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無断転載禁止現在、医療機関でデュタステリド(デュタ)やフィナステリド(フィナ)によるAGA治療を受けている方の多くは、日本でデュタを製造・販売している製薬会社が、添付文書を改訂し、精神面の副作用を明確に追記している事実をご存じないかもしれません。実際に、デュタをAGA治療薬として日本で承認・販売しているグラクソ・スミスクライン(GSK)は、2025年8月に添付文書を改訂し、副作用として新たに「抑うつ気分」を明記しました。これは、インターネット上の噂や個人の体験談
今日はタイトル通り、お薬大国のタイだからこそ気軽にできる、《育毛》についてお話してみたいと思います。お薬大国という言い方が正しいかどうかは別として、日本ではお医者様の診察を受け処方箋が必要なお薬でも、このタイでは薬局で手軽に手に入ります。※古い記事を最新情報(2025年12月)に再編集しました例えば、AGA(エージーエー)「AndrogeneticAlopecia」と呼ばれる男性型脱毛症の場合、治療に用いられるプロペシアやリアップと言うお薬の処方を受けるには、日本では必ず医師の診
無断転載禁止デュタステリド(デュタ)は、フィナステリド(フィナ)と比較して、髪の成長において1.6倍の効果を発揮するとされていますが、デュタが血清中のジヒドロテストステロン(DHT)レベルを低下させる効果と、頭皮のDHTレベルを低下させる効果には大きな差があります。AGA治療薬用量別の頭皮DHTの抑制率デュタステリド0.5mg/日51%デュタステリド2.5mg/日79%(通常の5倍)フィナステリド5mg/日49%(通常の5倍)デュタは、日本や韓国では育毛薬と
ちょっと前のブログでAGA治療薬フィナステリドのお話をお伝えしましたが、本日はAGA(男性型脱毛症)の最新治療薬として開発されたデュタステリドを有効成分とする日本名「ザガーロ0.5mg」、海外名「アボタード(Avodart)0.5mg」をご紹介したいと思います。※古い記事を最新情報(2025年12月)に再編集しましたデュタステリドは簡単に言うと、フィナステリドよりも後に開発されたお薬。もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発されたお薬ですが、フィナステリドと同様にAGA(男性型脱
無断転載禁止フィナステリドの安全性調査が開始-自殺リスクが焦点に2024年10月、欧州医薬品庁(EMA)は、脱毛症の治療薬「フィナステリド」と自殺リスクの関連について調査を始めました。この調査は、フィナステリド使用者に見られる「自殺念慮(死や自殺を考えること)」や「自殺企図(自殺を試みること)」が報告されていることを受けたものです。調査の結果によっては、フィナステリドのパッケージ情報の変更や、最悪の場合、欧州経済領域(EEA)30カ国での販売停止や市場から
無断転載禁止エルサレムのハダッサ医療センター名誉教授であり、公衆衛生学修士号も持つMayerBrezis医師は、フィナステリド(プロペシア等)の使用後に起こる「プロペシア後症候群(PFS)」について重大な警告を発しています。自身が専門証人を務めた裁判や、PFSに関連して自殺した友人の事例を契機に、フィナステリドとうつ・自殺念慮との因果関係を精査したレビュー論文を発表し、その中で、フィナステリドが脳内の神経ステロイド(特にアロプレグナノロン)の合成を阻害することにより、うつ、不安、認知
無断転載禁止フィナステリドと認知機能障害に関する調査結果:複数の研究データが一致2025年6月、中国の研究者たちが、フィナステリド(商品名プロペシア等)の使用と「記憶障害」や「思考停止」といった認知機能障害との関連性について、重要な研究結果を発表しました。これにより、フランスやカナダ、イギリス、スペイン、ロシア、アメリカに続いて、中国もPFS(ポストフィナステリド症候群)への認識を高める国々のひとつに加わりました。この研究は「Finasterideと主観的な記憶障害との関連
みなさんこんにちは。今日は「AGA治療と肝機能障害」についてお話しいたします。AGA内服治療が肝臓を悪くすることはほとんどありません。フィナステリド、デュタステリドは肝臓で分解(代謝)されます。なので「100%肝臓に負担をかけない」と断言することはできません。ですが、実際に20年以上内服を続けていても問題ない方々を多く見ていますし、複数の長期間調査の結果でも問題ないとされています。(私の10年間研究でも「大きな副作用は認めなかった」と結論づけています)私の個
無断転載禁止2024年、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、調剤された外用フィナステリド製品に関連する潜在的なリスクについて、医療提供者や薬剤師、そして消費者に向けて正式な警告を発表しました。フィナステリドといえば、もともとは経口薬として男性型脱毛症や前立腺肥大の治療に使われてきた薬剤であり、FDAもその使用を承認しています。近年では、「副作用が少ない」「局所的に使える」といった理由から、医師の処方により外用薬として調剤・使用されるケースが世界的に増えてきています。しかし、F
無断転載禁止京都大学の藤田みさお教授や国立がん研究センターの一家綱邦部長などが共同で発表した論文が、2024年10月25日に国際学術誌『StemCellReports』に公開。日本で横行するエクソソーム治療に対する問題提起が題材となっています。この論文では、「エクソソーム(細胞の分泌物の一種)を利用した医療について、規制を明確にする必要性が指摘されています。エクソソームは細胞間の情報伝達を担う微小な粒子で、新しい治療法や診断法の可能性が注目されていますが、現時点でその科学的根拠