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こんにちは、聖心美容クリニック、形成外科専門医の川端優也です本日は、鼻プロテーゼ抜去術直後〜1週間の患者様についてご紹介します。プロテーゼ抜去が必要なケースプロテーゼ抜去は、以前の美容手術で挿入されたプロテーゼを取り除く手術のこと。ですが、これを行う理由はいくつか考えられます。①個人のニーズや美容の目標が変化した場合②プロテーゼに関する問題が発生した場合①は鼻筋をより高く
こんにちは東京の新宿にあります山本クリニックスタッフのナスです本日は鼻の修正手術をご紹介します他院で行った鼻プロテーゼの抜去を行いました抜去前後で若干低くなっていますが、大きな変化は分かりにくいと思います。手術前は既にプロテーゼが飛び出ている状態でした。感染リスクを考え抜去を行っていますが、ご希望があれば再度プロテーゼを挿入することは可能となりますプロテーゼ手術は挿入するだけの手術ですが、適切な大きさのプロテーゼを適切な形状に造形することが非常に重要と
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回は、『鼻のプロテーゼ(シリコン)を抜いたら凹むのか?』とうことについて、ご紹介したいと思います。結論から申し上げると、『年数による』というのが、私の考えです。挿入術後数年の時間経過で、抜去することは、経験上珍しくないのですが、10年以上経過すると、プロテーゼ(シリコン)が入っていた空間が、しっかりとしてしまい、戻らないという事も十分に考えられるからなのです。また、入れられている材料の大きさや硬
こんにちは、東京新宿の山本クリニックスタッフ北です。本日は、鼻の修正手術の症例写真をご紹介させていただきたいと思います。「鼻のプロテーゼや、移植したものを取りたい」という患者様が増えています。特に、鼻のプロテーゼについてのご相談が多く、・加齢とともに皮膚が薄くなり、プロテーゼが透けてみえるようになった・どちらかにプロテーゼが傾いていて、鼻が曲がったようにみえる・今後飛び出てくる不安があるなど、様々な理由のご相談をお受けします。今回は、シリコンプロテーゼを抜いた患者
5年前、他院でI型プロテーゼ挿入と鼻尖形成術を受けましたがアップノーズになり、修正希望で来院されました。プロテーゼは眉間に入り込んでおり、鼻尖部は拘縮のため鼻柱が頭側に引っ張られていました。プロテーゼの交換は希望されなかったのでプロテーゼ摘出、鼻翼軟骨周囲の瘢痕拘縮の解除、鼻中隔延長術を行いました。↓術前正面↓術後3ヵ月↓術前左斜め前から↓術後3ヵ月↓術前右斜め前から↓術後3ヵ月↓術前横から↓術後3ヵ月
3年前、他院でI型シリコンプロテーゼ挿入と鼻尖部耳介軟骨移植を受けました。患者様のご希望は以下でした。①プロテーゼを摘出し、鼻根を低くしたい②鼻尖を上に向けたい③鼻尖を高くしたい④鼻尖を細くしたい患者様との話し合いの上、シリコンプロテーゼを摘出し、鼻中隔延長術の手法で鼻尖を頭側に挙げ、また鼻尖の狭小化も行いまいした。↓術前右斜め前から↓術後1ヵ月↓術前左斜め前から↓術後1ヵ月↓術前横から↓術後1ヵ月
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回ご紹介するのは、プロテーゼ抜去術+鼻尖形成修正術+鼻尖部軟骨再移植術を受けられた方の『腫れ』です。この方の手術前の状態や、具体的な内容に関しては、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、是非そちらをご覧下さい。まず、正面の術直後、術後5日目、抜糸時の状態です。術直後は、かなり腫れていると思います。横から見た状態もお見せします。プロテーゼが、骨膜下にきちんと入っていましたの
5年前にI型プロテーゼを鼻根から鼻背に挿入し、鼻先に耳介軟骨を移植したのですが、シリコンプロテーゼのかたちが判るようになり、またアップノーズも目立ってきたため来院されました。皮膚が薄くなっていたためプロテーゼは摘出し、新たなものは挿入しませんでした。またアップノーズに対しては鼻孔縁下降術を選択せず、鼻中隔延長術によって鼻翼軟骨を斜め下方に移動しました。↓術前正面鼻穴が正面から見え、シリコンのかたちが判ります。↓術後2日目鼻根から鼻尖に