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症状固定日の続きです。医療事故後、神経障害性疼痛の増悪に伴い、2020年9月頃からブプレノルフィン貼付剤(ノルスパンテープ)やサインバルタが追加になったりもしましたが、あまり効いている感じもなく、痛みが激しい日が増え、リハビリがあまり出来ない状態が続きました。それに加え、喘息のような呼吸症状、鎮痛薬の影響と思われる妄想や幻覚などの精神症状も強く表れ始めました。しかし、痛みが少しでも緩和するなら多少の精神症状は仕方ないという思いもあり、減薬や断薬も慎重にならざるを得ない状況でした。精
過失医との最後の面談(給料泥棒)の続きです。当時の主治医〇〇医師(上級医)が面談に参加された後も疼痛管理の会話が続きました。医療事故から3ヶ月ほどで〇〇医師(過失医)には主治医から外れていただきましたが、事故を起こした当事者として当然その後の母の症状や治療法についても把握していただいているものと思い込んでいました。しかし、〇〇医師(上級医)よりお聞きしていた通り、もう殆ど関心すらないように感じました。『【33】主治医交代』あり得ない発言の続きです。2020年5月1日、多職種カン
難渋する疼痛コントロールの続きです。2021年1月28日に足首(右脛骨)を骨折して以降免荷が続いていましたが、5月から開始された超音波治療の効果があったようで、6月中旬に漸くギプス固定が解除になり、1/2程度の荷重をかけても良いことになりました。しかし、強いせん妄は疼痛コントロールのために使用していたノルスパンテープ等のオピオイド系鎮痛薬やエビリファイ等の抗精神病薬の影響が大きいと判断されたため薬の見直しが行われ、その見直しと共に再び神経障害性疼痛が悪化していきました。不条理
裏切りと疼痛増悪の続きです。市民病院から具体的な和解提案もなく、医療課や医療安全推進室との面談の中で医療事故に関する報告書は患者側には開示していただけないことを知り、母の医療事故の真相を知るためには裁判を起こすしかないと悟りました。しかし、市民病院が〇〇医師(過失医)に対して何らかの処分を下す可能性も十分あり、この時点でもまだはっきりと訴訟提起に踏み切るかどうかは迷っていましたが、代理人弁護士に訴状の作成はお願いしていました。そして、2021年8月2日に訴訟案が届きました。母や私の