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思い起こしてみると、初診から摘出手術まで慌しかった。産婦人科クリニックで初診。「紹介状出すからすぐ総合病院へ」と予約まで入れてくれて4日後に総合病院で受診。まずはエコー。気軽な気持ちで来たのになんだか雲行きが怪しい。急遽CT検査。即日できるよう予約をねじ込んでくださった。検査の連続。その日のうちに医師から卵巣がんや腫瘍について説明された。「今なら手術の予約は○日が取れるよ、出来るだけ早い方がいいよ」と言われ、最短日程の手術日を予約。午前中にぼやーっと病院へ行った時は、帰るのは昼ごろをイ
昨年の今頃は、まだ腫瘍が悪性かどうかハッキリしていない時期。貧血がひどかったので、手術前にヘモグロビン値を改善させる目的で、鉄剤の注射に毎日通っていた。土日祝日も、総合病院の通用口を通って受付してもらう。『卵巣がん初診から摘出手術まで』思い起こしてみると、初診から摘出手術まで慌しかった。産婦人科クリニックで初診。「紹介状出すからすぐ総合病院へ」と予約まで入れてくれて4日後に総合病院で受診。ま…ameblo.jp注射を待っている間、他のベッドには救急で受診しているらしい方たちがおられるよ
鉄(Fe)について、基礎的な知識、治療の実際、臨床症状1.基礎的な知識植物性非ヘム鉄(Fe+++)の吸収率は1ー5%、動物性ヘム鉄(Fe++)の吸収率は10-20%フェリチン<30は鉄不足で、積極的な治療対象(貧血の有無とは関わりなし)月経のある女性の大多数が鉄不足、特に出産後に悪化(子どもに鉄が移行)菜食主義者、炭水化物依存症では特に顕著多くの症例では蛋白不足(BUN<10)も併せ持つフェジン静注は重度の鉄不足時に最初の一回のみ行う、頻回投与は猛毒のヒドロキシラジカルを生じ寿
鉄が増えると良いことだらけ15-50歳日本人女性の、99%はフェリチン100以下80%はフェリチン30以下40%はフェリチン10以下以前、鉄剤投与によりパニック障害が完治した2症例を報告しましたhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/717959094987084その後の経過です症例1:H27.3、フェリチン1173年かけてフェリチン4以下から117に鉄剤を隔日投与に減量”立ちくらみがなくなった””どこでも行ける”、
消化器内科受診の度に入れているフェジンの点滴ですが1A(アンプル)でも1ヶ月間ヘモグロビンを正常範囲内で維持出来るようになりました少し前までは2A入れており1Aに減らしたとたんにヘモグロビンが下がってしまいまた2Aに戻すのを繰り返していたんですよねぇ前回の採血の結果ではフェリチンは一桁台で低値なもののヘモグロビンは12.8g/dlと正常範囲内でしたヘモグロビンは正常範囲内なので血中鉄のヘモグロビンを維持し増やそうとして体内の貯蔵鉄のフェリチンが使われてフェリチンが少なくなっ