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イエローのインプレッサスペックCGRBにフジツボさんのオーソライズRMマフラーの取り付けをさせて頂きました。交換前も社外マフラーに交換されていたのですが、最近フロアの下からバババと変な音がすると言う事で点検をしてみると、センターパイプに亀裂を発見。錆びによって腐食してしまったようです。センターパイプ全域に錆が進行していたので、修理では無く交換を選択。今回は、一本出しのオーソライズRMマフラーを選んで頂きました。写真を見てアレ?と思う方
スバル車のクラッチシステムには、プッシュ式とプル式の2パターンあるのですが、クラッチペダルを踏み込んだ時の足に感じる重さやフィーリングは、プル式の方がスムーズで人気があるようです。プッシュ式のクラッチは、使っていると重さや、ギチギチと言った音などが出てきて、クラッチのオーバーホールだったり、交換だったりが必要になるんです。常連さんのGH8インプレッサも、同じような症状が出ていたので、オーバーホールが必要な状態でした。外れたクラッチカバーを見ても、ダイヤフラムの部分
10年ぐらい使ってもらっていたサードのアルミラジエーターです。太いラジエーターの泣き所は、ギリギリの寸法で納めているので何かの拍子で接触する場所が腐食や劣化しやすく、冷却水の滲みに繋がることがあります。今回は、ラジエーターのフィンからの水漏れだったので、アルミ溶接を行い補強修理させて頂きました。カシメ式のラジエーターのようにパンクして水漏れすることはほとんど無いのですが、冷却水漏れを見つけた場合は修理を行いましょう。そのついでに、接触しやす
いつも入庫してくれるロードスターND5の常連さん。今回は、エンドレスの4POTキャリパーシステムインチアップキットとリヤは他のグレードの流用チューニングでブレーキチューニング。いつも見ている6POTキャリパーキットと見比べると、とてもコンパクトで可愛いのですが、走行してみると十分過ぎる制動力を発揮してくれます。リヤは、他グレードの流用チューニングで制動力アップ。リヤのブレーキラインもフロントに合わせてエンドレスのブレーキ
GR#/GV#に多い2次エアバルブ故障。走行していると、チェックランプが点灯しなんだろう?と、診断機を当ててみると、P2441と表示されるトラブルです。そうそう、それが2次エアシステム固着と言うやつですね。今回は、定期的に来店してくれるお客さんの2次エアバルブ交換を行いました。おかげさまで、結構な台数を作業してきたので、インマニを外さずに作業して3時間ぐらいで、作業完了できるようになってきたので、お客さんの負担も少し軽減してきたトラブルでは無いでしょうか?
インプレッサGH8にSTIの強化エンジンマウントとミッションマウントの取り付け。元々、GH8は快適仕様と言う設計思想があるので、エンジンマウントは柔らかいエンジンマウントが採用されています。ただ、うちに来るお客さんは、もう少しスパルタンにならないか?とのご相談も多く、強化エンジンマウントのご要望も多くあります。今回のお客さんは、走行距離も18万kmを超えてメンテナンスの一環での交換が第一の理由でしたが、せっかくならもう少し強化したいという要望もあ
エンジンの圧縮不足から失火しアイドリングがラフになったのとチェックランプが点灯するようになったので、エンジンオーバーホール作業となりました。一言でエンジンオーバーホールと言っても、消耗品を交換して組むだけのオーバーホールから、エンジン内部に手を入れて調律しながら組み上げる事もエンジンオーバーホールと言えますよね。今回は、パワーアップなどでは無く、しっかりと調律しながら組み上げた気持ちの良いエンジンが良いね。とオーナーさんと打ち合わせをしていたので、オーバーホール+αの仕様で作
最近よく問い合わせを貰うパワステクーラーです。元々、スバル純正部品で流用チューニングで装着できる!と言う事で、VABやGR#/GV#などで取り付けの依頼があります。そもそも、パワステフルードってそんなに熱くなるの!?と思ってしまうのですが、スポーツ走行はもちろんですが、停車中のステアリング操作でも実は結構温度が上がっています。温度が上昇することで、オイルシールなどの痛みも早くなるので、ステアリングラックからのオイル漏れに繋がったり。パワステポンプ本体からウィー
