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女性だけが発症する癌(がん)、それは子宮がんと卵巣がんです。乳がんは稀に、男性でも発症することがありますが、99%が女性です。成人女性ならば、自覚症状がなくても婦人科検診は定期的に、受診した方が良いと言われていますが、日本の婦人科検診の受診率は欧米諸国に比べて、非常に低く、先進国の中では最低水準です。出典:PRTIMES私は定期的に、子宮頸がんと乳がんの検診は受診していますが、婦人科の検査はその必要性を感じていても検査へ
日本人の主食である「お米」。フランス人もお米は食べますが、よほどのお米好きでもなければ毎日、食べることはありません。そして、調理方法もきちんと水加減をして、お米を「炊く」日本人に対して、フランス人は多めのお湯で、パスタのように「茹でる」という感覚です。フランスのスーパーで売られているお米のほとんどは世界の米生産量の80%以上を占めるインディカ米で、米粒が細長く、粘り気が少ないのが特徴です。このインディカ米は日本人には好みが分かれ
日本とフランスの食材を比較して、フランスの方がダントツに、美味しいもの、そ・れ・は乳製品!とにかく、コクと風味が豊かなのです。フランスは酪農大国(農業大国でもある)なので、やはり原料が違います。例えば、バター。フランスの伝統製法によって作られる発酵バターに慣れてしまうと日本の非発酵バターには戻れなくなります。日本の乳製品メーカー関係者の皆さま、ごめんなさい。カルピスバターは私も大好き、美味しいです。日本で、購入
冬本番に向けて、寒くなるこれからの季節、食卓に心も体もほっこり温まるスープやシチューが登場する回数も増えるかと思います。スープといえば、私がまず思い浮かべるのはコーンポタージュ。日本で暮らしていた頃はよく作っていました。フランスでも作ろうと思い、コーン・クリーム缶を探したところ、ホールタイプのコーン缶はありますが、クリームタイプは売っていないのです。そこで、ホールタイプのコーン缶をブレンダーで、クリーム状にして、コーンポ
日本はこの時期にしては気温も高めの天候にも恵まれたお正月だったそうですね。パリは先週後半あたりから、グンと冷え込み、夜間の気温もマイナスに。空気がピンと張り詰めたような、そんな寒い日が続いています。真冬のこの時期は寒さで、外出するのが億劫になり、ついつい引きこもりがちになりますが、寒いからと言って、家の中ばかりじゃイカン!この冬は積極的に、出かけようではないかと夫婦で、外出強化月間を制定。ノエルのバカンスで、ニースへ発つ直前に、夫
ちょうど昨年の今頃、フランスではバター不足が深刻化し、スーパーの売り場からバターが消え始めていました。『他人事ではないフランスのバター不足』カナダの乳製品情報センターの統計によると、バターの1人当たりの年間平均消費量が最も多い国はフランスだそうです。その量、なんと8kg!こちらは私の…ameblo.jp今はすっかり落ち着き、安定的に供給されてはいますが、お値段は上がりました。そんなフランスのバターは日本では高級品なので、本場に来
子なし夫婦の私たちですが、先日、動物園を訪れました。パリには動物園がふたつあります。ひとつは「MénagerieleZooduJardindesPlantes(パリ植物園付属動物園)」。1794年開園の植物園併設のとても歴史ある動物園です。研究目的で造られた動物園なので、多くの人がイメージする動物園の人気者見たさで訪れると期待に反するかもしれません。絶滅危惧種や珍しい動物を見られることと、パリの中心部
我が家ではほとんどの野菜は基本、生のものを買っていますがほうれん草とブロッコリーは冷凍に頼ることが多いです。ブロッコリーに関しては生のブロッコリーを茹でようと水につけたところ、中から小さい虫がいっぱい出てきたという友人(パリ在住)の話を聞いて以来、なんとなく気がひけて、ついつい冷凍を選んでしまいます。冷凍ほうれん草もピューレ状のブロックになっていて、使いやすくて、とても便利。下準備の手間を考えると年間を通して、価格にさほど変動がない冷凍野菜はありがたい存在です。
何年か前、ケニアを訪れた時に、ガイドをしてもらったケニア人の青年。日本人のガイドをするくらいなので、もちろん日本語は堪能ですが、彼の日本語は目を閉じて聞いていると、日本人と会話をしているのではないかと錯覚するくらい、それはそれは流暢でした。日本での留学経験もあり、日本の文化や習慣などにも精通していて、とても頼もしいガイドさんでした。彼のおかげで、楽しい旅行となり、お世話になったので、お礼がしたいと思い、「日本のもので、好きなもの