ブログ記事23件
ウチのグラスの中では一番使いやすい品種かもしれません。カラマグロスティス・ブラキトリカ(Calamagrostisbrachytricha)日本原産(東アジア)のイネ科の宿根草。和名ノガリヤス。山野に自生するということだけど、自然に生えているところを見たことはないです。道ばたに生えているような雰囲気の植物ではなく、涼しい林の中にあるようなイメージ。冬には地上部が消えます。春の新芽が出てくるのは宿根草の中でも早い方。上の写真の株は3月中旬。ススキやパニカムは芽が出るの
今日ペレニアルフラックスの種まきしました。昨年までは種まきトレイを使っていたのですが、そのうちポットに植え替える手間がかかるので、今年は最初からポットにまくことにしました。使っているのはホームセンターで売ってる種まき用の培養土。それぞれのポットに3〜4粒くらいずつ種を入れた感じ。これまでの発芽率は50%以上な感じなので、だいたい大丈夫だと思います。今年は亜麻の里から種を買ってみました。元気に育ってくれますように。発芽まで2週間くらいかかるので、しばらくは乾かないように注
春に穂を出すグラスの紹介です。ちょっとめずらしいかも。ディスカンプシア・セスピトーサ(Deschampsiacespitosa)イネ科の常緑多年草。ヒロハノコメススキという和名があるっぽいけど、和名で売られたり呼ばれたりしているのをほとんど見たことない。ディスカンプシアの仲間は、アジア・ヨーロッパからアメリカなど、かなり広い範囲に自生しているみたいです。園芸品種もいくつかあるっぽい。けど、あまり流通していませんね。穂が出ないタイプのディスカンプシアが売られていることもあるので注意。