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前回の内容とも若干カブりますが、コレは実体験と推測も交えたお話4ミニ界で、社外アウターローターとかインナーローターとデジタルCDIの相性が悪いとちょいちょい耳にする。実は自分も武川アウターローターとデイトナパワーアドバンスCDIや、ヤフオクの3ダイヤル式の可変フルデジタルCDIで不具合を体験していてシフトチェンジした瞬間に恐らく超早期着火?(ノッキング?)でバイクもガクガクし続けちゃって、とてもじゃないけど乗れないし、エンジンダメージも気になる感じだったのねこれは上記の点火
私はEFI(electricfuelinjection=電子制御燃料噴射装置)の時代の人間です。インジェクターから噴かれた燃料が燃焼室内で燃えてエンジンを動かしてます。排気管にはその燃えた後の排ガスの状態から空気と燃料の比率を計測しエンジンに最適な混合気になるように補正してやるためのセンサーがついています。しかしながら古いキャブレター車にはそんな便利なものはついとりません。なのでほとんどのセッテイングはプラグの焼けみてからの感の領域で合わせているのがほとんどだったと思います。最近は
それでは空冷DOHCボクサーツインのスパークプラグの説明です。1気筒あたり2本のツインスパークなので計4本必要です。メーカーはNGKスパークプラグMAR8B-JDS!熱価は8番と高い方か?日本製だけど日本で流通・販売はなく海外からの逆輸入品のみ(^_^;)だからお値段は定価で1本2.700円とバカ高!電極はBMWお得意の多極プラグです。ビックボアの失火防止には多極プラグが有効です。それではこれまでのスパークプラグの焼け具合を見ていきましょう!これは購入して1年点検時のプライ
25,359km時にスパークプラグを交換して、約4.500km走りました。カリカリとノッキングらしき音が気になります。キャブレターの場合、夏のセッティングで冬走ると焼け気味に、逆に冬のセッティングで夏走るとかぶり気味にと判断しやすいですが、昨今の電子制御されたエンジンは、A/Fセンサーや吸気温センサー、点火系の故障や燃調など自動に補正が入りとてもわかりにくいです。嫁はあなたのスロットルの開け方が下手なのよ!と偉そうに言ってます笑笑これまでディーラーの定期点検時で交換していたけど、自分で
ダイハツハイゼットS211P燃料ポンプ交換20万㎞走行しているので壊れる前に交換したいと入庫燃料タンクは後ろに有りますこれを下ろします燃料パイプを外すのに赤い部分を持ち上げると抜けます給油口のホースも外しておきますポンプのコネクターは左後ろボルトを4本外すと降りますこんな感じで取り出します黒いのは燃料計の為の浮きです新品には燃料計が付いていないため移設しますこの浮きが燃料に浮いて量が分かる様になってますタンクを覗くとお皿の様なものが見えますがこれはここに一旦燃料が入
スカイラインGTRに搭載されているエンジン(RB26DETT)は、登場してからすでに30年を経過し、通常であれば「古いエンジン」として歴史に埋もれてしまいそうですが、いまだに人気は健在。このエンジン用の新たな部品、カムシャフトとかタービンとかオイルポンプとか新しい設計で登場する現状は、本当にすごいことだと思います。しかし、さすが消耗が目立ち新車から未交換の部品については、「これは危ないなぁ・・・」と嫌な汗が出ることもあります。ちょっと前に預かった「Yナンバー」のBNR
点火時期遅すぎ問題!!エンジンパワーを得るには点火時期って非常に重要です!!単純に早くすればノッキングが発生してエンジンに重大なダメージを与える!かと言って遅くすれば良いってモノでもない!遅ければパワーは得られないし一番大きく影響するのは排気温度です!点火時期が遅ければ遅いほど排気温度は上がってしまうし遅すぎて回転が滞留すると逆にノッキング発生ですw!なので点火時期は自分が思うにノッキングする2〜3歩手前?がマージンあって、ちょうど良い感じ!!まぁ攻める時は攻めますが!って事で今回は86
RB25DETは、RB26DETと100ccの排気量の違い以外にカムシャフトの作動タイミングを変更するためのNVCCの装備等相違点が多いエンジンです。圧縮比については、RB26が8.5に対して、RB25は9と高く、ターボエンジンでありがちな低圧縮での過給ではなく、高圧縮でブーストを上げる仕様で、これにより低い回転から高トルクを得やすい性質を有しています。しかし、無造作にブーストを上げると高圧縮のためノッキングが発生しやすく、エンジンやヘッドガスケット等にダメージが発
