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今回のリサイタルは、私にとって大切な師であるダルトン・ボールドウィン先生へのオマージュでもあります。先生のピアノの音は、今も私の中に深く刻まれています。その音楽は、平面の絵ではなく、何層にも奥行きを重ねた絵のように、リズムと色彩が立ち上がるものでした。そして、その記憶と重なるように、近年出会ったパンデイロの響きが、新しい世界を開いてくれました。クラシックとラテン、一見遠いようで実は同じ「響きの真実」を伝えてくれる。そのつながりに気づいたとき、私はこのリサイタルを形作る大きなきっかけを
今日ご紹介するのは、JacksondoPandeiro(ジャクソン・ド・パンデイロ)の最大のヒット曲であるChicleteComBananaです。この曲はGordulinha(ゴルドゥリーニャ)によって作詞作曲されました。最初にレコーディングしたのは、JacksondoPandeiroではなく、CyroMonteiro(シロ・モンテイロ)の妻で、女優としても活躍していたOdeteAmaral(オデッチ・アマラウ)で、1958年のことでした。JacksondoPandei