ブログ記事1,766件
本日は第2回目のバロックダンスのレッスンに行ってきました金曜日に埼玉県向かって旅立ち日曜に帰宅月曜はLaLaとしんのすけのレッスン行ってそして、今日は母ちゃんのダンスレッスンもういったいどうなってるの?自分でも不思議やけど絶対にリーフさん&エルフィーペアからパワーもらってるね踊れることが心地よくて出かけられる事が嬉しいのです子どもか⁉とても充実してますちゃんとレッスンに行ける日々の地道なトレーニングも毎日LaLaとしんのすけとやれてるしバロックダンスの習ってきたステ
おはようございます。お腹が空いたタイミングを逃すと、食べる気がなくなるってモンです。ここ2、3日続いてます。で、後からお腹すいて、またタイミングズレるという…笑今日は逃すまい!では、お題です。================ズドンと降りるグランバットマン。イン、エンドカウントでとるグランバットマン。自らの意思が脚にはないかのように、ズドンと降りてしまう。わかり易いですねー。本当に。もちろん、グランバットマンに限った話ではないのですが、取ってもわかり易い事例です。
今回はバレエシューズでのドゥミポワントの足の状態について。これもあちこちで相談されたり、正しいやり方を説明すると「いつもの先生に指で立つように言われた」ということを聞きます。ドゥミポワントのルルヴェで足指は基本的にはリラックスしています。(ア・テールでもですよ!)・体重は母趾球を中心に中足骨骨頭にかかります。・甲は押しません。(よく押し出そうとする人がいますが違います)・踵の裏は下に、床の方に遠ざけます←押すのではない間違えたまま間違えた動きを繰り返すと故障、痛みの元となります。
伊藤藍衣ですバレエでは体幹を引き上げてお腹を使えるようにすることがとても大切ですが、お腹を使えるようにする、つまり絞る力と張る力を拮抗させて(=腹横筋の収縮と腹腔内圧を高めて)安定させるためには胸郭をいかに広げられるかどうかにかかっています!胸郭を広げることができると多裂筋も入って背骨も安定します。腹横筋はコルセットのような筋肉で、体幹を安定させてくれます。呼吸によって動くので呼吸と連動させて学ぶことが大事。あと、筋繊
大人の生徒から時々ある質問。「ポワントが潰れたってどういうことですか?」手っ取り早くいうと履き潰して柔らかくなったので買い替えの時期ということです。一番多いのはボックス(つま先の硬いところ)が柔らかくなりすぎて立てなくなること。シューズを通して指先で床の感触をはっきり感じるのは潰れています。まだ使えるうちはプラットフォームの周辺に少し硬さを感じますが、それがなくなるくらい柔らかかくなることもあります。2番目に、ソールが柔らかくなりすぎる場合もあります。特にファーストシューズで多いよ
去年から、ヤムナボールを始めたおかげで生徒たちのお仕事や日常の体の疲れを効率よく解消できるようになり、バレエ上達も目に見えて、とにかく良いことだらけです。それぞれ課題があり、お悩みもありましたが少しずつ確実に進化しています。聞いてみると、私が指導したことを自分のペースでこつこつ続けられています。がむしゃらじゃないところが鍵です。私が指導しているセルフケアやエクササイズを全部やっていると、膨大な時間が必要になります。そのうちヤムナまでやるのはお仕事をしながらではとても無理です。その時の
スポーツクラブのクラスは、他の先生のレッスンも受けている人が多いので、他の先生がどのように指導しているのか見えてくることもあります。先日メンバーさん達に注意したこと。【ポール・ド・ブラで手を見ない】「手を見て」と指導する先生はいます。でも手を見ようとした時点で姿勢が崩れ、クラシックバレエのポジションからはずれてしまいます。何がきっかけで手を見るという指導が行われるようになったのかは定かではありませんが、これは間違いです。バレエの基本は舞台で人に見せることなので、ダンサー自身が何を見る
