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シャルロットが死に、寄宿学校へロリータを迎えに行くランバート。そして、乗用車で旅に出る。各地を放浪しているかのように見える。シャルロットが死んだことをロリータはまだ知らない。ハンバートも「ママは入院している」と説明する。ガソリンスタンドに立ち寄ったとき、ロリータが「ママにに電話をする」といい出す。「電話はできない」とハンバートはいい、その理由を聞くロリータにハンバートは、「ママは死んだんだよ」と教える。ホテルに入っても母親が死んだことがショックでさみしくてロリータは泣く。ハ
今回のcinemaillustrationroomも夏ファッションがいっぱいの「ロリータ」。1962年のキューブリック版と1997年のエイドリアン・ライン版を比較して少しまとめてみました。詳細は本誌でご覧下さいLARME011号cinemafashionroomvol.3ロリータ/Lolita以下、誌面以外のサイドストーリーを色々。キューブリック版のスー・リオンはモデル体型の美少女で、初登場の名シーン、ビキニ姿で上目遣いで美脚を披露するショットはフォトジェ
ロリータ(新潮文庫)Amazon(アマゾン)243〜4,300円700冊目に突入である。読みたい本を読み、考えたことを書くというだけのこのブログだが、ここまで積み上げてきたのかという感慨がなくもない。一応、目標としては1万冊なのだが、はたして生きているうちに達成できるのかどうか。さて、毎度のことだが節目となる回には必ず、古今東西の名著の誉れ高い書籍を選ぶようにしている。改めて過去記事を振り返ると、『パイドロス』(100冊目)、『責任と判断』(200冊目)、『専門家時代の幻想』(3
みなさまこんにちは本日もいいねやご訪問ありがとうございます映画をみました今回見たのはロシアの作家、ウラジーミルナボコフ原作の『ロリータ』。原作は未読でしたが、世間的にはかなりタブー視された内容のわりに、いつまでも『名作』として書店の目立つところにならび続けるあの本です内容は検索するといくらでもでてくるので大きくはしょりますが、いいとしのおじさんが、10代前半の女の子に恋をして、長い間の逃避行をするお話。ロリータの、年齢相応の天真爛漫さ、
ポォのアナベル・リーから日夏耿之介から大江健三郎……同じくアナベル・リー→ロリータ……マリオ・プラーツの国書刊行会の『肉体と死と悪魔』という余りの分厚さに一時期タオルを巻いて枕にしていたアノ本を今書き直すなら……日夏耿之介も大江健三郎も当然『ポォ』の列びに入れなきゃならん………本当に…嫌だ……(((-д-´。)どちらも一生掛かるのだから…無理よく分からん内にノーベル賞貰ちゃった(経緯も解らんが…)大江健三郎なんか受賞後、イキナリ俺の好きな作家に成って…受賞前は数冊しか読んでなか