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我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)がこのたび1歳になりました。というわけでお祝いを兼ね登山を決行。標高500メートルちょっとではあるものの駐車場にあった地図には『丘(Hill)』と記載されているものの登って降りての往復に3時間かかればそれは山です!私の中で!ちなみに前もって訓練士の方には3時間歩行の許可を得ております、そこらへんは隙のない私。「普段のフリーウォーク(ノーリード散歩)は1時間をめどにしておりますが、旅行に行った時など特別
盲導犬候補生アーシー(仮名)と街中で歩行訓練を実施しました。近頃『基本はお利口』なアーシーはリードを引っ張り過ぎることもなく私の左側の定位置を保持。人(私)も犬(アーシー)もいい気分で雑踏の中で前進していたところ前方にちょっと人の流れがもつれているような様子が見えたので(交差点の手前で交差点を渡りきった人と次の信号を待とうとする人が鉢合わせしてしまった感じ)自分の背後に人がいないことを確認してから「アーシー、待て」(自分の背後に人がいる時にこれをや
月に一度の合同訓練会においては普段と比べて段違いに優れた能力を発揮することの多い我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。いつもの問題行動ぶりとは正反対のその優等生的態度故に外面(苗字)よし子(名前)さんと勝手にあだ名をつけていた私でしたがこの度そこにミドルネームが入りました。アーシーの新しいあだ名は外面(苗字)完璧(ミドルネーム)よし子(名前)さんです。いや、もうねえ・・・完璧だったんですよ・・・!キン肉マンキンケシプレミアムtheBEST
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)を連れて友人のケニア人淑女に会いました。あちらの娘さんが2歳になったので誕生日プレゼントを渡したい、と。「じゃあ待ち合わせは某カフェ(盲導犬候補生の入店OK)で」「わかったわ。あ!先に言っておくとうちの娘、最近大きな動物を怖がるようになったのでよろしく」「・・・犬、連れずに行こうか?」「うーん・・・でもアーシーのことはうちの子も好きなはずだし・・・」まあともかく犬と2歳児を引き合わせてみて様子を見ようじゃな
さて我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)は月に一度の訓練会で例のクオーター・デーン氏(四分の一グレート・デーンの血が入っているという噂の雄犬)と再会することがかないました。訓練開始前は過度の興奮を避けるため他の犬との接触を控えるのが正解という話なので訓練が終わってから改めてクオーター・デーン君とそのパピー・ウォーカー氏にご挨拶。大喜びで仰向けになってお股を開いてクオーター・デーン君にお腹のニオイを嗅いでもらうと「さあ、では例のアレを!」とばかりに雄犬
盲導犬候補生のための月に一度の訓練会でジグザグ歩行やらリコール(呼び戻し)やらの練習の合間に訓練士さんが全体に訓示というか呼びかけを行いました。「犬を叱ることは大事です。でも歩行訓練が30分として、その30分の間中ずっと犬を叱るのは正しくない事です。褒めることも、いえ、褒めることが大事なんです!でもどうしてもその30分間に犬を一度も褒められない、叱ってばかりになってしまう、という時は担当の訓練士に連絡・相談してください」「また、叱る時には『叱り過ぎな
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)の体重を測りに動物病院に行きました。街中に車を停めて獣医さんまで徒歩15分、その間アーシーは非常にいい態度。動物病院の扉を開け、受付の方たちに挨拶をし、犬を体重計に載せ・・・計測数値:29キロ。ああ・・・やっぱり育っていましたか・・・!そんなわけでアーシーは30キロまであと一歩のところまで無事に育ちあがりました。でも何が怖いって私の目にはアーシーはそれほど大きく見えない点で・・・いやあ、29キロって
皆さんこんにちは、私は本日ちょっと落ち込んでおります。我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)の態度が近頃とみによろしくないことはすでにお伝え済みかと思いますがまあその原因の一つと考えられる『想像妊娠』には現在医療的対応がなされておりましてもう一つの要因であるヘッドカラーは・・・盲導犬協会が『使いましょう』と言うのならば私は今後もこのカラーを使い続ける所存で、しかしホルモン治療には時間がかかりそしてヘッドカラーに犬が慣れるのも一朝一夕の話ではなく、結果、アーシー
