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見よ、これがビブグルマンの実力だ天満界隈。大阪の食に関するお店はここに集まっているのではないかと錯覚を起こすほどの密集地帯。そんなにも広くはないのに様々な顔を持つ街なのです。そんなカオスの様な天満で燦然と煌めく洋食屋と言えば、やはりここしかありません。ゴメンネJIRO僕が一番贔屓にしているお店。マスターは一見とっつきにくそうだけど、顔を覚えてもらうと結構会話をしてくれるのです。そしてこのお店、2年連続ミシュランのビルグルマンに選出されました。でもお店や料
素晴らしい!パティシェを呼んでもらえるかなビストロダアンジュ道頓堀にほど近い心斎橋筋南端近くにある老舗のフランス料理店。と言っても田舎の大衆フランス料理店を再現しているらしく、ドレスコードはなく肩ひじ張らずに訪問できるのです。ビルの地下にあるお店に行くには専用階段が唯一の手段。ここを一段ずつ降りるごとに心斎橋の喧騒が遠くなると共に、ビストロダアンジュが誘うワールドへ引き込まれていきます。そう、これはまるでTDLに通じる様な演出。ワインボトル、ポスター
門外不出ならぬ県外不出炭焼きレストランさわやか鴨江店浜松二日目のランチはここ。テレビでも何度か取り上げられているので、店名は知らずとも、凄い待ち行列ができるハンバーグ店が静岡にあることを聞いたことがあるのではないでしょうか。僕もそのひとり。だいぶ以前の放送では、静岡本店が確か8時間待ちと紹介されていた記憶があります。電話でもネットでも予約は受け付けておらず、お店まで来て予約番号を確保することが唯一の予約方法。しかも番号付与と同時に来店時間まで指定されます。10時からの予約開始に
SweetBasil(スイートバジル)大阪でタイ料理といえば真っ先に名が上がる超有名店。タイ料理大好きだけど、あまりの人気ぶりにまだ一度しか訪問したことがありませんでした。お店のロケーションは、JR福島駅から徒歩10分ほどのところ。大通り沿いに北上していくと壁からトゥクトゥク(三輪タクシー)が飛び出したビルが右手に見えてきます。ここがお店。しかし殺人的な太陽光の下を10分近く歩くだなんて正気の沙汰ではありません。そこでJRではなく梅田からバスを使って少しでも歩く距離を縮めました。それが大
インスタ映え狙いだってさ!新年になって初めての四富会館。もちろんご一緒するのはチャーミングなMさん。これまで二人でお店開拓をしてきたので、この夜ももちろんそのつもりだ。初めての人には足を踏みいれることを躊躇う(ためらう)四富会館のファサード。一見さんお断りの精神がこんなところにまでも浸透しているのは古都京都ならではか。☹️今ではこの雰囲気にすっかり馴染んでしまった僕達は、まるで小路に入るかの如く気軽に会館内へ足を踏み入れる。狭い通路の左右に連なるお店を扉越しに覗きこみながら、どのお店に
なんと見事な鰹!清八のきんぴらごぼうさんといえば、北新地・大阪福島のランチ模様を主題とされているブロガーさん。いつもコスパよく、美味しそうなランチを紹介されているので、稀に北新地方面に出かける時にはYUWAさんのブログ共々、バイブルとしています。ちょっと寄り道シリーズではひとり飲みの様子もアップされていますが、なかでも異色なのは北区豊崎神社境内での買い付けシリーズ。ここでは鰹の藁焼き屋や炭火焼き鳥を購入されています。舌の肥えた清八さんが定期的に買われているなら間違いはないと思いつつも、豊崎
天満に春駒あり天満ここは飲み屋のみならず、お寿司屋さんの激戦区でもあります。3年前にはあのスシローが進出した時には、すわ黒船来航かと騒いだもんだけど、天満のお寿司屋さんはどこ吹く風とばかりに揺るぎもしませんでした。天満のお寿司屋さん、どこのお店に行ってもまず間違いはありませんが、中でもひときわ行列が出来ている人気店といえば、ここ。僕がそれをひと言で表現すると、天満には春駒あり。春駒支店天神橋筋商店街には、春駒本店と支店が目と鼻の先にあります。本店の方が手狭で、それ故
会長、また叱りとばしたってくれよ串カツだるま言わずと知れたソース二度漬け禁止を世に広めた立役者とも言えるお店。店頭に置かれている人形が強烈な印象を与えているので、そちらの方が記憶に残っている人も多いかもしれない。当時の首相がお店に来た時、二度漬け禁止やで!と注意したのは有名な話。あの形相だったかは知らんけど。ホワイティうめだ歩いていたら、その上山会長の人形を発見。聞けば1年前にオープンしていたそうだけど全くつゆしらず。これまで立ち寄っていなかったことを叱られた気がするわ。
ホルモン料理はその食感と外観ゆえか、人によって好き嫌いが二分していると思う。ちなみに僕はホルモン好きで、なかでもジューシーな小腸系が好みなんだな。(どうでもいいプチ情報)ホルモン好きな人はそれぞれお気に入りのお店を一つや二つ持っていると思うけど、僕のお気に入りは西中島南方のあらた。まだ一度しか行ってないけど、様々な部位をあんなにも洗練された料理で食べさせてくれるお店ってそうそう知らない。もちろん師匠筋にあたる心斎橋のふじ井は負けず劣らずだけど、品数の多さとコースにしてくれ
久しぶりに京橋の地に降りたちました。むろん電車の乗り換えには使っていたので、飲むことを主目的としては退院後初なのです。明ごころ南店しかし飲みに来るにしても、曜日をよく考えなければならない。京橋エリアで最近ブイブイ言わせている「いなせや」や「庶民」は月曜日が定休日。それを店先で気づくという体たらくは、やはりアルコール感度が鈍っているのでしょう。アスリートが3日休むと元に戻すのに1週間かかるとの論理がここでも適用されるのであれば、48日間ノンアルコール生活を送っていた