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【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はLancetHaematologyから、多発性骨髄腫に対する新規の四剤併用化学療法に関する第Ⅱ相試験結果をご紹介いたします。Isatuximab,carfilzomib,lenalidomide,anddexamethasoneinp
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今週はアメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)からの報告が相次いでおり、NewEnglandJournalofMedicineにも続々論文が掲載されています。今回はその中から、IMROZ試験をご紹介いたします。Isatuximab,Bortezomib
レナデックス、デカドロン、デキサメタゾン。どれも同じ薬。このステロイド剤との付き合いは長い。〇〇d療法として、多発性骨髄腫の化学療法にはお馴染みのステロイドで、最後のdがそれ。ステロイド剤はその効果は多岐に亘り、最近ではこのデキサメタゾン、新型コロナ感染症の治療にも使われてるね。ただステロイドの御多分に洩れず、副作用も多岐に亘ってます。自分の体にも合わず服用をやめてた時期がある。特に、睡眠障害と抑うつでして。その時期ってのが、自家末梢血幹細胞移植後、レブラミドとデキサメタゾンの二
市販もされいているお薬の中で、やっぱり病院用の方が効くね!と評判の薬の一つがこちら。触れるだけで痛い口内炎も、この炎症止め軟膏なら比較的早く治るとお喜びです。せっかく使うなら、効果が高い病院用が人気ですよ♪※5g900円
突然の好調の原因はお薬の副作用かもしれません。デキサメタゾン(商品名:デカドロン)というお薬(ステロイド)の影響のようです。以下抜粋(文言はそのままです)ーお薬説明書【副作用】ー・現実からかけ離れた幸福感・食欲が異常に増すを妻が見つけ出してくれて楽しく盛り上がりました。ソコで盛り上がること自体が既におかしいのですが違和感がありません、こんな素晴らしい副作用だから慎重な判断と行動に努めなければ・・・でも幸せ。('◇')ゞ食べ過ぎは要注意ですね~
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はBloodAdvancesからで、個人的には興味深いITPに対する治療戦略の比較試験をご紹介いたします。Prednisonevshigh-dosedexamethasoneinnewlydiagnosedadultprimary