そんなわけで本日より歩行訓練時にヘッドカラーと青ジャケットを装着することになった我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)です。ヘッドカラーというのは犬の鼻の部分に輪っかを通し、その輪っかとつながった紐を犬の首に巻き付け、で、首の下の留め金にリード(引き綱)の片方を入れて使用するもので、これによって犬の問題行動を人間側が制限しやすくなる、という・・・参考画像として:トレーニングヘッドカラーハルティ・オプティフィット(サイズ=S)2,268円楽天
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)と月に一度の合同訓練会に参加してまいりました。本日、我々、なんと訓練開始時間に遅刻。家の近くの道路で予告もなしに『電柱取り換え工事』が行われていてそこでかなり待たされたのと街中で道路が一か所やはり工事で封鎖されていて迂回せざるを得なかったのと・・・割と時間には余裕を見て家を出ていたのではありますが!で、この運転手(私)の焦りが犬にも伝わってしまったのか、訓練場所に到着し車を停め犬を外に出そうとしたら普段ならち
匿名ブログをいいことに今日は本音を吐露しちゃう、Norizoさんは、今、つらい。我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)がさあ・・・!ヘッドカラーを着けての歩行訓練で、態度が日増しに悪くなるのはこれは何。アーシーが自分の犬だったら私はこれ、絶対にもう外しているな、みたいな・・・!トレーニングヘッドカラーハルティ・オプティフィット(サイズ=S)2,268円楽天ヘッドカラーを着け始めた理由は『普段の歩行時の態度は問題ないが、他の犬とす
病院に検査に呼ばれました。普段の定期検診の一環なのですが超音波スキャンを使うのでいつもの病院とは違う大病院に出頭せよ、みたいな。天気予報を見たら一日曇り空時々雨、気温も上がらないとのことだったので「じゃあ犬を連れて出かけて検査前にそこらで45分歩行訓練をして、で、検査を受けて帰って来るよ」と夫(英国人)に告げて車を出し。これが油断でありました。病院に近づくにつれどんどん晴れてくる空・・・英国の天気予報があてにならないことは骨身に沁みていたは
そんなわけで現在ヘッドリードと青ジャケットを身に着けて日々の歩行訓練に挑んでいる我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)でございます。ヘッドカラーは基本的に『他の犬とすれ違う時の練習用』に装着している物なのですが何をどうしたものか、これを使い始めて以来私とアーシーは道で他の犬に会わず。そういうことってありますよね・・・故にヘッドカラーの肝心の効果のほどは私にも未知数。ともあれヘッドカラーは歩行訓練を開始してすぐ、犬の整腸行為が終わったところでアー
2晩続けてよく寝たらなんとか気力が回復しました。そんなわけで紹介します。この夏我が家に登場したこちらの犬。性別は雌、年頃は生後12週、父犬がゴールデン・レトリバーで母犬がラブラドール・レトリバー、名前はアーシー(仮名)。この子は将来盲導犬になる予定の子犬で、私は『パピー・ウォーカー』として約1年間この子と生活を共にすることになっています。私が『パピー・ウォーカー』になる選択をした理由はいくつかあるのですが、うん安心して、もうすっかり後悔している。
ご訪問ありがとうございますイコロ不在の違和感を感じつつ過ごしています。昨日、車に乗ったら車内が変なニオイで満たされていました。心当たりがなく停車後、車内を確認したらトランクにポシェットが。↓嫌な予感がして中を見るとイコロのツーが!!!!wwww私が協会に貸与品を返却しているちょっとした時間にイコロが、残したもののようで💦知らなかった💦こんな形でイコロと再会するとは思いませんでした。www感慨深く…でも、捨てましたw最
ヘッドカラーを着けての歩行訓練に苦戦中の我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。悪いお顔も可愛いんですけどさ練習のため街中に出て犬を車から降ろして・・・ここまではいいんです。そこらへんを少し歩いて犬に整腸行為をさせ・・・ここまでも問題はないんです。で、さらに少し歩いて、ああ、やはりまだリードを引っ張り気味だな、と確認してから犬をその場に座らせヘッドカラーを鼻面に装着。トレーニングヘッドカラーハルティ・オプティフィット(サイズ=S)2,2
ヘッドカラーの装着をかたくなに拒否する我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。で、色々ございまして、指導員と相談の上、これからしばらくはヘッドカラーなしで歩行訓練をすることになりました。トレーニングヘッドカラーハルティ・オプティフィット(サイズ=S)2,268円楽天・・・弱音を吐いていいですか?ヘッドカラーの軛(きびき)から放たれた(つまりヘッドカラーなしで歩行訓練に出かけた)アーシー、明らかに以前より『引き』が強くなっています・・・!
