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このような状況でまさか観ることになるとは青天の霹靂父はあと10年は生きられそうだったのに。黒澤明監督の『生きる』志村喬の鬼気迫る熱演でつとに有名だ。初老の男性が公園のブランコを揺らしながら歌う♪命みじかし恋せよ乙女‥‥‥これをカズオ・イシグロが脚色、ビル・ナイ主演で撮られたそれが『生きるLiving』。英語にするとだいぶイメージが変わる。しかもこれは名詞私は違和感があるがLIFEのほうがよいかといえば短い期間命を燃やす話なのでやはりLivin
かの有名な黒澤明監督”生きる”のリメイクを英国を舞台に、”志村喬”の役をビル・ナイが演じました。頭の中に刷り込まれた黒澤版と比較しながらの鑑賞となりますが、冒頭のロンドンの古い実景描写からスムーズに50年代の色合いにまとめ、構図を4:3のスタンダードサイズに収めたのは見事な選択としか言いようが無いです。一気に時代に落とし込まれました。後はひたすらビル・ナイの抑えた芝居に身を委ねるのみ。蚊の鳴く様な彼の小さな声、細かな目配せ、無駄な動きを排して最小限
映画『オーメンザ・ファースト』で修練生のマーガレットを演じるネル・タイガー・フリー。YoungEuropeanactresses.(英国編)Part.3(オーメンザ・ファースト編)ヤング・ヨーロピアン・アクトレシーズヨーロッパの若手女優たちNellTigerFreeネル・タイガー・フリー1999年10月13日生まれ。ユナイテッド・キングダム・ロンドン・キングストン・アポン・テムズ区出身。身長=170cm女優・歌手ネル・タイガー・フリー
2020年5月13日記事2021年5月15日再掲MickeyRourke(ミッキー・ローク)様1952年9月16日~70歳BillMurray(ビル・マーレイ)様1950年9月21日~72歳2023年、9月15日現在で追加記事は3年分、追加年齢ですね☆ビル・ナイ様の眼鏡芸、たまりません。特に英国、ジェントルマン発信地俳優さん、世界中にいっぱい素敵な方々が。だけど、ついつい英国に偏ってしまう~。アラン・リックマ
1984年、不況に揺れるサッチャー政権下の英国。20ヵ所もの炭坑の閉鎖が決まり、それに抗議する炭鉱夫のストライキは4ヵ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすゲイのマークは、そのニュースを見て彼らを支援しようと、仲間たちとゲイのパレードで募金活動を行い合わせて“LGSM(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)”という支援組織も立ち上げる。さっそく、集まった寄付金を送ろうと全国炭坑労働組合に連絡を取るも、ゲイというだけで門前払いを食らってしまう。そこでマークは炭坑に直接電話してみたところ、
「オーメンザ・ファースト」を観てきました。ストーリーは、アメリカ人のマーガレットは新たな人生を歩むべくイタリア・ローマの教会で奉仕生活を始めるが、不可解な連続死に巻き込まれてしまう。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため悪の化身を生み出そうとする教会の恐ろしい陰謀を知る。全てを明らかにしようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実が彼女を待ち受けていた。というお話です。ブレナン神父はハリス神父に逢いに行き、乳児の写真を見せて誰なのか聞きますが話せないと言われ
『生きるLIVING』LIVING2022年イギリス・日本・スウェーデン映画103分監督:オリヴァー・ハーマナス脚本・製作総指揮:カズオ・イシグロ原作:黒澤明監督『生きる』(脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄)製作:スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン撮影監督:ジェイミー・D・ラムジー美術:ヘレン・スコット編集:クリス・ワイアット音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ衣裳:サンディ・パウエルメイクアップ:ナディア・ステイシーキャスティング:カーリーン・クロ