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今回ご紹介する時計は、オメガコンステレーションコーアクシャル123.20.35.20.02.003(未使用品)です。詳細情報は、こちら(HPの詳細ページ)へローマン数字が彫られたベゼルと2箇所に入った四つの爪がスポーティながらエレガントな雰囲気を漂わせます防水性能100M作動機構自動巻ケース径35.0mmケース素材K18RG×SSベルト素材SS価格や在庫状況・コンディションなど詳細情報は、
ニューノーマルへようこそどうも皆さんご無沙汰です。もう久しぶりすぎて誰も覚えていないでしょうけど、帰ってきました。何故ならどうしても皆さんに伝えたい時計が現れたからです。2116-A/FURLANMARRI出典:https://monochrome-watches.com/Ref:2116-Aケース径:37.5mmケース厚:10.5mm重量:-ケース素材:ステンレス・スティール風防:サファイア・クリスタル裏蓋:サファイア・クリスタルベルト素材:カーフ・レザーバックル
憧れをこの手にさて、私のTwitterをフォローして下さっている方は既にご存知かと思いますが、この度新たに時計を買いました。題名にある通り、私が長年憧れていたピアジェ・アルティプラノの60周年記念モデルです。薄く小さく美しい時計こそが理想である私にとっては、最近の時計としては限りなく理想に近い一本です。Altiplano60thAnniversary/PIAGET出典:www.piaget.comホワイトゴールド製極薄機械式ウォッチ-ピアジェの高級時計G0A42107ピ
この企画は何となく始めてみたものの、結構候補が少ない事に気付かされます。私が勝手に設定した、条件↓がかなり厳しいんですよね。・貴金属ラウンドケース/革ベルト・2針またはスモセコ3針・バーまたはローマン・インデックス・手巻きムーブメント・径38mm以下/厚さ8mm以下ヴィンテージやアンティークに行けばこの条件をクリアするのはさほど難しくないのですが、殊に現行モデルとなると、ブランパンやジャガールクルト(JLC)といった超名門にもないんです。自動巻だったり、デイトが付いてたり、40mm
ジャーマン・エレガンスドレスウォッチ普及を企む特集第二弾は、現行モデルにおける傑作で行きましょう。その前にMinority’sChoiceの独断と偏見によるいい大人が一本は持っておくべきドレスウォッチの要件を再掲しておきます。・貴金属ラウンドケース/革ベルト・2針またはスモセコ3針・バーまたはローマン・インデックス・手巻きムーブメント・径38mm以下/厚さ8mm以下今回もメジャーどころで恐縮ですが、まずは抑えておかなければならないモデルは見ておきましょう。Saxonia/
何を集めよう?時計の蒐集は完全に個人の趣味ですから、その集め方に正解や不正解はありません。好きにすれば良いんです。なので今回お話はあくまでMinority’sChoiceの考え方であって別にそれを誰かに強制するつもりはありません。#74でも似たような話をしましたが、この時はどちらかと言うと、服装やシーンに合わせて時計を選ぶという話でした。『#74腕時計は何本必要か』一本でいいじゃんそう言われるとミもフタもないのですが、そんな奥様を説得するそれらしい言い訳をご案内しようと思った訳です。
2針ドレスお探しですか?機械式時計の世界というのは深遠で、高い時計を探し出すとキリがありません。そして人は罪深いモノで、なぜか知りませんが自分の限界の一歩先に行こうとしてしまいます。しかしどれだけ遠くに来たつもりでも、お釈迦様の手の上で飛び回る孫悟空のようなものなのです。まあ所詮は趣味の世界、自分が満足していればそれで良いわけですが、あまりに生き急いでいると足下の宝物を見逃してしまうかも知れません。例えばこんな奴です。LaGrandeClassiquedeLingines/
郷愁の味出典:https://www.fratellowatches.com/ASimplyWonderfulMondayMorningWithThe"Simple"TissotHeritage1938AutomaticCOSC✓AsimplywonderfulMondaymorningwiththe"simple"TissotHeritage1938AutomaticCOSC✓Ablackcupofcoffeeinstead
気品を腕元にさて、このシリーズも5回目となりましたが、ドレスウォッチといえばブレゲは外せないですよね。しかし、そう思って現行モデルを見てみると、何と私が掲げていた例の条件(↓)に当てはまるモデルがないんです。・貴金属ラウンドケース/革ベルト・2針またはスモセコ3針・バーまたはローマン・インデックス・手巻きムーブメント・径38mm以下/厚さ8mm以下こんな条件ブレゲのためにあるようなもんだろ、って思っていたのですが、近年のブレゲはφ40mmが主流だったり、デイトが付いていたり、薄
目立たないけど、普通じゃない私は時計趣味に目覚めてから冬が好きになりました。何故なら革ベルトのドレスウォッチを好きなだけ着けられるからです。そんな訳で、今回もドレスウォッチ研究の第三弾といきましょう。まずはMinority’sChoiceの独断と偏見によるいい大人が一本は持っておくべきドレスウォッチの要件を再掲しておきます。・貴金属ラウンドケース/革ベルト・2針またはスモセコ3針・バーまたはローマン・インデックス・手巻きムーブメント・径38mm以下/厚さ8mm以下今回はホーリ