EJ20は選べるタービンが少なく、いつもスペックCのボールベアリングターボを組んでいますが、今回はもっとパワーを出そう。と言う事でHKSのGTⅢタービンを組んでみました。元々の状態は、ゼロスポーツのゼロプラスをインストールしただけで、吸排気系はマフラーのみと言う感じで、パワー系は封印しながら富士スピードウェイを走らせているお客さんでしたが、いよいよ満を持してパワー系チューニングに着手。大まかな方向性としては、370馬力ぐらいを狙ってみよう。と考
STIでは比較的多いパワステポンプのトラブル。ステアリングを切るとウィーウィー音が出る症状が分かりやすく、温まったりすると音が消えたりと気まぐれな所もあるトラブルですが、音が出始めた場合はじょじょに症状は進行し最終的には通称重すてと呼ばれる、ステアリングのアシストしてくれない状態になるので、ステアリングを両手で何とか回すような状態になってしまう場合も。ただ、今回はWRXSTIVABなので、まだまだ新しいとクルマ!と思っていたら、VABでもステアリング系のトラブルが発生
今日は、TGV(タンブルジェネレーターバルブ)の故障についてブログを書きます。■症状ってどんな症状?TGV(タンブルジェンレーターバルブ)の故障の症状はどんな状態かと言うと、特に体感する症状は無い。と言う場合と、エンジンが吹けない。と言う場合の二極化するようです。症状が二極化するのはTGV内のバルブがどのような状態で動かなくなってしまっているかで変わるようです。じゃあ、なぜ気が付くの?と言うと、派手にエンジン警告灯が点灯します。その他にも、
昨日は、ロードスターのキャリパーキットでしたが、今日はWRXSTIVABのキャリパーキット。今回は、フロント6POTにΦ355ローターに特注変更して、リヤはRacing4キャリパーキット。キャリパーのカラー変更とローターのベルハウジングはタフラムコートを行い、エンドレスの文字は堀文字加工です。そして、ローターはeスリット加工を行ったローターに変更されています。こちらのお客さんも富士スピードウェイを走行されているお客様で、ブレーキの熱対策に悩
作業スケジュールを見ていると、年末の様相を呈してきました。今日も、エンジン関係の作業と平行してカーボンボンネット&加工。自分は栃木まで車の登録にお出かけで、帰ってきてから打ち合わせを数件して気がついたら閉店時間。今年の実働は残り一週間なのですが、今週は休み明けから預かる予定の車両もまだ何台かあって、トラブル無く、お客様に迷惑をかけないように慎重に作業を進めて行きます。そして、作業のブログもたまり気味ですが、今日のネタはWRXSTIVABにリヤキャンバーを付けるべく
タンブルジェネレーターバルブ(TGV)除去のお話し。2次エアポンプバルブとタンブルジェネレーターバルブの話しって、定期的に回ってくるのですが、古くなったら、仕方ないのかなぁ~。だいたい、新車保証が切れてから壊れるんだよな~。結構、いい金額かかりますよね。って、言う話しをお客さんから聞きながら、ふんふんと見積もりを作っていくわけですが、今回は違った。何が違ったって、今回交換するWRXSTIVABは、今年納車のまだ新車。走行距離だ
WRXSTIVABの後期型(2017年D型以降)は、純正フォグランプの設定が無しになっています。フォグランプの設定が無いんですよ~。と言われると、無性に装着したくなるのが人情と言うもので、どうにかならないのかなぁ~。と思っている人が多いというのを見越して、AgressさんからVA後期フォグランプキットと言うものが販売されています。このキットの凄さは、専用ハーネスが付いていて、配線を室内に引き込むことなく、エンジンルーム側で完結すること。そして、
ゼロマックス南関東店で現車セッティングを施工しているお客さんは、知っている方も多いかもしれませんが、ECUTEKの機能をつかってオートブリッピングのデータを入れることができます。自分の説明不足で、そんなん入ってるの?と、今知ったお客さんも動画を見てやってみてくださいね。慣れると便利なので、スポーツ走行中の減速時に、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでエンジンの回転を上げてシフト操作をして、クラッチを繋いで・・・。と、忙しく操作をしながら走らすわけなんですが、