そんなわけで現在我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)はフォルファ(Forfar)の訓練学校に短期滞在中。私の理解におきましてはあそこは犬世界におけるアミューズメント・パーク最高峰ですので(施設がキレイ・スタッフは親切・犬にとって何もかもが楽しい)アーシーは絶対に愉快に暮らしているに違いない、という確信はあるのですが「でも何事も『絶対』はないからな・・・同室になった他の犬(同年代の雌犬と寝室共有の予定)と上手に友好関係を結べなかったらどうしよう・・・」
それにしても子供というのはこちらの裏をかくというか想定の斜め上の行動をとってくれるもので。わが夫(英国人)の妹の子供達、7歳男児と4歳男児は義妹の薫陶もいいのでしょう、機会さえあれば目を輝かせて「Norizoおばさん、Norizoおばさん、何かお手伝いできることない?」問題は私のほうに世間の一般的4歳児と7歳児の能力上の限界点がどこにあるのかまったく予備知識がなかったことと、子供特有の気高い誇りの強固さというのでしょうか、たとえば私がお茶をいれようとした時
ヘッドカラーと青ジャケットの装着を開始して以来日に日に態度が悪くなっている気がする我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。この犬が『私の飼い犬』だったら私はヘッドカラーの装着を止めるでしょう、青ジャケットも着させないでしょう、でもね、君は大切な預かり物の『盲導犬協会のお嬢さん』なのよ・・・!アーシーも色々と思うところはあるのでしょうが私も今朝は肩は痛いわ(リードを突拍子もなく変な方向に引っ張られるので)手首も痛いわ(昨日引っ張られた勢いで地面に手を突いた時に
我が家の外面よし子(そとづら・よしこ)さんこと盲導犬候補生アーシー(仮名)をつれてとあるミーティングに参加して来ました。地元自治体が主催する『市民による社会貢献促進』を目的としたような・・・私がこういう書き方をするととても怪しい印象でしょうが安心して!行政主導だから!(ますます怪しい)というか人間四十路もなかばになって異国の僻地で動物と植物とばかり会話しているとなんかこう偽善的な方向に自分を駆り立てたくなるものなのです。ともあれこうした活
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)は本日ワクチン接種を受けました。動物病院の待合室でそれなりに『いい子』であったアーシーの名前を呼んでくれた先生は今回初めてお目にかかる白髪の女性。名前を呼ばれて大喜びで尻尾をぶんぶん振り回すわが黄色大犬にドクターは「はいはい、アーシーちゃん、聞いているわよ、盲導犬になる子なのよね、いい子いい子落ち着いて」「すみません。盲導犬候補生として本来ならもう少し落ち着いた態度を取るべきところこんなんですみません」
盲導犬候補生アーシー(仮名)と本日は月に一度の個人訓練の日。待ち合わせ場所の駐車場に車を停めウォーミングアップを兼ねて軽くそこらを歩きながら犬に整腸行為を促し、で、アーシーの生み落した立派なるナニを袋に詰めて歩行を再開しようとしたところで道の向こうから訓練士さんが。その瞬間、私の制止の声を振り切って後ろ脚で棒立ちになる勢いで訓練士さんに走り寄ろうとする黄色雌犬。「ノー、アーシー、いけません!落ち着け!はい、座る!アーシー、座れ!」近頃だいぶ盲
タイトルだけを見てぎょっとしたそこのアナタ、ご安心ください、検査を受けたのは私です。というわけで昨日の話の続きなのですが病院にスキャン検査を受けに行ったら思いのほか天気が良くて盲導犬候補生アーシー(仮名)を車内に残すことに懸念を感じた私は受付で事情を話して犬と共に待合室に座り込んでいたのでございます。それにしてもこの待合室ったら気候温暖、温暖を通り越してちょっと蒸し暑い、さっきからアーシーの息が段々荒くなってきているんですけど・・・と、そこに看護
