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「銀座ウエスト」と言えば多くの方は「リーフパイ」を思い浮かべるだろう。本店はいうまでもなく銀座。外堀通り、かつての電通通り沿いにある。昭和22年の創業時はレストランだったが、戦後の統制の中でやむなく製菓部門のみを残して喫茶店に変わり、クラシック音楽を聴かせるなど「文化人」の集う場所としても知られた。その頃、このあたりは西銀座と呼ばれていた。店名はこの西銀座(GINZAWEST)に由来するという。やがて、生菓子から缶入りクッキー、そしてドライケーキへと手を広げ、いまでは「東京圏での
「バタークリームケーキを食べる」シリーズは長らく中断状態だった。久々のバタークリームケーキは「治一郎」の「渋谷バターケーキ」。バウムクーヘンやラスク、プリンなどを扱う「治一郎」はあちらこちらの商業施設に展開しているが、この商品は今年の11月1日に開業した渋谷スクランブルスクエアの「治一郎」限定のものだ。食の細い我が老夫婦だと二人で食べるのにほぼちょうど良い大きさ。値段は税込みで972円。バタークリームのインパクトは弱いが、それなりに楽しめるお菓子になっている。スポンジの素材はバ
朝ドラ『ブギウギ』見てるのよね先週くらいの放送だったかしら・・・愛子ちゃんたちが食べてるケーキなつかしいバタークリームケーキ私が幼い頃は生クリームは知らなかったケーキと言えばバタークリーム時々むしょうに食べたくなるのよねあるあるよかったランチには少し早めの時間空いていたランチメニュー海老が好き小海老のピスクソースペンネ1265円ドリンクは珈琲あらっフレンチトーストね大好きよこのパン何
埼玉のケーキ屋さんのレベルが高いという話は聞いていたものの実際に食べたことがあったのは浦和の「アカシエ」ぐらいなものだった。自分に課した「バタークリームのケーキを食べる」シリーズのおかげで、川口にある「シャンドワゾー」、さいたま新都心「アングランパ」、武蔵浦和「パティスリーアプラノス」などといったお菓子屋さんを訪れる機会を得た。確かにいずれも満足できる良いケーキ店であった。そうなると、ずいぶん前に訪れて唯一知っていたはずの浦和の「アカシエ」が実際どんなレベルだったのか、記憶が相当希
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は、フランスでパティシエ、ショコラティエとして高い評価を得た青木定治氏の店。拠点はパリだが、日本にも5つのブティックがある。今回は手近な渋谷ヒカリエに入っているブティックで購入した。東京4店舗目の店だ。バタークリームのケーキが目当てなので、この日購入したのは「バンブー」。サダハル・アオキのケーキでまず特徴的なのは、その姿形。スタイリッシュで実にきりっとしたフォルムだ。この「バンブー」もシンプルながら美しい。バタークリームとガナッシュ、生
明治17年(1884年)創業という神田淡路町の「近江屋洋菓子店」は今も立派な洋菓子の名店だ。この店のアップルパイは私の大好物だ。今回訪れた「銀座近江屋洋菓子店本店」は、この神田の店とはあくまで別の店だ。昭和40年創業だという。ただ両者は姻戚関係ではあるらしい。包装紙などもよく似ている。しかし、店の雰囲気は大いに異なる。神田の店は軽い食事もできる昔のミルクホールを新しくしたような風情。この銀座の店は持ち帰りのみでイートインはない。しかもクラブやバー、高級料理店などが建ち並ぶ銀座7
本日、懐かしいケーキを買ってきた。「ユーハイム」の「フランクフルタークランツ」だ。なぜこれを購入したのか。その経緯を縷々くどくどと長文に認める。<手当たりしだいに食べ比べ>1種類のお菓子を集中的に食べてみる。そのことにどんな意味があるのかは自分でも分からないが、長らく続けている。「蒸し羊羹」シリーズもあったな。「団子」に挑戦したこともあったが、全国津々浦々、あまりに数が多すぎて……。「アップルパイ」も現在までに相当数に及んでいるが、最近話題の店のものにピンとくるものが少な
お菓子巡りの散歩、今回は東京駅からスタート。千駄木、本郷と巡る。<バタークリームケーキ第6弾>まずは東京駅丸の内口から日比谷方向に歩いて「エシレ・メゾン・デュ・ブール」に。フランスのエシレバターの魅力を味わえる専門店だ。バタークリームケーキを食べるシリーズの第6弾として訪れた。本来なら、バタークリームとビスキュイをさらにバタークリームでコーティングをした「ガトーエシレ」が欲しいところだが、開店前に並んでも買えるかどうかという人気商品なので最初から諦めた。開店から2時間ほどたった