天竺への旅先日アルティプラノを購入したのはご報告の通りなのですが、1ヶ月近い有給消化期間中にかなり時計を見まくっていました。当初からアルティプラノが本命であったのですが、本当にそれで後悔しないのか?という疑問は常にあり、これを払拭したいと思っていたのです。そのためには対抗馬をチェックするしかありません。という事でひたすら時計店巡りをしていたのです。今回はその一端をご紹介しつつ、私個人はアルティプラノを選択したものの、やはり素晴らしいと思える時計が幾つかあったので、その話をご紹介したいと
もう一つのモンブランちょっと機械式腕時計に興味があればモンブランがリシュモン・グループ傘下で中々質の高いクラシックウォッチを作っている事はご存知でしょう。汎用ムーブメントではあるものの、ケースや文字盤のクオリティは高く、何より洗練されたデザインが特徴的です。一方で並行輸入店に行ってみると、ビックリするくらい安価で売られており(正規の半額程度もザラ)、中々高級ブランドとしての地位を確立するには至っていない現状があります。モンブランが本格的に腕時計市場に参入したのは1997年と、老舗ではあ
知られざる名品久しぶりのシリーズですが、今回は自分もヴィルレを持っているので思い入れもひとしおなブランパンを取り上げます。本題に入る前に、私の独断と偏見による良いエントリーモデルの条件を再掲しておきます。1.ブランドの魅力を十分に伝えている2.納得感のあるコスト低減が図られている3.中核モデルに対して有意に安価であるブランパンといえばダイバーズウォッチのフィフティ・ファゾムスとドレスウォッチのヴィルレが2大コレクションですが、エントリーモデルとなるのはシンプルなドレスモデルです
玄人さんいらっしゃい皆様お久しぶりです。今日は知る人ぞ知るNAOYAHIDAのお話。時計好きならおそらく何処かで目や耳にした事があるのではないでしょうか?しかし一般的には誰も知らないメゾンです。1930-60年代の時計を彷彿とさせるクラシカルな腕時計を、現代の加工技術と職人技の融合によって仕上げる、正にマニア以外誰も相手にしていないという感じのメーカーです。基本的にステンレス・スティール(SS)のケースにカスタムした汎用ムーブメントを使うのですが250-300万円位の価格帯。それだけ聞
趣味の押し売りこれは物凄く嫌われる行為です。興味ない人からすれば雑音でしかありません。皆さん気を付けてください。ですがそれをやります笑リアルだとかなりウザいですが、ブログならいいでしょ?長らく拙ブログを読んでいただいている方はご存知の通り、私はとにかく薄くて美しい時計が好きです。その究極的な形はやっぱりドレスウォッチだと思うのです。という訳で私が惚れ込むこの究極のシンプルといえるジャンルを掘り下げて行こうと思い立ちました。一口にドレスウォッチといっても多種多様なモデルが存在しますが
最高の舞台で2針ドレスウォッチというのは、一般に最も格式の高い腕時計とされています。フォーマルなパーティや式典とかで着けていくような時計ですね。(諸説あります)そんな舞台とはほぼ無縁のMinority’sChoiceですが、まあ誰かの結婚式とか、オペラでも観にいく時にコスプレするとか使い道はなくは無いです。そもそもスーツ着てる時にも使えますから、持ってて損するという事はありません。2針ドレス枠はヴァンクリーフを一本持っていて、かなり気に入っているので、買い替え需要が高まっているわけ
定期的に来るやつ健全な時計ヲタを定期的に襲うのが、クレドール欲しい病です。私の場合、数ヶ月に一度の頻度で訪れますので、その時にお金を持っていると終わりです。クレドールは一言でいえばセイコーグループの綺麗どころ担当であり、グランドセイコー(GS)と並ぶ二大巨頭の一角であります(ガランテとかいうヤツは知りません)。そして私の中ではクレドール>>>>>GSなんですが、まあそれは単に好みの問題で、薄く軽く美しい時計を愛でるMinority’sChoiceにとっては至極当たり前の選好なのです
想像上の時計??ユニコーンといえば我が家の娘も大好きな伝説の生き物ですが、株式市場では発掘が極めて難しい、将来大化けする銘柄をユニコーン銘柄なんて言ったりします。つまり、想像の産物なんじゃないかと思える程珍しく価値のある物の比喩として使われる言葉ですな。今日はまさにユニコーン・ウォッチともいうべき素晴らしすぎる時計をご紹介します。これは機械式ドレスウォッチの入り口として最適というか、入門機にして最終形というか、そんなヤツです。Ludwig33DuoEnamelWhite/NO
全部入りカレンダー昨年はコロナ禍の中でも多くの新作が発表されました。世の中がロックダウンに陥ったというのによくこれほど各社新作を投入出来たものです。そして毎度ながら数え切れない新作の波にのまれて全く目立たなかった秀作があります。私の贔屓のブランパンから、素晴らしいアップデートを果たしながらレビュー記事も殆どなかったモデルをご紹介しましょう。VilleretQuantiemeComplet/BLANCPAIN出典:www.blancpain.comRef:62641127M
この前ふと92060を身に着けてみたいなぁと思い立ったのでした。92060は僕が初めて購入した雲上ブランドのひとつであるヴァシュロンコンスタンタンの手巻き時計です。最後に身に着けたのは2023年の4月、下の子の入学式以来となります。あれの気に入っているところは、わに革ベルトの色味がイエローゴールドにとてもあっていて、本当にいいベルトに巡り合えたなぁとその偶然に今でも喜ぶところにあります。正直言うと以前に着けていたブラックのベルトではそうは思わなかったはずです。僕が気に