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テント倉庫を建てるときの流れ①建築確認申請の申込み↓②自治体または民間審査機関による確認後に建築確認済証の交付(交付まで約1か月)↓③工事着工↓④建物の完成後に「完了検査」を申請↓⑤完了検査・検査済証の交付となります。具体的な内容は下記の通りとなります。①建築確認申請の申し込み建築確認申請を「自治体」または「民間確認
テント倉庫の生地テント倉庫の確認申請告示667号に使用できる生地は下記の通りです。①防炎認定生地(国土交通大臣認定生地)厚み0.45mm以上防炎生地とは、燃えぬけるが燃え広がらず、自己消化性(自ら延焼拡大を停止する性能)を持つ生地です。・ウルトラマックス・フェラーリ・プレコントラン・ハリケーン・5MR等②不燃認定生地(国土交通大臣認定生地)厚み0.5mm以上不燃生地とはガラス基布材をもとに樹脂コーティングされた素材です。表面の
テント倉庫の条件テント倉庫設置のため、建築確認申請における国土交通省告示667号の適用範囲は下記の通りです。①膜構造の建築物である②屋根、壁がある③1階建て④面積:1,000㎡以下⑤軒高:5m以下⑥屋根形状:切妻、片流れ、円弧⑦膜材量の定着:桁方向に1.5m以下の間隔で鉄骨構造の骨組みに定着させること。※上記以外、また用途が倉庫以外となるとき、667号は適用できません。