「アングランパ」は、さいたま新都心駅の東口、線路下に沿うように走る道を少し大宮方向に向かったところにある。ここのお菓子も大変気に入った。オーナーはフランス留学もしたというが、お菓子のラインナップを見ると9年間修業をした尾山台の名店「オーボンヴュータン」での経験の色合いが濃いものになっている。最も人気のあるのが、どうやらスペシャリテの「マダム・アングランパ」のようだ。これもバタークリームを使ったケーキなので「バタークリームのケーキを食べる」シリーズ第18弾ということになる。
「エシレ」から再び丸の内北口に戻り、バスで駒込病院前に移動。病院のすぐ前にある洋菓子店「ストレル」に入店。昭和33年(1958年)創業という老舗とも言ってよい洋菓子店で、長く愛されている店なのだが、それほど広く知れわたっているというわけでもない。それも当然で、本駒込のこのあたり、江戸時代は町人の住む一角もまったくなかったわけではないが、ほとんどが武家屋敷ないしは寺社地で、その後もいわゆる山の手の比較的静かな住宅地として機能を保っていた。したがって、いまもこれといった人を集めるスポットもない。
日本橋三越の「西洋菓子舗不二家」でバタークリームのケーキを購入。デパートの地下の入り口を入ってすぐの目立つ場所に今年3月オープンした不二家の新業態店舗だ。ここが1号店で、今月18日には京都の伊勢丹に2号店ができるという。「懐かしいけど新しい」をコンセプトにしたちょっと高級なイメージの店舗だ。「不二家」は日本の洋菓子の歴史に大きな足跡を残す存在。日本のクリスマスケーキ、ショートケーキの元祖でもある。スポンジにホイップクリーム、苺といういわゆる「ショートケーキ」は日本独自のもので、こ
夫婦そろって足腰の調子が今ひとつで遠出は敬遠気味。おかげでブログを書く気合が入らず休止状態が続いた。久しぶりの「バタークリームのケーキを食べる」シリーズは私にとってはごくおなじみのケーキ屋さんのものだ。九段坂上にある「ゴンドラ」は「パウンドケーキ」の名店として知られる老舗菓子店。昭和8年(1933年)創業で、親から子へ、三代にわたって丁寧な仕事が受け継がれている希少な洋菓子店だ。「パウンドケーキ」のほか、フランスの高級ショコラメゾン「ヴェイス」のチョコレートを使っているとい
久しぶりにバタークリームのケーキを求めてケーキ店に。35店目になる。神奈川県川崎市の新百合ケ丘にある「ウィーン菓子工房リリエンベルグ」だ。同じ小田急線沿いの生田に住む友人宅を訪れたついでに足を延ばした。ネットでの取り扱いなどはもちろんないので、こういう機会でもないとなかなか食べることが出来ないお菓子なのだ。1988年創業。「リリエンベルグ(百合の丘)」という店名には、この交通の便が良いとは言えない地に根付いて腰を据えた仕事をする覚悟というか、潔さのような気概を感じる。NHK「プロフ
原宿の「コロンバン」でバタークリームのケーキを買った。<余談函館のこと>いきなり余談だ。もうかれこれ四半世紀も前のことになるが、私が函館に赴任していたころ、洋酒や洋食の歴史に関心を持って少々調べたことがあるが、いかにも史料が乏しくて、断念したのを思い出す。日米和親条約によって下田とともに開港された函館は、その後、北海道開拓の拠点の一つともなり、横浜などとともに早くから西洋式の風俗が入ってきた土地柄であった。赴任していた当時の近所にも「千秋庵総本家」(万延元年創業)、「五島軒」(明
落ち着いた佇まいの店が並ぶ元町の商店街の一角に「喜久家洋菓子補」はある。創業は1924年(大正13年)だという。「ラムボール」で地元ではおなじみの店だ。横浜の山手はいうまでもなく昔から外国人が多く住む土地柄。元町にあるこの店にも外国人が多く訪れたことだろう。この店のお菓子にはそういう外国人たちが持ち込んだレシピがもとになったものが少なくないという。店内のショーケースに並ぶお菓子はどれも懐かしくも古風な風情。私のお目当てのバタークリームを使ったお菓子も幅を利かせている。こ
バタークリームのケーキを求めて歩く散歩、今回は成城から桜新町方面で。まず成城学園駅そばから。成城のケーキ屋さんといえばまず思い浮かべるのは「マルメゾン」だが、今夏、成城の本店は閉店した。まず訪れたのは「成城アルプス」。「バタークリームのケーキの店」といえばまずは名の挙がる店だ。「成城アルプス」は「マルメゾン」よりさらに前の昭和40年(1965年)に創業した。駒込の「アルプス洋菓子店」はその前、昭和34年(1959年)創業で、もとは一緒のようだが、今は別の店ということらしい。詳
