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これはマーチンの図面をそのまま写したものです。ブレーシングを語る時には、まずはスキャロップとフォワードシフトかどうか?(交差する位置の問題)が気になります。ブレーシングの交差位置がサウンドホールに近いとフォワードシフトと呼びます。ブリッジの周辺が広くなるので鳴りやすくなります。この図面は一応フォワードシフトだと思うのですが、もっと極端にサウンドホールに近づける事も出来ます。程度の問題ですけど、僕はいつもこの位置で作っています。交差する位置がブリッジ寄りだとトップが振動
まだ終わらない…今年に入ってかなりの時間をサボり、未だに続いている音作りです。今回はトップ材の板厚を固定してブレースで音を作っています。箱にしてから、タップしたり弾いたりしつつ、サウンドホールから手を突っ込んで削ってます。サボるから進まないんですけど、作業をしてもなかなか進みません。というのも、1度のブレース調整作業ではほんの僅かしか削れないのです。大きく削ると、音も大きく変わります。その分、音が破綻してしまう危険性も高まります。ですので、ほんとに少しずつの作業にし
自分なりに、いろいろ改造・改善をやりましたが、「6弦の音がこもっているというか、出ていない」と思い、ネット検索すると、「ブレイシングを磨くと、音の延び、響きが良くなる。低音はにごりが取れてスッキリと出るようになる。」という改善法を発見たしかに表板の振動をブレイシングの形状で大きく影響するのは考えられるが、へたすると強度や音が相当変わってしまうかも・・・・悩んだすえに、ブレイシング削る事を決意120番のペーパーで、ノンスキャロップをスキャロップにするイメージで1時間かけ
AriaDreadnoughtAD-50BS(AD-720)届いたギターを観てみるオークションの画像同様にヘッドに白濁ペグの軸に傾きナット幅重量計測重く感じますフレットの幅ほこりが溜まっていたので、掃除してから内部の確認Xブレーシングはスキャロップされてますがトーンバーは普通です弦を張って弾いてみるん?フレットが高い!1.5mmはありますちょっと弾いただけで、指が痛いし、カポタストを使うと音痴です過去にAF-720を持っていたけど
無事にネックが外せ一安心次の作業は、裏板を剥がします。バインディングに切れ目を入れて、剥がすを繰り返す綺麗にバインディング取れました。次は、裏板アイロンで温めて、スクレイパーで剥がす。経年劣化もあって簡単に取れました。内部観察よく見ると、表板の内部は塗装されてます。エンドブロックは合板ですが、トップ板の面積をとらないよう、角はカットされてます恒例のブレーシング寸法サイド板厚は2.6mm今回は、ブレーシング加工無しですが修理はあります。ばらす前に、ブレー
こんにちは!インスパイリングエクササイズ&ボディセラピストのASUCA(明日香)です(^^)前回、骨盤の前傾後傾する根本的な原因はインナーユニットの低下で、強化していくためには「ドローイン」がおすすめですよ!という話をしました。『骨盤が前傾後傾する原因はここ!』こんにちは!インスパイリングエクササイズ&ボディセラピストのASUCA(明日香)です^^『骨盤前傾』『骨盤後傾』という言葉はなんとなく聞いたことがありますよ…ameblo.jp女性の美腹にはドローインは絶対!!ですが、日常的に腹
まずは、前置きとして、言葉の整理をしておきたいと思います。下腹部をへこませて、腹横筋を収縮させる「ドローイン」の英語は、「Drawingin」です。英語読みだと「ドローイング・イン」です。ネットをいろいろと調べてみると、「ドローイン」、「ドローイング」と呼ばれています。さらに、英語では、「Drawingin」の他に「Hollowing」とも呼ばれているので、ややこしいですが、ここでは、どうやら一般的に使われている「ドローイン」を使っていきたいと思います。単刀直入に言うと、ほとんどの場合「