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天界から降りてきた天女が獣を従えていると噂になってしまう。チャン侍医も困った顔をする。「今はまだ・・小さいゆえ・・いいのですが・・トラともなれば大変になりますよ」「それはわかっているんですけど」トラはウンスに甘えるようにすりすりしているのだ。ミルクのかわりとなるものをもらいウンスが飲ませている。ごくごくと。顔をあげた。「あらまぁ」といいウンスが汚れた顔を手拭いでふきふきしている。「にゃん」猫のように鳴く。白い虎の子。どうすればいいのか。チェヨンが様子を見にやってきた。
「私に向けても何か言っていただきたかったですが…」カンファレンスがお開きになるとチャン・ジンが少し拗ねたような口調でウンスに話しかけた「やだわジン先生からかわないでください私がカンファレンスで自由に話せるのは何かあればジン先生が助け舟を出したり軌道修正してちゃんと導いてくださるってわかってるからですそれに私が話したことなんて先生はとっくにご存知のことばかりだったでしょう?」「とんでもありませんとても勉強に
こんにちは♬ということで、最終話もUPです(*´艸`)♪自覚編。さてさて改めまして、重ねてのご挨拶になってしまいますが笑本年は大変お世話になりました!また来年もどうぞよろしくお願いいたします(。>ω<。)ノ元旦は、お話とお年賀イラストをUP予定です♬すごい久々に描きましたヾ(●′ω`)ノそれでは、どうぞ〜後編「何故、そのようなことを?ここを出る…と?」「そういう選択肢もあるのかなって」「縁談の…その男のところへ行くと?なりま
宿に着いた時にはもう日は暮れていたウンスが〝ばっぐ〟と呼んだ天界の荷が気になりテマンは話を聞きたくて残っていた湯上りのウンスを見られたくなくてヨンは警護をテマン頼み先に風呂に向かったヨンが部屋を出るとテマンは早速天界の荷について尋ねたウンスは嬉しそうにバッグを卓にのせて効果音を口にした「じゃじゃ〜ん!いいテマン君天界にはカメラといって今目に見えている景色をそのまま絵に残せるカラクリがあるのほらこれ私の顔が写ってるでしょ」そう言
こんばんは(*´艸`)♪「雪の降る夜」の更新です。今回はヨンサイドです。時間軸はドラマ開始時!ウンスに会ったことで少しヨンが柔らかくなっております。死ぬつもりもありません笑少しだけ雰囲気の違う二人をお楽しみくださいませ。リク企画進行中!先着ですので、ご興味ある方はリンクからぜひ♬クリスマス&正月12雨の中に馬の嘶きが聴こえる。ポクポクと蹄の音が雨音に混じり泥が跳ねる。「宿を」そう言ったのはチェ・ヨンだった。新しく即位した若き王、恭愍
チュンソクは慌ただしくしていた昨夜郡守の屋敷から戻った大護軍は不機嫌極まりなく眠っている医仙を大切そうに胸に抱き抱え医仙が使っている部屋に入ったきりだ宴から戻って来た兵士はテマントルベトクマンだけで何があったのか三人の話をまとめると宴で一服もられた妓生に扮した刺客がいた医仙が連れ出され貞操の危機だった医仙と部屋にいたのは迂達赤隊員だったしかも刺客は毒針を仕込んでいたことから徳興君の影が見え隠れするこれは大護軍も心穏やかに
手裏房やチェヨンテマンに囲まれて賑やかに夕餉を食べ楽しそうに談笑しているウンスウンスの様子を窺いながら隊員らと夕餉をとっていたサンユンだがそこで隊員たちから思いがけない話を聞く「組頭見ましたか?魚の骨や海老の殻を取ったり医員様が咽せたら水まで飲ませてずっと大護軍が甲斐甲斐しく食事の世話を焼いていましたよそれに大護軍は常に医員様から目を離しません怪しいと思いませんか?」一人の隊員が話すと別の隊員も言い出した
