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この関税で勝者は居らず、特に短期的には世界中が不況になり、長期的には中国が盛り返すとも言われています。昨日も載せたけど、貿易において中国は圧倒的に強いからです。今の所のトランプ関税の影響が数字に出始めていると言うリポートを紹介します。3月最後の1週間と4月最初の1週間の輸出コンテナ船の予約の比較。アメリカへ向かう全体的な船はマイナス64%。中国からアメリカへ向かう船もマイナス64%、アメリカから中国はマイナス30%だそうです。まだ世界的関税が始まる前ですらこの減少。製品
欧米勢で話し合ったロンドンでのウクライナ戦争停戦、やはり全然ダメで戦争は続きます。欧州NATOの望むところでしょう。戦争で儲かる人達が欧州NATOを動かしてるから。その動きをナチスの復活とロシアは行ってます。トランプもどうにもできない勢力と思われ、アメリカは何の成果もないまま手を引くことになります。さて本題。WSJ(WallStreetJournal)が、4月のDowは1932年(世界大恐慌真っ只中)以来の落ち込みだったと報道し、メディアもこぞって言ってました。S&P
脅すだけのトランプ関税で、日本を皮切りに各国政府が米政府に屈して話し合いをしてるそうです。ただ、75カ国がお願いしてきたと言ってるけど、まだ3カ国しか私は知らないし、その75ヵ国を教えてくれとメディアが聞いても拒否して、日本とイタリアだけしか国名が出てません。「$7トリリオン分の工場がアメリカにやって来ると決定してる。かつて誰も成し遂げられなかった偉業だ」と17日にトラは相変わらず自画自賛しておりました。7トリリオンが本当なら、脅しただけでも少しは何とかなるもんなんですね。この脅すだけ
アメリカ人の日常生活品を担うウォールマートやターゲットが、トランプに「関税のせいでもうすぐ店の棚は空になります」と直接警告したそうです。特にメキシコから生鮮食品を輸入するターゲットは、店に並ぶものは全て大幅に値上げになるとも言ってます。これから1ヶ月もしたら、一般の消費者も実際のお店での影響が見えてくるのではないでしょうか。トランプ関税で困ってるのは、他でもない、関税を払うアメリカ企業や値上りを受け入れさせられるアメリカ国民。アメリカで製造されている物は少ないし、例えアメリカで製造して
他に方法がないから、結局関税あげるしかない脳がないトランプ。245%にしたけど、中国は相手にしないと既に言いましたよね。中国がアメリカを無視できるのには理由があるんだと思います。確かに中国は不動産バブルでリセッションに入ってるようだけど、貿易黒字は右肩上がりの傾向が基本続いていて、アメリカ以外にも輸出先があり、更にそれを広げる動きを着々とやってるからのようです。国内消費も上げる為に、国が色々サポートプログラムを展開し、お陰で家電、家具、スマホなどの消費が伸びたとの統計。
トランプが対中関税を145%にした後のスピーチによると、中国からの電話を待ってるそうです。トランプの経済アドバイザー/キチガイ博士のナバロも中国に呼びかけたようです。脅せば慌てて頭を下げてくると思ってたようですが、中国は静かに対米投資をやめ、国債を売り、関税は上げられただけ上げ返しています。トランプは対抗されたら倍にして返すとか、もし他の国も逆らったら90日間待たずに関税即効に戻すとか脅すだけ。相変わらず中身がないことを10分以上も話し続けて、こんなスピーチは他の国のトップから聞いた事
早くもトランプ政権は割れ、共和党も分裂してきてますね。トランプじゃ中間選挙は勝てないと言っております。それは確かにそうで、今物凄い勢いで、トランプに投票した人達が民主党に鞍替えしてるようです。嬉しくない話だけど、今の状況じゃ仕方ないかもイーロン・マスクは政権が割れてる事をあまり表に出したくないので、控えめな発言続けてましたが、ナバロがテレビでマスクを批判するような事を言い出したので、マスクも名指しで反撃始めました。ナバロは真に馬鹿者/低脳。彼の言うことは明らかに間違いだこち