現在ヘッドカラーと青ジャケットを装着して歩行訓練に挑んでいる我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。私は基本的に犬の躾というか訓練に関しては『盲導犬協会の指示を忠実に守ること』を己に課しているのですが、ですのでヘッドカラーと青ジャケットの使用を勝手にどうこうする気は毛頭ないのですが、でもでも、ここは個人的なブログだからこっそり心の内を吐露してもいいですか?・・・ヘッドカラー、これ、もしかして逆効果なんじゃないかなあ・・・!参考画像:トレー
そんなわけでバスの乗り降りが近頃『得意技』の域になりつつある我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)です。バスに乗り込む際もドアから席に移動する際もリードを引っ張ったり無駄に興奮したりすることはなくしずしずと足を運んで私が椅子に座るとその隣の床に腰を下ろしそしてその鼻先を私の腿に乗せる。最近のアーシーはこの姿勢で体重をこちらに軽くかけてくるのがお気に入りでそうなると私の足はぐぐっと斜め横に押され、結果的に私はモデルのような美しい座り方になってしまう。
盲導犬候補生アーシー(仮名)の歩行訓練で、少し前から訓練士さんに課題として出されていたのが『長距離のバス移動』。10分、15分のバス利用はもはやお茶の子さいさいなアーシーなのですが「村から片道30分かけて町に出て、そこで30分ほど歩行訓練をして、で、また帰りも30分、バスを使って村に戻ってください」【取寄商品】立体パズルクリスタルパズルロンドンバス756円楽天うーむ、なるほど、しかしそれは正直ちょっとハードルが高い、いえ、それは犬に
朝の散歩の時にワンちゃんに沢山出会います先日はワンちゃん達が見つめ合っていました5歳の柴ちゃんと7ヶ月の黒いマルチーズ7ヶ月の黒いマルチーズは興味津々…5歳の柴ちゃんはおっとりしてて…ちょっと対応に困っている様子ずっと動かないので飼い主さんに承諾をいただいて写真をパチリその後お互いに匂いを確認してお別れそして柴ちゃんは地面にぺったり(笑)あーなんて可愛いのでしょうかワンちゃん達のお陰でとっても癒やされました今度は8ヶ月の黒いラブラドールに出会いました盲導犬候補のパピ
そんなわけで想像妊娠の影響で問題行動が続いてしまっている我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。問題行動の事例を具体的にあげますともうキリがないのでございますが全体的に『以前出来ていたこと』が出来なくなっている、というか。「座れ」の指示の後「待て」と言ってもすぐに動き出してしまう、とかロープなどを使って遊んでいる時に遊びの延長でこちらの手に歯をあててしまう、とか一番驚いたのはフリーウォーク(リードなし歩行)の時に他の犬と出会って興奮して、そこまではいいのですが
わが夫(英国人)は長いこと猫派か犬派かでいえば断然猫派と主張しておりました。何故なら猫は賢いし清潔だし手がかからないしなのに対し犬は間抜けだし不潔だし世話が大変だし・・・という。その反面、自分が子供の頃に面倒を見ていた愛犬の話をする時はいつもとても懐かしそうで、また犬の飼われているお宅に遊びに行った時などは気が付くと常に犬を撫でている状態(あるいは膝の上に抱え込んでいる状態)(犬の中でも特に小型犬は好みじゃないとか言っていたのは誰だ)になっていて「で