去年から合唱を始めて、指導する方も趣味の方も音楽に関わる人と多く知り合いました。SNSでの交流も楽しいです。そんな中で気になったこと。バレエって、何年も何十年もやっている人でも、「先生にこう注意された」「〇〇がなかなかできない」といった投稿の内容が明らかにバレエとして間違っていることのときもよくあります。歌、器楽の方は音楽の基礎・理論をかなり理解されていて、何をやったら良いか考えて努力されている方が多いのです。(身体を使うので、パフォーマンスを上げるうえでストレッチやコンディショ
ずっとリハビリに通っていて、担当の理学療法士さんとも1年のお付き合いに。その間に大人、ジュニアに関わらずバレエでアキレス腱周辺を痛めて病院に来る人は多いと聞いた。まだまだ『ルルヴェ=踵を高く上げる』と教えている先生が多い。他の先生のレッスンの経験があり、途中から私のレッスンに来た人はその意識を変えることから始まることがよくある。踵を上げようとするとふくらはぎの筋肉が余計な収縮をして(過収縮、過緊張)、アキレス腱周辺に余計なストレスがかかったり炎症が起きたりする。そして重心は下がるので見
ここ数週間ジュニア〜大人までのレッスンでちょこちょこ話が出ました。中高生→「太ももの間の隙間を作るにはどうしたら?」大人「太もものお肉が揺れます」ちょっと待ったー!!と突っ込む私。まず、健康で筋力バランスがよかったら太ももの間の隙間はできません太ももの力を抜いたらお肉は揺れます【太ももの間の隙間について】・なぜ隙間ができるのか?→筋肉量が少ない、外側の筋肉中心に使われている、痩せすぎ・つまり、隙間があるということは筋力がなさすぎて、不健康【お肉は揺れる、について】・お肉とは
ブログのテーマはトレーニング。まず、私はバレエに向いていない身体なのですがそれを話すと大人の生徒達は「そんなことは!」と言います。本心かお世辞かはわかりません(笑)向いているいないは主に骨格、次に筋肉のことを言っています。私は骨盤がガッチリ、大転子がやや後ろ側に引っ張られ気味の状態がニュートラル。つまり、バレエをやっておらず動きの修正をしていなかったらいわゆるガニ股です。アンディオールとガニ股は別ですよ。外側の筋肉を使いやすいバランスなのでバレエのように中心に集めたい種目をする
お久しぶりの生徒さんの登場です。いつもご協力ありがとうございます!このところコンディショニングやトレーニングを時間ギリギリまでやっていたので、写真の記録は久しぶりになりました。個人レッスン受講開始から少したって、姿勢が改善されてきたので「写真で記録をつけてみますか?」と時々撮影をすることに。その頃から昨日までの約1年半でここまで変わりました。写真を撮る時は「自分が良いと思う姿勢を取ってみてください」と言っています。身体が変わるとその『良い姿勢』の感覚も変化します。お尻の位置が上がり
『甲を出す』という言葉はあまり使いたくなったのですけれど。わかっていない人にも伝わりやすい言葉…と思ってこれになりました。ポワントで立ちきれない、甲が出ない、足首が硬い、ルルヴェが低いまま伸ばせない、といった人の相談を受けることもあります。今まで、私のところに来た人の100%が筋肉のケアをしたらきちんとつま先を伸ばし、甲が出るようになりました。筋力が足りないままレッスンだけ頑張ると常に筋肉が疲労しているので硬くなって足首や足指の動きが悪くなります。股関節周りが硬いまま頑張ると、膝下を頑
またまた見かけてしまいました。バットマンタンデュを『最も基本の動き』と言いながら足指を丸めているダンサーさんの投稿!美しく踊るダンサーさんの投稿を、生徒達も見ていると話を聞くことがあります。もし真似をするならきちんと見分ける目を持たないといけませんね。足指を丸める動きがデフォルトになっていると、アキレス腱やふくらはぎに余計な負担がかかります。足裏など、正しく鍛えたい箇所がうまく働きません。ポワントの中で足指を丸めたら、まずポワントを選ぶ段階で合わないものが良いと思ってしまいます。足
ここしばらく毎週レッスンに来てくださる方、他の先生のところでは長くレッスンされているようです。どうしてもポワントで立つとなるとバーにしがみついてしまい、姿勢などを手で直すと自力で立てます。まずはポワントは『足で立つと思わないこと』から教えました。ルルヴェのときのやろうとする方向性が合ってきたのでもう少し足首から先の動き方の感覚を感じてもらいたいと手を添えたら…ソールの変なところが柔らかい???よくよく確認したら、以前からの先生に、「ドゥミをできるようにするために」と言われて手で柔ら