ランクル77のノッキング音は間違い無く噴射ポンプの取り付ける位置が問題で最大進角させる方向での取付となっていたポンプ下の固定ボルトの長穴がそれを物語っているとにかく噴射ポンプを手で回しても進角方向には抵抗なく軽くスピーディーに動くのに最初の進んだ状態よりも一切ポンプが下がらない手で勢いを付けるとガクッと振動と音が聞こえる何も障害物がないことからステーを疑うしかなく17mmのソケットレンチでステーボルトを緩めて遊びを作ることにしたけっこ
ヤングマガジン掲載だった湾岸ミッドナイトは自動車系のマンガでは著名な1作品です。同様に著名なイニシャルDとの違いは、湾岸ミッドナイトがチューニング系なのに対しイニシャルDはドライビングが主なところです。湾岸ミッドナイトには名チューナーが登場します。実在の人物?と思う誰かも登場します。(笑)テスト走行中の車を運転するチューナーの「ノッキングが・・・!」は、頻度の高いセリフです。ところでノッキングとは何でしょう?よく勘違いされるのがチャタリングです。こ
奥多摩で、スポーツグライド君のAutotuneをやってきました。結構、綺麗に取れたかも。緑が、実使用領域。黄色は、無理やれば入る領域。白は、だいたい合ってる領域。黄色は入っても0.1秒とかなので、違っていても判りません。白なんて、どうでも良いって感じ。FP3のAutotuneは、微調整する作業。舌触りで表現すると・・・調整してない→ゴーヤを舐める感じ。調整した→
今日の大和市は晴れ後曇りほんの少しだけ雨も落ちてきましたよ!先日部品待ちの間にエアコンサービスステーションを施工のフリード『☆スナップオンエアコンサービスステーション好評稼働中!』今日の大和は晴れ猛暑が戻ってきましたね暑さが戻ると問合せや相談が増えます。エアコン!!別件でお預かりのフリード。来た時エアコン少し弱いかな?と思ったので聞…ameblo.jp以前、低回転がもっさりすると言っていたフリード。車検の時だったか、RECSやってフューエルワン入れて、プ
11/22(金)夜に愛車のRG1ステップワゴンのスピードメーター横の「PGM-FI警告灯」というオレンジ色のエンジンマークが点滅しだしましたエンジンがノッキングしているような感じで少しガタガタしてアクセルを踏み込んでもスピードが出ません・・・自宅まで1kmほど、ゆっくりと帰る車載の説明書を見ても「ディーラーへご連絡してください」としか書いてなくて、何が悪くなっているのかがわかりませんエンジンが壊れてしまったのか・・・?11/23(土)いつもお願いしているホンダディーラーへ
ブーストコントローラー取付チャンバー装着オリフィス変更他にも簡単にブーストアップできるものがあり、簡単にトルクアップ、パワーアップできると思うかも知れないが、必ず確認しておかなければならないことがある。燃料は足りるのか?ノッキングは出ないか?排気温度が高すぎないか?機械的な強度を超えないか?これらを確認しておかないと、いずれ壊れる。燃料が不足してるかどうかはワイドバンド空燃比計を取り付けることで確認できる。今では、割と安価に精度の高い空燃比計が入手できるよ
車検でお預かりしたキャブ車のキャリィエンジンアイドリングが不安定排ガスが車検基準より大幅に超えている為原因を調査していきます。燃焼の状態を知るにはまずプラグ焼け。均等に真っ黒けですから、失火かリッチ(混合気の燃料が濃い)なのかな?やけにノッキングのカリカリ音が出ていて、ランオン(エンジンを止めても動き続ける)も発生嵌りそうな予感(・。・;燃焼室も真っ黒なカーボンにまみれていそう((((;゚Д゚))))タイミングベルトコマズレみたいな感じもアリ一応点検異常無し勘で、恐らくはキャ
天気予報で、ようやく暖かくなるという話ですが、こちら千葉県でも今年は3、4回ほど雪が降りました。さて今回は、スズキK6Aエンジンの主にノッキング音対策についてです。K6Aエンジン(658cc)はアルミブロック、タイミングチェーン、DOHCといった特徴を持つスズキの軽自動車用エンジンです。1994年〜2018年の長きに渡って生産されたので、ちょっと古めのスズキ軽自動車は大概このエンジンが搭載されてます。自分もこのエンジンを積んだ、2006年式のワゴンR(MH22S)に乗ってます。現在走行