私にとってはごくごくおなじみの神田淡路町「近江屋洋菓子店」を「バタークリームケーキ」シリーズの中で取り上げるつもりはなかったのだが、いつものように大好物の「アップルパイ」を買いに訪れて、「そういえば『ミルフェ(ミルフィーユ)』があるではないか」ということになったのだ。「近江屋洋菓子店」は言うまでもなく東京を代表する老舗洋菓子店だ。1884(明治17年)の創業だという。ただし当初はパン屋さんで、洋菓子の比重が大きくなったのは戦後のことらしい。いずれにせよ歴史のある洋菓子店であることには違いな
今年も終わりですね〜コロナの影響で、なんだかあまりパッとしない一年だったような…職場からは、不要不急の外出は禁じられているので、大晦日はぼんやりテレビ見ておりますこんなパッとしない1年でも、色んなことはありましたね1月には前の職場のみんなと新年会したけど、それっきり会えてないな…。この時期から、ダイエット始めました2月は拾いワンコのわかめさんが亡くなっちゃったな…甥っ子も、大阪市内に引っ越しちゃったから、あんまし会えなくなったな3月は自宅の外壁の塗り替えと屋根の葺き替えで、大金使
ブログをご覧いただきありがとうございます。南大阪エリア羽曳野市内の自宅でお菓子教室をしていますun-quart(アンカール)ですご受講いただけるレッスン一覧現在募集中のレッスンご予約いただける日程は→ホームページをご覧くださいあべのハルカスのある天王寺より約30分でお越しいただけます一部のレッスンはオンラインでのご受講も可能ですレッスンレポ当教室オリジナルフレーバーバタークリームフラワーケーキレッスン2ほろ苦いキャラメルフレーバーのケーキ11
今年のクリスマスケーキその2は銀座ウエストですあまりブログの更新ができないままクリスマスが終わってしまいましたが…今年は合計3つのケーキを予約して自宅でクリスマスを楽しみました今回のケーキは11月に銀座ウエストの喫茶室でマロンシャンテリーをいただいた帰りに予約をしていたものです『銀座ウエスト喫茶室のベートーベン像の前で「マロンシャンテリー」を♪』今年の秋は本当にたくさんマロンスイーツを楽しみました銀座ウエスト銀座本店季節限定マロンシャンテリーセット(お飲み
メリークリスマス。良い子にサンタは来たかな?コロナ禍であろうとなかろうと、我が家にサンタは来ませんが。。。クリスマスと言えども、特別なことはしない我が家ですが仕事帰りにスーパーに寄ったら、ヤマザキの箱入りクリスマスケーキが残り1個となってました!こ、、、これは!!!生クリームのケーキではなくて、フルーツも何も入っていない、昔懐かしのバタークリームのクリスマスケーキでは!!!!生クリームのケーキは年中ケーキ屋に売っているのでいつでも食べれますが、バタークリームを使った
懐かしのバタークリームケーキおはようございます。年末から夫が「バタークリームのケーキを食べたい病」になっています。昨年のクリスマスにりそら整体院の皆とバタークリームのケーキを食べました。アラフォーにとって懐かしの味でした。『懐かしの味バターケーキでクリスマス』クリスマスケーキおはようございます。12月に入ってから夫が「バターケーキ食べたい病」になりました。バターケーキ、記憶にあるけれど味は覚えていない。それもそのは…ameblo.jpバタークリームの
ブログ訪問ありがとうございます12月10日に友達と忘年会ランチしてきました佐賀で大人気のケーキ屋さんアンジェココについて-アンジェココ|パティスリーAngeCocoケーキ店アンジェココオンラインショップ-佐賀県鳥栖市にある洋菓子ケーキ店、博多阪急でも取扱い中angecoco.netアンジェココでのランチ前は予約できましたが、今は予約取ってなくて、開店11時半前に並んで待ちましたケーキ屋横の2階建ての建物で、可愛いお家の2階でいただけます限定数量のランチプレートにしましたビーフ
ブログを見ていただきありがとうございます。🔹あなたに合ったあなたのためのアドバイスで上達率にコミット🔹初めての方でも大丈夫!まずは理論を理解し基礎からしっかりお伝え♪🔹思い通りに絞りをコントロールできるあなたへ!全力サポートいたしますお菓子教室Parterre(パルテール)安城ケーキデザイナーChiakiと申します。私の自己紹介ブログを書こうとしたら部屋の中を爆走する3歳息子の3輪車に足