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デリカスペースギアのオイル漏れ修理の続きです。次はヘッドカバーパッキンの交換です。パッキンが融着と硬化で全く剥がせません。無理に剥がそうとするとヘッドカバーが変形してしまうぐらいなので、一晩灯油に漬けときました。一晩漬けたパッキンは柔らかくなり、当初よりかは剥がれてくれるようになりましたが、それでも気を使いながら2人がかりで一日中作業しました。これからは組付けです。インジェクターも外したので、Oリング等を新品に交換しておきます。タイミングベルトも交換で
三菱デリカ・スペースギアの加速不良との事で、なんと静岡からご来店です。とは言ってもまともに走行が出来ないので、レッカーによる搬送です。(PE8W平成10年式走行距離129900km)入庫してびっくり!かなりのハイリフト車でした。(※公認済みですので違法改造車ではございません。)お客様からターボの交換とオートマの交換とのご依頼でしたが、「はい、分かりました。交換しますね。」とはいきません。何故交換なのかを当社でも診断しないとなりません。他店での診断結果を鵜呑みにすると、お客様にもご迷惑をお
ブログを見たと葛西からお越し下さいました三菱デリカ・スペースギア。走行距離が20万km超えて2回目のタイミングベルト交換と、エンジンオイル漏れの修理のご依頼です。オイル漏れは過去にクランクシャフトの交換歴があり、オイルパンから漏れているのとマフラーから白煙が出ている事もあり、エンジン内部でオイルが消費してしまっていると思われます。タイミングベルト交換一式とオイル漏れ&消費の修理ではかなりの高額整備となり、お客様のご予算もある事から作業工程と優先順位とを精査して整
エンジンも快調になったので、ボンネットのシートも張り替えと思ったのですが、やはりカーボン調のシートはキレイなの約1年程度でさらに1年後には劣化が進みだして、2年目には張り替え大体2年ごとに張り替えていましたが、かなり大変なのでこの際、塗装をやり替えることにしました。結構強力なドライヤーで炙りながらまずはシートを剥がします。割と調子よく剥がれました。(^^)ボンネットとフードダクトのシートを剥がしてから車をボディリペアの工場に持ち込みました。弟夫婦のお友達のところです。
三菱デリカ・スペースギア(PD6W)平成18年式走行距離:86000km毎度お馴染みのスペースギアのタイミングベルト交換です。合わせてオイル漏れに悩まれていたので同時に整備していきます。過去にもこのブログに載せておりますが、とにかく整備性の悪いスペースギアでは10万キロ走行時に悩まされる整備が待っています。タイミングベルト、スパークプラグは10万キロが交換時期。その際にウォーターポンプの交換を同時にやる事をお勧めしておりますが、エンジンの構造上水廻りのメンテナンス(
とりあえず復活しました。やはりJAFさんの言ったとおりオルタの様です。という事で少し遅くなりましたが無事に復活しました。この前オルタを交換してちょうど3年ですね。リビルトですが保証2年付きでしたが1年延長で壊れました。リビルトはこんなものかな~?当たりはずれがあるのかな?それでも無事に動くのでよしとするか~(^^)今度は5年くらいは持って欲しいな~
ミッション交換したデリカ・スペースギアの続きです。以前からエアコンを作動させると左前方から異音がしていたとの事で、異音の発生源はエアコンのコンプレッサーからでした。作動は問題無く、クーラーの効きも良好でした。しかし異音が出ているという事はコンプレッサー内部で焼付き、破損等を起こしてしまったら面倒な事になります。(鉄粉や破片が配管内を廻ってしまったら配管を外して洗浄など更に手間がかかります。)という事で、コンプレッサーも交換します。リビルトコンプレッサー同時にレシーバーも交換しますそし
ご観覧ありがとうございます。江口です。弊社のすぐ側に三菱重工さんがあります。近いということもあって、お勤めされている方々から修理のご依頼を受けます。デリカスペースギアのH様も三菱重工さんにお勤めで、デリカD5のターボの開発に関わっていらしたそうですH様からのご依頼は、この大きな大きなコーナーポール取り外しと、穴埋めです。バンパーを外さないと取り外しができないものもありますが、スペースギアの場合はフェンダーライナーを外せば、コーナーポールを取り外すことができそうですコーナーポール自体
ブログを見たと新規のスペースギアのお客様がご来店されました。修理のご依頼の一つのスライドドアがスムーズに開閉できないとの事で、診断と修理をする事となりました。平成13年式PD6W104000km走行当社でも珍しいハイリフト仕様のスペギでオーバーフェンダーが取り付けられています。スライドドアのセンターアームを延長してあるので、余計に負担が掛かっています。そのセンターアームのローラーにガタがあるせいで、引っ掛かりが生じているようです。センターのローラーはアームの構成部品として一体になっ
なんと岐阜から三菱デリカ・スペースギアが車検でご来店!(PD6W平成16年式走行距離89000km)お話しを聞くと、他店で整備後にサスペンションに不具合があるとの事。「真っ直ぐ走らない」「車体が前のめりになっている」など。ホイールアライメントも調整したり、ご自身でもいじられたようで、改善の見込みが無く遥々当社へご来店となりました。しっかり予算を掛けて車検と共に悪い所を整備をして欲しいとのご依頼。お客様を駅までお送りして診断・点検を開始。とは言うもの、工場が大変混み合っており合間を
先日の作業ですが、いつもお世話になっているお客様があらたに購入されたデリカスペースギアが入庫しました凄く程度の良いお車ですこのままでも充分ワイルドでカッコイイのですが、よりオーナー様の好みになるようパーツ装着をしていきますってことでまずはマッドガード(泥よけ)を取り付けします!マッドガードと言えば・・・・・多分、4WD系が好きな方はピンとくる方も多いはず!往年の定番メーカー『JAOS』(ジャオス)の商品を使用します『ジャオスマッドガードタイプ3』この
三菱デリカ・スペースギア(PD6W)平成18年式走行距離123000km走行中に路面の悪い所でコトコト異音がするとの事でご来店のスペギ。確認すると以前交換した左前のショックアブソーバから音が出ているようなので、保証にて再度ショックを交換する事となりました。交換後、一旦異音は無くなりましたが、ブレーキングで車体が荷重移動する時に新たな異音が確認できました。音の発生箇所を探すと、アッパーアームとトーションバースプリングから音が大きく響いてきます。ボールジョイントやアームにはガタは無く、トー
平成18年式三菱デリカスペースギアの車検とオイル漏れの修理です。以前に同様の整備をブログに掲載した記事をご覧になっていただき、さいたま市からお越しくださいました。デリカ愛に満ち溢れたお車、お客様のご要望に答えるべく、整備させていただきました。とは言うもの、工場はこの時期は非常に混み合っていた為お客様にはご了承いただき、完成まで1ヶ月程かかってしまいました。13年も経過したお車という事や、初めて触らせてもらう事もあり、ネジがなめっていたり、固着、樹脂のパーツの割れ、ホース
三菱デリカ・スペースギア(PF6W)平成10年式走行距離78000kmこの度、遥々大阪からご来店されたスペースギア。タイミングベルト関連の整備と、足廻りからの異音などを見てほしいとのご依頼です。足廻りの異音に関しては恐らくアッパ・アームから出ていると思われ、タイロッドにガタとラックブーツの切れが確認できました。下廻り全体的に腐食が目立っており、簡単に取り外しが出来ない恐れがあり、タイミングベルト関連の整備だけでも高額になる事から、一旦タイロッドとラッ