは火傷と時間との戦いミスタードーナツでのベーカーとは、キッチンでフライヤーをやってる人のこと✨フライヤーの大きさも、80(はちまる)と50(ごーまる)の2種類があるんですが、どっちも大きい!!!80は正方形で1m×1mくらい?笑あ、もしかして80㎝×80㎝かな?笑…んーわからないので…それくらいです!笑はい。本題に戻ります。笑そんな大きいフライヤーで毎日1000個〜5000個(お店によって違いますが…!)くらいのドーナツの生地をフライしているので、、、!しかも時間に追わ