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かなり、間をあけてしまったが、第12回は「スカーフェイス」から。この映画、もう30年以上前の映画なんですよねぇ。なので、もちろん私はレンタルでの鑑賞。私ごとでなんですが、この映画を知ったのは、やはり同じくアル・パチーノ主演の「カリートの道」(1994年)をレンタルで観た時に、映画紹介ってことで、レンタルの冒頭で紹介されていたのがキッカケ。「カリートの道」がねぇ、またよくできてんだ。なんていうんか、マフィアものではあるんだけど、ストーリーがしっかりしてるし、とにかく、カリートが
2010年のフランス映画「ラブ・クライム偽りの愛に溺れて」を、「キャリー」等の監督ブライアン・デ・パルマがリメイクしたサスペンス映画です。-PASSION-監督脚本ブライアン・デ・パルマ出演ノオミ・ラパス、レイチェル・アン・マクアダムス、カロリーネ・ヘルフルト他こちらは2012年制作のドイツフランスの合作映画です(101分)
デ・パルマ、名画を撮る1987年監督/ブライアン・デ・パルマ午前十時の映画祭11にて鑑賞しました。映画ファンであれば誰もが知る名画だと思っていましたが、公開から既に30年以上が経過しているんですね。もしかしたら、今の若い世代には本作を知らない人もいるのかなあ。僕の最も好きな映画作家のひとり、ブライアン・デ・パルマ監督の大ヒット作品です。ボクは劇場観賞への執着心がありません。これまで好きな作品のリバイバル上映時には劇場に駆けつけて参りましたが、自宅でDVD鑑賞するのとあまり変わらない
昔観た映画を久しぶりに観たくなって観たシリーズ。今回は、ハードディスクに録画してあった「愛のメモリー」。松崎しげるの歌う楽曲ではなく、ブライアン・デ・パルマ監督の1976年の作品です。原題は「Obsession」(強迫観念)。「ファントム・オブ・パラダイス」の次で「キャリー」の前の監督作です。不動産実業家のマイケル(クリフ・ロバートソン)の結婚10周年のホームパーティの後、侵入してきた何者かに妻のエリザベス(ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド)と娘のエイミー(ワンダ・ブラックマン)を誘拐され、