チューバとは
チューバは、金管楽器の中で一番大きい低音金管楽器です。唇の振動によって出た音をベルから放出するのが基本構造ですが、フレンチ・ホルン以上の長さを持つ管は長円状に巻かれ、大型のベルは上に開いています。チューバは、ローマ時代に楽器の名前として使われていました。旧約聖書にも登場するチューバは”ラッパ”を指しました。現在のような低音金管楽器のチューバは19世紀になってから登場しました。チューバの登場により、それまで低音金管楽器の主流だったオフィクレイドはだんだん見られなくなり、20世紀に入る頃にはほとんど見られなくなりました。チューバ教室の紹介ブログや初めてチューバを演奏した人のブログなどがあります。