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アロ~ハ!ハワイで市内観光の際に、イオラニ宮殿の前を通られたことがあると思います。もしかしたらゲートの前で記念撮影されたかもしれませんね。イオラニ宮殿のゲートは大きなものは4つあり、当時は使う人が決められていたそうです。キングストリート側のゲートは、王族、政府高官、来客専用ゲートでした。ゲートにはカメハメハ3世により作られたコート・オブ・アーム(ハワイ王国の紋章)が付けられています。この紋章の二人の男の人、誰だと思いますか実はハワイを統一したカメハメハ大王一世には、
訳注:③王冠この戴冠式のために、カラカウア王は2年前の世界歴訪の訪問先の一つ、ロンドンで王冠を二つ作らせていました。当時のパシフィック商業新聞(PacificCommercialAdvertiser)紙の記事によれば、王妃の冠は「265個のダイヤモンド、20個のオパール、エメラルドとルビーが8つずつ、それに無数の真珠」が散りばめられていたと言います。宝石の原産地はイタリア、フランス、ペルシャなどだそうです。カピオラニ王妃を讃える歌(MeleInoa,
このブログを開設したのは、3年前の9月でした。9月はリリウオカラニ女王の誕生月で、だから毎年9月になるとブログを始めてもうこんなに経つのか〜と思うと同時に、リリウオカラニ女王にまつわるエピソードを歴史の中から拾い上げたくなるのです。今年は、誕生日にはちょっと遅れてしまいましたが(女王の誕生日は9月2日です)先月、第36章の訳注でちょっと出てきた、ウルハイマラマについて書いておこうと思います。ホノルル市の郊外、パンチボウルの丘の山側のパウオアと呼ばれる地区にリ