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『帰ってきたウルトラマン』第37話「ウルトラマン夕陽に死す」が放映されたのは50年前、1971年(昭和46年)12月17日のことでした。1971年4月2日、帰りマンの放送が開始され、初回(第1話)「怪獣総進撃」の視聴率は26,4%でした(ビデオリサーチ、関東地区)。その後、視聴率は低下し続け10%台までに。テコ入れの効果もあって第23話「暗黒怪獣星を吐け」以降は20%台に回復、第37話には初回を超える当時の最高視聴率27.5%を達成したのでした。第37話と第38話の前後編のプロットはウルト
宇宙電波研究所の所長が見学に来た生徒を笑顔で案内している。しかし送迎後,部屋に戻ると研究員たちに怪獣を選ばせていた。ウルトラマン抹殺のため,能力を試そうとしているのだ。数あるリストの中からシーゴラスとベムスターが選出された。さらにモニター画面には郷秀樹の姿が映っている。「ウルトラマンは人間同様の情操を持っている」という。郷は坂田自動車工場で手伝いをしていた。アキがやってきて正月休みにスキーに行く約束をする。話の途中,郷がつけていた腕時計のバンドが切れ,アキがバンドを交換することにした。
MATでは行方不明になった郷隊員の捜索を続けている。そこに宇宙ステーションが攻撃されているという緊急情報が入ってきた。同時に基地が電磁波によって機能停止にされる。ナックル星人の仕業だ。モニターを通じ「守護神ウルトラマンは二度と現れない。サターンZは武器として使用する」と言う。さらに宇宙ステーションを爆破して見せた。伊吹隊長は敵のアジトが近くにあると考えた。南と上野が電磁波を使って探知すると宇宙電波研究所に辿り着いた。研究所の中に潜入したが,逆に閉じ込められ,煙によって固められてしまう。基地