人気絶頂のマケラによるベルリン・フィル(BPh)の定期演奏会のデビューコンサートです。マケラらしい最後が必ず盛り上がる曲目で、ショスタコ6とチャイ6のロシアの大作曲家の6番特集でした。しかも、両曲ともにロ長調であることも特徴です。BPhの受け入れ体制としては、コンマスがポロネク、その横にルイスだったと思われ、少し弱い体制でありました。アカデミー生も多く見られ、定年引退された方も乗っていました。ベルリン・フィルは、名指揮者や特別コンサートの時はコンマスは2名体制で、オールスター体制で臨みますが、定