前回、「第1ポジションの軸は、両脚で支えられて立っているから、そのままの位置で片方の足を動かそうとするとバランスを崩して腰が落ちてしまう。」と話しましたが、これについて解説しますここに図の様な台があります。台は左右二枚の板に支えられて立っていて、バランスは二枚の板の丁度中間にあります。次に台を支えている右側の板を外してみましょう。右側の支えを失った台は当然ながら右に倒れますこれと同じ事が第1ポジションからバットマンタンデュ等をする時に起きています第1ポジションでは、Bにある重心がバ
コメントしようかと思ったんですけど、長文必至だったからリブログして書くことにしました。私が「基礎から始めた」なんて恥ずかしいです。大人クラスが身近になかったから、幼児クラスに交じって始めただけなんですよ~幼児クラスでやったことはバレエの基礎と言うよりバレエの基礎を習うための準備段階だったと思います。バレrinaさんのバレエ学校の授業レポートで筋トレやストレッチが出てきたけど、あんな感じでした。※あそこまでみっちりやらないけど、内容的にアレ結果、柔軟性はア
脚を踏み換えせずにポジションチェンジをする事は、とても大切です。しかし、やり方を間違えると意図せずに踏み換えてしまいます前回、先ずは片脚で軸を作ってからポジションチェンジをする事が最初の意識と教えましたね。今回は、第1ポジションから第2ポジションへの移動を例にその先のやり方をお教えします先ずは、第1ポジションから軸脚に重心を移して自立したら、横にバットマンタンデュをします。この時には、バーに掴まらなくてもバランスが取れていて、動脚が何処にあろうと、体幹が崩れない、しっかりとした
ジュニアクラスの生徒との会話「〇〇やってみた?どうだった?」「あ…勉強していたらあんまり時間取れなくて…」「いいよ、いいよ、今やろう!」時々あります。大人(全員ではないですが)「どうでしたか?」「〇〇やって、〇〇やって、〇〇はうまくできたかどうか…あと、これもやったらどう思われますか?」「うん、ちゃんとできてないからやり方教えますね」「ちょっとやりすぎですね」何故か、やりすぎるのは大人の生徒です。間違ったストレッチやトレーニングは正しいレッスンの質を下げ、そのズレを直すた
この春、大人の生徒数名のポワントフィッティングをする機会がありました。また、ジュニアの生徒も自分で買ってきたポワントの型とサイズが合わない子が。お店でフィッティングしてもらった人まで合っていません。以前にも書いていますが、某国内メーカーのショップでフィッティングをしてもらうと、何故かきついシューズをすすめられます。踵の位置を合わせて足と並べて、シューズのほうが小さいのはきつすぎます。ポワントはそこまで無理して履くものではありません。・中で指が丸まってしまう・アテールで立ったときにつ
「嘘だと思うかもしれませんが、本当に顔も変わるんですよ。身体を変えると。」「バレエ顔もあるが、ピアノ顔もあるはず。」「ロシアピアニズム顔というのもあるかもしれません」「パーソナルを受けて下さってるお客様がパーソナル中に鏡の方に近づいていってこう言いました。「なんか凄い自分の顔が変わったんですよ。もっとのっぺりした顔だったのに」って言ったんです。ロシアピアニズム顔になったってことです。」「この姿勢の人はこういう顔になるな~、ここにシワができるな~っていうのがある。それに反した顔をして
バレエの基礎って大事ですね。20年ほど前と比べて、「大人が基礎を習えるクラスがない」「大人も基礎を身につけたい」SNSでも、こういう意見を見かけることがあります。ひよこ座でやってますよー!月曜日朝のクラスは一人ひとりに必要なこと、やりすぎていること(排除したほうが良いこと)なども指導しながらゆっくりじっくり動きや姿勢を確認していくクラスです。しっかり目が行き届く範囲にしたいので定員8名です。まだ空きがあるのですが、「基礎をできるところがない」という投稿を見かけるのにお問い合わせは
