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今回はソフィア・コッポラの監督デビュー作「ヴァージン・スーサイズ」(1999年)をご紹介します。"TheVirginSuicides"PhotobyBenedikteVanderweeënsource:https://flic.kr/p/5Tqz5L舞台は1970年代、ミシガン州の田舎町。リズボン家の美しい5姉妹は目立つ存在でしたがふしぎな雰囲気を醸し出していました。姉妹は両親、特にリズボン夫人(キャスリーン・ターナー)から厳しい管理をされていまし
ソフィア・コッポラ監督「TheBeguiled/ビガイルド欲望のめざめ」(2017年)をご紹介します。舞台は1864年、南北戦争3年目。南部側のバージニア州の人里離れた森の中にひっそりと佇むファーンズワース女子学園。周囲から隔絶されたこの学園には、7人の女性~校長のマーサ(ニコール・キッドマン)と教師のエドゥイナ(キルスティン・ダンスト)、5人の女子学生~が暮らしていました。ある日、森でエイミーがキノコ狩りをしていると、脚に大けがを負った北軍兵士マクバニー(コリン・
ソフィア・コッポラが描く、美少女の死東京国際映画祭のチケット一般販売が昨日から始まりましたね。予約サイトがずっとビジー状態で何時間もつながらないのには参りましたが、どうにかミッション完了。今年は『ホワイト・クロウ』『シレンズ・コール』の2作だけ観る予定です。さて、またも美少女映画が続きます。美少女ものは男性監督の専売特許ではないはず・・・ということで、今日はソフィア・コッポラの作品を。この春公開された『TheBeguiled/ビガイルド欲望のめざめ』も、19世紀の寄宿学校の少女た
ソフィア・コッポラの代表作を1週間限定上映109シネマズプレミアム新宿と、BS10スターチャンネルの連動企画で、ソフィア・コッポラ監督の代表作2作品を上映する「『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』アニヴァーサリー(35mmフィルム)スペシャル上映」が、6月21日から1週間限定で開催される。「ロスト・イン・トランスレーション」LostinTranslationOfficialTrailer#1-BillMurrayMovie(2003)HD
ソフィア・コッポラ監督作品の『ロスト・イン・トランスレーション』です。作品自体も好きで繰り返し観ました。海外旅行客いわく、他の国は大体文字も言葉も繋がりを感じるけど日本は世界のどの文化とも違うと言います。映画に出てくる外国人目線で見た日本の文化・楽しみ方は独特で彼らが眺めている風景の後ろに静かな音楽が流れていい感じです。2003年の作品だから、もう20年も経つのですね〜ストーリーも好きだしキャストも好き。ひとりで景色を眺める時、よく聴いています。👇ポチし
昨日は時間の使い方がとても上手くいって、終始、機嫌よく過ごせました午前中の案件は恵比寿。次の案件は16時だったから、3時間ちょいすきま時間ができました。恵比寿駅から会議会場に向かう際、恵比寿ガーデンシネマでの上映作品のポスターがずらーと並んでいたの。単館ならではの独自の作品チョイスの趣味が本当に良いのそして、1本だけすきま時間内で鑑賞できる映画を発見ラッキーだわぁ、前から気になっていた作品なので、ランチを取らずに映画を取った私です、はい。PRISCILLA邦題