こんばんは!ハッピーメリークリスマス(。>ω<。)ノ「雪の降る夜」いよいよ最終話になります。また後日談などは書きたいなと思っておりますが、一旦これにて!これまでのあらすじ「チェヨンの幻聴だと思っていたらまさかの本物」ではでは、どうぞ〜(*´艸`)♪14(最終話)「なぜ…とは?」「え?だって…あなた…え?本物?」「今まで何と話しておるつもりだったのですか」ずっとこちらを向かぬまま話すウンスにもどかしく思い、今にも駆
チェ・ヨンは近くの村の客棧へとウンスを連れて行った。ヨンは店に入るなり店主に一言二言告げると、勝手知ったるというようにウンスの手を引き、店の奥へと誘った。聞けばこの宿はスリバンが営んでいる宿屋のようだ。母屋から中庭に出てると、回廊があり、その先は別の建物へ繋がっている。中庭には色とりどりの花が咲き誇っており、その中には黄色い小菊の群もあった。ウンスはふと足を止めて、しばしその光景に見入った。そんなウンスの気配を感じてヨンも足を止め、ウンスの視線の先を見る。「綺麗ね」「気に
ウンスが寝返りをうった動きで浅い眠りから目覚めたヨン昨夜ウンスを見つけた時を思い出し郡守とジュファンへの烈しい怒りが蘇るとともに自分の手に取り戻せたときの安堵感は計り知れなかったそしてウンスがまた自分を受け入れてくれた喜び気持ちが昂って夢中で抱いたが思えばウンスは必死で声を堪えていただが昨夜はウンスも今までになく俺を求め何度も応えてくれたこの兵営にあまり兵は残っていなかったがそれでも巡回している以上気づいた奴もいただろ
朝からテマンがやってきた迂達赤の衣を持ってきたのだしぶしぶ迂達赤の衣に着替え髪もまとめたウンスヨンはすでに着替えて少ない荷物をまとめていたが迂達赤二等兵ユ・ウンスの姿を見てにこっと笑い頭をぽんぽんとした何処となく朝から不機嫌そうなヨンだったのでその笑顔に安心しきゅんとしながらももしかして昨日寝ちゃったから拗ねてるのまさかね〜でも今日から兵舎でしばらくできないし…ってやだこんなこと考えちゃうなんて私の方が欲
軍議で大護軍は王様の客人が数日兵営に滞在すると言ったということは先刻大護軍の部屋に居たのはその客人であろうかサンユンは軍議中も先ほど会った女人のことを考えていたあんなに溌剌として笑顔の愛らしい女人は初めて見たそれによき香りが漂っていたきらきらした瞳で凛と俺を見つめ返し微笑んだどちらの御息女であろうか心ここにあらずのサンユンの様子はヨンやチュンソクには直ぐに気づかれた「滞在中は主にテマンが付く無
source:LeeMinhoPremiumPhotobookHappyBirthdayLMH‼︎♡생일축하합니다사랑♡センイルチュカハムニダサラン****これは高麗編とは関係のない日常のひとコマです俺はチェ・ヨン34歳イムジャ謂く国家公務員をしている家族は最愛の妻で美しく聡明な天女ユ・ウンスそしてチェ家の嫡男で俺の最大のライバルチェ・ダン今日も俺たちはウンスの愛を手に入れるため競い合うのだった*
トルベ到着の知らせはただちにヨンに伝えられ明朝より軍議と決まったここ数年は戦場には出ず王宮で王様の近衛隊として本来の役目を粛々と果たしてきたトルベ懐深く大切に預かってきた王様からの書状を渡しヨンは謹んで受け取った帰還の許可を得てヨンはいよいよウンスを開京へ連れて帰れると安堵の息を吐いた今は落ち着いているとはいえ此処は国境何時また攻撃を受け戦場になるやも知れぬそれになにより此処は天門がある土地だヨンは早く天門から離れた
さすが良家の子息チョイス!トクマンが選んだ宿はウンスも納得のこの時代にしては素敵な宿だった静かな二間続きの離れで護りも効き隣りの棟も空室にされており他の泊まり客の身元も調べ済であったトクマンも随分使える様になったものだとヨンは珍しくトクマンを見直した「医仙様〜とりあえずこの饅頭をどうぞ夕餉はた〜んと用意してくれるよう頼んでありますのでそれまではこれでご辛抱くださいあとこの宿は湯殿がございます手拭い
「私の雇い主があなたを気にいったというの」仲間に入らない?「断る」「そういえば・・あの女・・恋人?」「違う」「なんだ・・遊びだったんだ・・かわいそう」楽し気に笑う。「お前に関係ないだろう」それだけなら帰れ。俺は忙しいんだ。ヨンが女と距離をあけて去っていく。ウンスがいるホテルに戻ることになった。「部屋の中にいる」「助かった」仲間もまた素顔はみせずに立っていた。用事が終ればその男が消える。部屋に入ると膝を抱えて椅子に座っていた。「ヨンさん」ぱっと顔を上げる。「
Apinkユン・ボミ、熱愛認める…お相手はTWICEも手掛ける9歳年上の有名作曲家(公式)OSEN2024年04月23日12時55分写真=CHOICREATIVELABApinkのユン・ボミとプロデュースチームであるブラック・アイド・ピルスンのRadoが、熱愛を認めた。ユン・ボミの所属事務所であるCHOICREATIVELABは本日(23日)、OSENを通じて「本人に確認した結果、報道された通り、お相手の方と良い関係を続けている」とし「ただ、アーティストの私生活であるため、これ
考えられることはシンがどこかに隠したということ。ではどこに隠した?一度家に戻りヨンが一人パソコンと睨み合っていたとき気分転換したらと部屋に入ってきた。椅子事振り返る。「何か・・わかった?」「あの日・・シンは新商品のスマホを持っていた・・動画はそれで撮影したんだ」「なるほどね」今はそれをどこかに隠してあるんと読んで・・隠し場所を考えていたんだといった。ひょいと横に抱き上げられた。「ヨンさん・・」はなしてとばたばたさせている。それは無視をされた。ヨンは考えているとき話は耳に入って
(ナジョンモ/サジミダチェッチュ/よんうぉねウォンスが/とぅるりょじゅるけトゥワイス/あるろぶゆ)なるぼぬんEyesっしくうっぬんLips날보는Eyes씩웃는LipsまめとぅるじIlikeit(Ohyeah)맘에들지Ilikeit(Ohyeah)にAtoZっくぇたるこめ(That'sright)네AtoZ꽤달콤해(That'sright)ButIwannaskip(Justsk
ウンスは王妃様の元へ行き相談した。「それでしたら・・おねえさま」こちらを・・黒い・それは腕や胸元もすけるようなレースでスカートのようにすそはひろがった。「すみません‥叔母様・・誰にも邪魔をされず・・二人で話ができる場所を教えってください」といいうと叔母さまは驚き目を見開き口を開け閉めしていた。それでもある密室をかりる。そこはうちも・外も鍵がかけられて音ももれない場所だった。「おい」叔母上が俺を呼び出すのはいつものこと。落ち着きない。そわそわしている。「なんだ・・なにか・・
一瞬の間茫っとしたもののウンスはすぐ我に返った脳内は激しいアドレナリンラッシュで僅の間に物凄い情報と感情で溢れ烈しく消耗していたが表面上ウンスは取り繕えていた伊達に江南でクレイマー相手に渡り合ってきたわけじゃないわよポーカーフェイス偉いぞユ・ウンスつい数秒前ひとしきり脳内で自分を罵ったあとだったのですっきりしたのか今度は自分を鼓舞した目紛しく脳細胞を働かせながらウンスにとっての最後の砦自分
激しく熱い一晩だった。はぁはぁと息を乱してウンスはその場に倒れていく。抱き寄せるとヨンは腕の中にウンスを入れた。「ねぇ・・手はふるえてない?」「イムジャはそればかりだな」手を見せてくる。ぎゅと指と指をからませる。「震えていません」「よかったわ」しかし・・一度でもこうして触れてしまえば手を離せなくなるのに。イムジャはこの先・・どうするつもりなのか。そこを聞いてみたい。一つも解決などしてはいないのだ。「天界に・・会いたい人がおられましょう」「そうね・・」むき出しの背中にヨン