反張膝、膝のお話の続きです。私のブログでも、レッスンのときの説明でも度々登場する【内側広筋】私の右膝です。ケガの影響でふくらはぎの内側の膨らみがなくなっているのでO脚っぽく見えますね。今少しずつ筋力を戻そうとしているところです。生徒さん、これからまっすぐに直っていく様子も見ておいてください。丸で囲んだあたりに見えるのが内側広筋。ここに力を入れようとしても筋肉を見つけられないくらい張りがない人が多いです。筋肉がないのではなく、使われていないのでペタッとなってしまって、張りがないので
『第1ポジションから第2ポジションへのポジションチェンジ等の時に足を踏み換えるのはダメですよね!でも、これが理解できない人には、どうやって説明したら良いのでしょうか』先日、現役のプロダンサーでもあるバレエ教師の方から、こういう相談を受けましたので、改めて解説したいと思います実は、色々な理由があるのですが、ここでは、明確に分かりやすい二つに絞ります理由その①重心位置を何回も変えさせない為!第1ポジションの時に重心線は両足の真ん中、つまり踵と踵が触れ合う位置にあります。下の
『バレエ上達』とは何か。今回は大人からバレエ始めた方を基準にしています。まずは基礎力が上がること。基礎とは姿勢、バレエの基本的な動きの知識があり、ある程度その通りに体を動かせること。そこから応用できるようになること。応用の幅が広がっていくこと。基本的な動き、方向、全身の連携とコーディネートが基礎からはずれてしまうと、どんなに複雑な振付やパをグラつかずにやっても上手には見えません。よく注意するのが上半身と下半身の動きがバラバラなこと。『足の動きにアームスを付ける』という考えはバラバ
昨日のひでっち先生のブログを受けて。ひでっち先生のブログはこちら『バランスの取り易い身体とはどんな身体?』バランスを取り易くする条件とは?!『バランスを取る』事がどの様な事なのか殆どのダンサーが、プロでさえも勘違いしています。勿論多くの指導者でも誤った認識で指…ameblo.jp私が以前に生徒から「グラグラしながらバランスを取ると揺れを止める筋肉が鍛えられる」「バランスは止まって」と指導する先生がいるという話を聞いていますが、私はこのような指導はしていません。グラグラする練習
何度も書いていますが改めて。ポワントの中の足の状態。足指は伸びていますか?ア・テールで爪先がシューズの先の内側に触っていませんか?履くときにボックス(硬い部分)を起こして足を押し込んでいませんか?30分程度のレッスンで爪先が痺れてきませんか?ポワントは痛いものと思っていませんか?上記はポワントを見直したら1〜2.5cmきついシューズを履いていたことが判明した生徒の話から。上の中の1つでも当てはまるなら、シューズがきつい可能性が高いです。もしくは型が合っていません。昨日もいつ
伊藤藍衣ですよくレッスンで肋骨を開いてはいけませんよ!とか肋骨のハの字をしめて!という言葉を耳にしますよね?↑こういう人がいたら真っ先に言われる言葉じゃないでしょうか?というか、私もマーク先生に注意され続けていました!笑バレエでは肋骨を開いてはいけないという言葉はかなりよく言われるんじゃないかと思いますし、実際私もそれに似た言葉はよく言います。(私はハの字を下に下げると言うことが多いです)
私が講師をしているバレエスタジオアクシスでは、トウシューズを履き始める年齢は12歳、中学生になってからです。SNSなどで、11歳、12歳でバリエーション踊りこなしているのを見ると「いつから履いているの?」と思ってしまいます私が担当するクラスのいま中学3年生の子達はコロナ禍、緊急事態宣言の影響で中学1年生の終わり13歳から履き始めました。先日、発表会が終わって中学2年生で初めて履いた子もいます。みんな、初日からエシャペ、ピルエット、ピケターンくらい軽くできてしまいます。私は小学生に上がっ
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく