ブログ記事840件
2022年9月9日(続き)父は癌なのか?、癌ではないのか?モヤモヤがつのった母は午後5時ごろ病院の受付に電話。「家族も先生から説明が聞きたい」と伝える。そのとき、「旦那さんは精神的にしっかりした方か」と尋ねられたそうだ。「先生に伝えておきます。」と言われて、電話終了。午後6時過ぎ、父から母に電話があった。消化器内科の女医さんが病室に来て、胆管癌と告げられた。胆道ドレナージをしたときに胆管の細胞を採取していて、そこから癌細胞が検出された。と言われたという。さ
明日から、化学治療の最終クールです。あと1ヶ月で解放される。一応、喜びと捉えます。しかし、長かったような、やっぱり気持ちが落ちていくのも度々ありました。けど、あと1ヶ月の辛抱です。気持ちは老衰するまで再発・転移のないこと。さてさて、話は戻って手術当日です。ほとんど眠っていたのでめっちゃ短い1日でした。時間的には。。。。。胆汁を体外に排出するために胆道ドレナージを行っていました。カテーテルは鼻を通して体外に。これが結構苦痛で、というより人間の尊厳が落ちていくという感覚に襲われてい
美楽1月号に記事がでました【おへそから膿がでます尿膜管膿瘍(のうよう)について】みなさん、こんにちは、雑誌、美楽1月号に、尿膜管に関する私の記事がでています。http://bigaku.asia/image/2401/sasaki.pdf尿膜管とは、生まれる前、お母様とつながっていてへその緒を切断した後にその管がなくなっていきます。その遺残物が尿膜管といわれます。おへそから膿が出る場合は、へそのくぼみ自体にばい菌がたまり炎症を起こす、臍炎(さいえん)と
2022年9月5日(続き)胆管の詰まりをとる処置をするのは別の消化器内科のやる気に満ちた若い女医さんで、胆道ドレナージについて説明してくれた。胃カメラみたいなもの(内視鏡)でステントというパイプ状のものを胆管の詰まった部分に入れるらしい。胆道ドレナージの合併症の説明もあった。胆管は膵臓の中を貫いて通っていて、内視鏡がそこを通るから、膵臓に炎症が起こる可能性があるという。この処置を今からするらしい。父と母は、その場で同意書にサインした。母が同席できたのはここまで。コ
先日、リンパ浮腫とむくみって別物?と、ご質問がありました答えとしては同じですむくみというのは俗称で浮腫は医療専門用語になります(今後は浮腫で統一します^^)浮腫というのは結果であり浮腫が出る原因により、名称が異なります例として・・・リンパ管が由来での浮腫ではリンパ浮腫心臓が由来での浮腫では心性浮腫となりますちなみに他にも浮腫の種類がありますのでご参考までにm(__)m浮腫が出たら直ぐにリンパドレ
手術日です、病院に行く時にスマホを置き忘れ今、関係者への連絡で大変です😅ラインの写真ですが、心配して下さり応援下さったブロ友さん皆さんに取り急ぎご報告申し上げます😊30年以上のホームドクターとしてお付き合いの先生がベストを尽くして下さいました💧手術直後の先生、説明なさる時顔が紅潮されていて、お医者様ってなんて大変なんだろう…と、目の当たりにしたkorobaです感激感動、感謝
どこに連れて来られたか分からないまま朝になり辺りが明るくなってきても、どこにいるのか分かりませんでした朝の検温や血圧測りに来る看護師さんも初めて見る人でしたその後朝食になりましたICUにいる時は朝食が来るとそのままベッドを起こして貰えたのですが、ここは看護師さんが基本1人しかいないようで朝食を出した後で足早に他の患者さん達の対応をしていました(まぁ…そんな食欲あるわけじゃないし食べてもフルーツとかジュース位だし…)5分後…看護師さんがやってきて「すみません。今起こしますね
くも膜下腔に出血した血液を排出するためにドレナージを行いました。腰から脊髄周辺のくも膜下腔に管を入れ、血液の混じった脳脊髄液を排出する治療です。意識が戻った時すでに管が入っていたので、最初は腰に管が入っていることに気づかないくらい違和感はありませんでした。だんだん日にちが経って、食事でベッドを起こしたり、リハビリで起き上がる練習をするようになりました。そうすると、終わってベッドを戻したり、横になったりする度に看護師さんが2人ペアになってやって来ます。1人で来られた時は、必ず戻ってもう1人呼ん
昨日の施術はドレナージのチューブが抜けて失敗でした。再度、今日、挑戦麻酔が効かない私。昨日と同じように、施術の最後に麻酔が切れて絶叫!痛い!!!死ぬ!!!口にマウスをかまされているので言葉にならず、キャー!!!ギャー!!!ドクター、うるさいでしょうね。麻酔の追加も無く、時々飛ぶ意識のまま部屋へ運ばれた。今日の担当の看護師さん。見たことがあるような、、、看護師さんから『6年前にも入院をされませんでしたか?』『もしかして!6年前、新人研修をしていた?』『そうで
2022年9月9日午前中、胆管がんの疑いで入院中の父から母に電話があった。消化器内科の女医さんが病室に来て、現在、膵炎を起こしているので入院治療している。点滴で散らしていて、膵臓の値が良くなったら退院になる。というような説明を受けたという。胆道ドレナージの合併症で膵炎を起こすことがあると聞いていたので、その合併症かなあ?母「点滴で散らしてるって何を散らしてるの?」父「胆管にできたヤツか肝臓のなんかやろ。」母「散らして治るものなん?じゃあ、癌じゃなかったん?」父「
総肺静脈還流異常症の手術から約6日後容態が安定してきているのでICUからNICUへ移動することになりました。手術日~術後6日間点滴だけの栄養だったことと分泌物を身体の外にだすドレナージを行っているためひつじちゃん体重は出生時より200gほど少なくなっていましたまずは・経口で母乳を飲めるようになること・気管挿菅が抜けることを目標に体重が3000gを超えたら次の手術をしましょう!ということになりました。このときひつじちゃんの体重は2800g程だったので200gなんてすぐ
くも膜下出血は、手術が無事終わったから安心という病気ではないらしく、2週間程慎重に様子を見ますと言われていました。くも膜下出血を起こした後は脳血管攣縮と水頭症という合併症が起きやすいからだそうです。脳血管攣縮…脳動脈が通るくも膜下に広がった出血が脳動脈にも変化を起こし、血管が細くなってしまうものです。脳の血液不足を起こし脳梗塞の原因になります。くも膜下出血発症4日目から14日目に多く見られ、くも膜下出血のダメージと脳梗塞のダメージが重なると、後遺症や生命の危険がより高くなります。水頭症…
お母さんの腹水がたまってあまりに苦しそうなので、お腹に針を刺して腹水を抜き、栄養だけをお腹に戻す、腹腔穿刺ドレナージをすることになった。CART法ともいうらしい。腹水を抜いてお腹がへこみ、楽になった〜ご飯も食べられるようになった!と喜んだのも束の間、1週間もしないうちにまた腹水でパンパンになってしまった。抗がん剤が効いてくると、腹水も徐々にたまらなくなると言われた。そして2回目のドレナージ。腹水抜く時は一泊入院しなければいけない。すごく心配だった。腹水余命と調べたら嫌なこ
受診こんにちは前回のブログ以降、痛いのは痛いが、日常生活は送れる。出来れば横になっていたい。くらいの痛みが続いていました。しかし、ぷっくりと腫れているのものが、日に日に大きくなってきました。痛みに耐えながら11月後半の診察を待つこともできそうだけど、動くのもしんどくなるほどの極限状態になるかもしれないという恐怖から、本日受診することに決めました。予約外だったので、3時間弱の待ち時間があり、いざ診察へ先生私の色分けです。こんにちは。今日はどうされました?昨日、便器内が真っ赤にな
今回の入院では、心膜液を処置する予定もありました。初日に胸膜にドレナージをして、胸水を抜きつつ、心膜の水も抜きます。胸水が抜けたら、胸膜癒着術の次の作業であるタルクを管に流し入れます。この際に起こる合併症を観察して、何もなければ管を外して退院という運びです。これで約2週間です。青字は、胸膜癒着術の手順です。興味のない方はスルーしてくださいね。①胸膜に管を挿入し胸水をできるだけ排出する。②胸水が抜けた頃を見計らって、管に逆に薬剤を流しこむ。③胸膜内にまんべんなく薬剤を
肉芽腫性乳腺炎の経過・その後7の続きです。※※※※ここで,勘のいい人はたぶん気付いていると思うのですが,『肉芽腫性乳腺炎』の経過を一気にブログに書いたのは,来週2/3(月曜)に入院してその日の昼前に手術することが決まったからです(Instagramでは,先にストーリーズでお知らせしました)そのこともあり,入院までに今までの経過をブログに書いておきたかったのです入院した際は,出来るだけ毎日ブログを書こうと思っています☆★☆★☆★☆★☆前回
入院2日目胆管ドレナージなる処置をされました。これについては次回詳しく書きますが。処置じゃなく手術でしょ痛すぎ【ハルクイエローバージョン】みたいになってたからね。照明のせいじゃね?なんて能天気に仕事行ってる場合じゃなかったわ。とほほ#膵臓癌#手術不可#緊急入院#黄疸#入院生活#胆管ドレナージ
2022年9月5日(続き)仕事から帰った私は、父が入院する病院でいた母と合流した。病院側の説明では、コロナ禍のため、家族は病室に立ち入れないし、着替えなどの差し入れも週1回程度にしてほしいとのこと。そこで、母と相談しながら、パジャマなどをレンタルすることにした。そうこうしていると、胆道ドレナージを済ませた父から電話がかかってきた。父「病院にいるんやったら、部屋においでよ。」私「家族は病室に行けないんだよ。」父「ほんまか!折角、広い個室やのに。」(このとき上のラン