非番のサンユンとジュファンが連れ立って市井を歩いていた時前方に大護軍と客人が歩いているのを目敏いジュファンが見つけた「組頭あの客人がおられます何用でしょうね」途端にサンユンは動悸がしてきた確かにあの人だ一軒の店に入り大護軍は外で待っている「大護軍ご自身で護衛されるなんてやはり高貴なお方なのでしょうかしかしなぜいつも男のようななりなんでしょうねそれでもお美しいことに変わりませんが」「…さてど
NananananananaNanananananana(す.ぶん.ちゅん.じょんトゥ.ワ.イ.ス)Youandmeinthemoonlight(Ahahahah-)花火彩る(Ahahahah-)波のリズムにココロ踊るよほらねいい感じ!海ではしゃぎまくろう!ねぇ風に乗りこっち来て!ねぇ月のステージ君と私を照らすPartyallnightlong,yeahit'sgoodIfyouwanna
「チュホ〜ンただいま〜元気だった〜?」ウンスは懐かしいヨンの相棒の鼻面を撫でたチュホンは初対面からウンスを気に入っていたが何度も鼻でウンスの胸をつつき覚えていることをアピールした「どこに向かっているの?」「着けばわかります」腕の中にウンスを囲い髪から漂う香りにヨンは口角をあげたチュホンの背に揺られ半刻見覚えのある岩場の景色「ここはまさか妙香山なの?!じゃあ普賢寺に向かってるのね!」
前回記事は此方→「チェ・ヨンに恋して22」ウンスはこの日も仕事が終わり、与えられている部屋の縁側に出ていた。星空を眺めて、夜風に吹かれながらのんびり過ごすのがチェ家に来てからの日課になっていた。チェ尚宮、帰りが遅いけど皇宮で何かあったのかしら。ウンスは帰りの遅いチェ尚宮を気にして縁側から屋敷の門を眺めていた。その時、遠くから馬の走る足音が聞こえ始める。それは段々と近づき、屋敷の前で止まった。チェ尚宮?馬で帰ってきたの?ウンスは、暗闇の中で目を凝らして門を見ると、
なななななななななななななな나나나나나나나나나나나나나나(す.ぶん.ちゅん.じょんトゥ.ワ.イ.ス)Youandmeinthemoonlight(Ahahahah〜)びょるっこっちゅくじぇよるりんばむ(Ahahahah〜)별꽃축제열린밤ぱどそりるるとぅるごちゅむるちゅぬんいすんがん파도소리를틀고춤을추는이순간いぬっきむちょんまるったぎゃ!이느낌정말딱야!ぱだやうりわかちのら(Ah〜
幼子のような無防備な寝顔を見つめながら半刻前までの妖艶なウンスを思い出していた白く輝く肌はやわらかくそしてあたたかい艶やかな唇から漏れた吐息はヨンを夢中にさせ乱れた髪から広がるウンスの甘い香りにヨンは酔いしれたヨンに揺らされ熱く締めつけながら喘ぐウンスは恐ろしいほど美しくヨンを魅了した汗ばんで吸いつく肌甘く自分を呼び縋りつくウンス啼きながら肢体を絡め滑らかな曲線は弧を描いて弾んだ
食堂にきたウンスを見てチュンソクは安堵したがヨンからの殺気にトクマンは戸惑っていたウンスの体調を考慮してトクマンが少なめに飯を盛るとたちまちウンスが殺気だち慌てて盛り直した「お体は如何ですか?」異様な空気に耐えきれずチュンソクが訊ねた「ええただの頭痛と睡眠不足だから一晩寝たら治ったわ」けろっとウンスが答えるとチュンソクからも睨まれトクマンは身の置き所がなくなった「ねえ将軍隊長明日街に行ってきます
楽しそうに空想し時折ヨンに話しかけるウンスを眺めていたヨン一頻りチェヨンとの高校生活を妄想し終え満足したウンスは現実にかえった「それでヨンアどうかしたの?」「薬湯をお持ちしましたこれで体の強張りもだいぶましになるかとその後風呂に参りましょう」風呂と聞いて苦手な薬湯も頑張って飲み干したウンス多少鞍擦れに湯が滲みたがヨンの見張りのもとゆっくりと風呂に入り髪を乾かしたり梳かれたり慣れた手つきで膏薬を塗ら