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タイラギの色白上品な貝柱は料亭の味ですが、ヒモや肝の部分も大変美味です。と言っても、私はうさおさんに料理してもらうまで、そもそも貝柱以外も食べられることを知りませんでしたが…東京の料理屋さんでは貝柱だけを食べるのが一般的で、それ以外の部位は自分で捌く機会でもなければ滅多にお目にかかれないのです。今年は色々珍しいものに出会えて(そして料理してくださる人がいて)、しみじみ運が良いなぁよく塩揉みしてぬめりをとったヒモは、コリコリと歯ごたえ抜群。(しかしうっかり写真を撮る前に
先日、伊勢の海岸へカメラ散歩に行き打ち上げられた貝殻などをビーチコーミングして来ました。タイラギハマグリカキムラサキガイツメタガイ
七尾湾にはタイラギがいることを以前紹介しましたが、実はハボウキガイも確認されています。タイラギは、福島県・日本海中部以南に分布するハボウキガイ科の一種です。水深30mまでの泥底に生息し、殻長23cmほどに成長します。ハボウキガイは、房総半島・能登半島以南に分布するハボウキガイ科の一種です。水深50mまでの砂泥底に生息し、殻長35cmほどに成長します。分布域は重なっていますが、タイラギの方が少し北方まで広がっているようです。形状は似ていますが、ハボウキガイの方が殻が細長い
母が今月上京した際、到着直後のランチ。東京駅から汐留って近いんだーといいながら、宿泊先のコンラッド28階、予約しておいた日本料理の「風花」へ。お寿司ランチはカウンターで頂きます。今回はこちらのカウンターは貸し切り状態でした。職人さんの仕事をみながら、一貫ずつを楽しみに待ちます。まず、お通しは湯葉です。あんまりトロトロに柔らかすぎず、濃厚な味わいでした。全6貫のにぎり、最初は白イカです。白い身から下の大葉がうっすら透けて、綺麗です。コチのチリ握り。コチの白身は、ほのかな甘みを感