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「フィガロの結婚」1幕で伯爵夫人が歌うアリア。声楽の個人レッスンを始めて、「私のお父さん」の次ぐらいに習ったはずなので、もう20年は前のことになります。「要はセビリアの理髪師のロジーナだからまだ若い、オバサンではありません」とご指導を。「枕を抱きしめているつもりで歌って」などとも(笑)。レシタティーヴォはとくに散々。必要があって楽譜を出して、ちょっと歌ってみました。2拍子を生かそうとすれば自然に歌詞が嵌まる。あるいは逆に歌詞をしっかり意識すれば2拍子になる。個人レ
半年間続けた重唱勉強会の試演会が今度の土曜日。演技はつけないけれども、暗譜で2曲の本番。落ちたり間違えたりしないように、早口で焦る息の歌もしっかり声が出せるように、明日から仕上げのラストスパート。そして、試演会当日の夕方は、いつもの金澤さんのセッションに9月本番の重唱の練習相手をお願いできる方のご参加を確認したので、早速お願いした。ソプラノの歌の先生には、ホフマン物語の舟歌とフィガロの結婚の手紙のデュエット。速攻で「いいですよ~」のお返事。先生からは、いつか重唱しましょ💓と言われていて、
今回のザルツブルク音楽祭の最終日は「フィガロの結婚」(新制作)です。モーツァルトのオペラは音楽は素晴らしいのですが、ストーリーはイマイチ理解できず、フィガロは何度も観てもきちんと理解できないので、苦手なオペラです。理解できるのは、「ドン・ジョヴァンニ」と「コシ・ファン・トゥッテ」くらいで、他のモーツァルトオペラは敬遠することが多いです。今回のフィガロは当初、鑑賞する予定がありませんでしたが、現地の方が「指揮者が良い、音楽が良い」と言うので、「モーツァルトのための劇場」に出かけてみました。歌手陣
ウィーン国立歌劇場(オペラ座)チケットの取り方オーストリア政府のページからいくとスムーズです!ウィーンの音楽/オペラ、コンサートのチケット予約こちらは、英語ですが途中ドイツ語に変わってしまう時もあります。ウィーン国立歌劇場公式ページこちらは、日本語もあるので分かりやすいです。再販以外は原価で売られてるので、こちらもお勧めです。手数料無しのオーストリア政府もお勧めのページ実際の席について詳しくまとめてくれてる写真があったのでお借りしました。私は、ウィーン国立歌劇場のページから
声楽家・伴奏者育成コーチコレペティトール香川紀恵です。声楽家・コレペティトール育成/香川音楽教室/香川紀恵ホームページ今回はNo.7「三重唱」です。伯爵は「怒り」、スザンナは「困惑」し、バジリオは「愉快だ」と笑う。ケルビーノが奥様に熱い視線を送っていることを知り、やきもち焼きの伯爵は「怒り」ます。伯爵の怒りの原因はお気に入りのスザンナがケルビーノと一緒に居たこともあるでしょう。バジリオは「女の人は、イケメンには弱いもんです。珍しくもない。」と笑って
会社員ソプラノ歌手の長谷川です東京はかなり春らしくなりましたね🌸先日行われた!第26回“万里の長城杯„国際音楽コンクールの結果が届き!第6位をいただきましたや、やったぁぁ最初は入賞2回目は奨励賞今年こそは、と思い、臨んだコンクールでした。本当に、私は運がいい。引きが強いです!!!!!大学卒業時点ではなんにもならない状態だったのに。今の師匠、穂積先生に出会って人生が一変しました。ほんとにすごい先生です。また、伴奏の鈴木先生には音楽面のみならず気持ちの面で
今年の桜は入学式に間に合いましたね。新しい門出に素敵な風景が添えられました。さて、4月にはいり、稽古も佳境メール、お電話でのお問合せも増えています。チケットは早めのご購入をご検討下さい川口オペラ・シンガーズ第3回公演オペラいいとこどり「カルメン」・「フィガロの結婚」4月27日(土)14:00開演(13:30開場)日暮里サニーホール前売り券3000円/当日券3500円ご購入は、出演者はじめ関係者から。そしてお電話、メールでも受け付けております。チラシのQRコード
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲オペラ【フィガロの結婚】よりスザンナのアリア『Venite,inginocchiatevi!〜ここに来て、ひざまづいて』第二幕、第13曲目に当たる曲です♪フィガロの結婚の全体のあらすじは、いろいろな人々のストーリーが重なり合って、ドタバタなラブコメ、、、と言いますか😆伏線もあったりしながら、最後はスカッとハッピーエンドにおさまる気持ちよさもあります🌟実は、このオペラの前に、ロッシーニ作曲の、『セビリアの理
世に名高いモーツァルト作曲のオペラ『フィガロの結婚』。今日はそのオペラの中で最も輝く人物の一人、愛されトラブルメーカー男子の話をしようと思う。ケルビーノ君のことだ。この真ん中の、伯爵に見つかってしまい「あぁ~あ…」と若干自暴自棄になっている美少年である。ケルビーノは、お城で伯爵に仕えるお小姓。とはいえ自身もいいとこのお坊ちゃまだからか、割と自由気ままにふるまっているようだ。そしてオペラ開始早々「ぼくお城の女の子に手をつけてるところを伯爵本人に見つかって、クビになった」
次の朝、スーはそれまでと同じように僕を送り出してくれた。その日の夜、僕はスーに「今週末、豪華な食事を作ることはできますか?」と尋ねた。スーは少し不思議そうな顔をしながら「どのような食事を作ればよいですか?」と尋ねた。「レストランで出されているようなコース料理を作ってほしいです」と僕は言い、その日仕事帰りに書店で買ってきた「お家で贅沢、コース料理に挑戦」というサブタイトルのついた料理雑誌をカバンから取り出した。スーはぱっと顔を輝かせて雑誌を手に取り、1ページ1ページ丁寧に眺め始めた。
☆プログラムです↓↓↓☆びわこのこえフェスティバル番外編オペラティックファミリーコンサートVol.2~フィガロの結婚ハイライト~2023年7月5日(水)13時30分~西宮市甲東ホール(兵庫県西宮市)《出演者》■ソプラノ:岡山真理子■ソプラノ:栗原未和■ソプラノ:黒田恵美■ソプラノ:中井美内子■ソプラノ:藤田果苗■テノール:竹内直紀■バリトン:嶋本晃■バリトン:迎肇聡■バス:大野隆■ピアノ:加藤英雄■テノール:水口健次(飛び入り参加)《プログラム》★モーツァ