私の場合、消化管ストーマを装着する位置は、臍から右に12〜13cmの辺りにあるここから約6mmのチューブを膿の塊である膿瘍に挿入し、更に膿瘍と癒着している小腸の穴まで差し込んでいる膿瘍ドレナージの排出口は体表に15cmほど出ている状態で、チューブの根本と根本から2cmほど離した2ヶ所で皮膚に縫い付けてある腸液が排出される際にチューブが押し出されて縫い付けた糸が引っ張られるので痛みがあるが、縫い付けて1週間ほど経っているので、痛みには慣れ始めた排出される腸液はチューブの先から出て来るのだが
2022年9月6日(続き)入院中の父との連絡手段が電話とLINEのトークだけだと顔が見られないので、父にMeetのビデオ通話のやり方をLINEで伝えた。父はMeetのアプリを立ち上げたこともなく、初期設定から始めないといけないので、LINEでやり方を伝えても無理かなあと思ったけど、意外にすぐ開通できた。黄疸で顔が黄色かったのが、だいぶ収まったように見える。胆管にステントを入れてもらったら、黄疸はすぐ治るんだなあ。父は意外に元気そう。音声だけじゃなく、表情が見られ
ドレナージをして2週間5月19日(水)金属ステント設置痛すぎる痛すぎる痛すぎる痛み止めMAX投入してもらいましたが駄目内臓をいじられた痛みって感じこんなん何ヶ月かで交換するなんて考えるだけで吐きそう先の事は考えちゃいかんな。何よりこれをせねば退院出来ない。やるしかない。やだよー。その日は当然寝れず吐き気と戦っていました#膵臓癌#金属ステント#痛すぎる
手術の説明-再手術編-皆様こんばんは今回の手術について説明致します----------------------------------------病名:術後治癒遷延(不良肉芽)術式:ドレナージ術麻酔:腰椎麻酔-----------------------------------------ドレナージ術ってなんぞや?という話なんですが、説明として書かれているものをそのまま引用すると、深部の肛門周囲膿瘍や、痔瘻術後の不良肉芽遺残に対して切開し、汚染物を除去して開放しま
4月25日(火)金属ステント設置してから約1週間。ドレーンが繋がってる状態で退院出来ないので【ドレーン抜去】する事にステントの痛みが忘れられず麻酔増やしてくれるよう懇願したけど🙏まさかの麻酔無しムリムリムリ痛みに弱いんだもん。子供のように駄々をこねた。看護師さんも苦笑。拍子抜けするくらい無痛大騒ぎしてごめんなさーい無事ドレーンが抜けやっと身軽になりました#膵臓癌#ドレーン抜去#胆管ドレナージ
7日前:血液サラサラの薬💊服用を停止する6日前:従来の循環器内科の外来/夜、鰻を食べに行く5日前:抗菌剤塗布開始/メガネ買う👓/銀行の振込関係4日前:年賀状の印刷3日前:荷物まとめる/家の掃除簡単に2日前:入院/採血•レントゲン•麻酔科医の説明•剃毛1日前:シャワー(暫く不可になるので)•心電図•脳脊髄液ドレナージ術術前の説明と沢山の書類にサイン✏️
こんにちはみさきですあれから数日なにもなくただ入院生活をしていましたそして12月4日この日ついに左肺にある気胸ドレナージが抜去!!xray撮って抜いても大丈夫そうだとの事ついにやっと一つ管が抜けて抜いたちょっとはしんどい気がしたけど今は息もできて一安心また退院に一歩近いたそして翌日12月5日この日も朝からxray撮ってお医者さんが回診になんとなんと左肺の気胸はだいぶ良くなった!酸素を2ℓに減少しました右肺はまだ水があるので抜くことは出来ないとの事
体調悪くなってからだいぶたつなー食事も抜きだったのが再開になりました。生きてるって恐ろしいね。ドレナージ繰り返し管入れたりして熱も出なくなったしで、まだ管繋がれてるけど退院の目処が来週に立ってきました。帰れるのか、、本当に?って思うくらい不安しかない。帰りたいことしか頭にない。でも退院の話がでるのは嬉しい☺️相変わらずの腰痛で検査も大変ですけどなんとか乗り切ってきてるよ。不自由だけど生きてるもん。笑ってる、家族と会えてるし話せてる不眠で時間がすごく長く感じて辛いけど
こんにちはみさきです一般病棟に移ったその日はとりあえず就寝翌朝からは毎朝毎朝xray撮って右肺の気胸左肺の胸水(気胸も)いまどのような状態なのかチェックしていましたしかし入院して4日目くらいに急に夜あたりから息がまた出来なくなって血液検査や脈拍など検査をするんですが異常はなく…とりあえず酸素を15まで上げて様子見しかし朝まで12時間ずっとつらいままでしたこの時は息がしづらいとかじゃなくて息ができないって感じで死ぬんじゃないかって感じるほどでした正直
穿頭ドレナージOMline(目と外耳道中央を結んだ線)を基準に、CT(1コロ4mmスライス)で血腫が大きい部分を探す。手術前にOMlineから垂直に先ほどの距離、前方に1cm程にマーク。皮膚切開してドリルで骨を開ける。硬膜を切ってドレーンを入れる。閉創。