こんな方法があったの!?と、ビックリしたカーボンパーツのリペア方法のご紹介。カーボンパーツは、長年つかっていると紫外線の影響でどうしてもクリア部分が劣化してだんだんと日焼け跡のように表面が荒れてしまいますよね。初期の頃であれば、荒れている部分が、クリア層にとどまっているので再塗装すれば新品のように元通りに復活することもありますが、もう少し浸食してしまうと、どうしても荒れた跡が残ってしまいます。今回ご入庫頂いたインプレッサGH8も一部カーボン部分まで浸食跡があり
3月27日に発売されたスバルスタイルVOL.15にWRXSTIGVBを掲載していただきました。去年開催された筑波スーパーバトルに参加した際の記事になります。フルカラー見開き1ページでの掲載なのでとても嬉しいです!是非是非、ご覧ください!ECU現車セッティングサービスです。お車の最高のパフォーマンスを引き出してみませんか?ゼロマックス南関東店のECU現車セッティングは、ダイナパックを使い綿密なセッティングデータを作成することができます。
HKSのGTⅢタービンをベースに、ECUの現車セッティングをしました。ここまでは、比較的良くある話しですが、ここまで来るきっかけはエンジンブローからスタートした話しなので、道のりは結構長かった。トラブルは、富士スピードウェイ走行後から異変を感じ、お客さんが大事を取ってレッカーで入庫してくれました。入庫した車から出るエンジンからのカタカタ音で、エンジンを開けないとダメかもしれない。となり、お客さんとご相談。どうせやるなら、しっかりしたエンジンと前々か
こちらは、WRXSTIGVBのお車。ステアリングは、personalのブリッツレザー。こちらは、ハンドルボスに直付けの取り付け方です。もう一台は、WRXSTIVABで、こちらは、OMPのステアリング。取り付け方は、ワークスベルのラフィックスを使って取り付けを行っています。ラフィックスは、ステアリングの脱着が簡単にできるので、防犯対策としても最近注目されていますね。社外ステアリングの場合は、ステアリングのポディシ
WRXSTIVABのお客さんにDefiADVANCEBF4連メーター(ブースト計、水温計、油温計、油圧計)の取り付けをさせて頂きました。VABのお客さんが皆さん悩むのが、メーターの取り付け位置。ただ置いて並べるだけだと、「なんだかなぁ。」と言う事で、メーターフードをご検討頂くのですが、メーターフードの種類もそんなに多くは無いので、オートプロデュースA3さんのメーターフード+ブースト計をハンドル回りに取り付け。と言うのが、比較的好まれる取り付け方のよう
昨日の午後は、お店の営業をお休みさせて頂いて富士スピードウェイで開催されているFISCOCIRCUITTAIAL第2戦に行ってきました!この大会は、元々FSSTと言う名前で開催していた大会の後継イベントで現在はFCTと言う名前で開催されています。クラス分けも前大会のクラス分けと大きくは変わりなく、「クローズドクラス」と呼ばれる富士ライセンスがあれば走れるクラスと「JAF公認部門クラス」と呼ばれる富士ライセンスとJAFのBまたはAライセンスが必要なクラスと2つに分かれて
走行距離10万キロ走行を迎えるWRXSTIVABのタイミングベルト。WRXSTIVABと言うとまだまだ新しい気がしてしまいますが、A型のモデルは2014年式なので、年間一万キロ以上乗る方はそろそろタイミングベルトを考える時期にやってきているんですね。VAB型のタイミングベルトは、ウチでは初めてのご依頼。まぁ、タイミングベルトとは言わず、不慮のトラブルでエンジンが壊れてしまいエンジンO/Hの過程でのタイミングベルト交換を行っているVABは数台ありますが・・・。
ダストブーツが破けてブレーキのオーバーホールが必要ですよ。とアドバイスする事が多いですが、ダストブーツの破けってどんなことなの?と言うと、写真のような感じです。元々は、ゴムブーツでピストンが全て覆われている状態が正常なのですが、サーキット走行などで熱を入れると、熱に弱いゴムブーツはこんな感じで切れてしまうお車が多いんです。頻度としては、熱心にサーキット走行しているお車は、ブレーキパット交換の度に、こんな感じになっている車もよく見ます。ブーツは、ある程度
こちらのクルマは見れば、あの車か~。と分かるお客さんも多いかもしれませんね。EJ25チューニングエンジンを搭載したGVBです。今回は、さらなるパワーアップ!を目指してタービンを大きくしましたよ!もう、十分パワーあるでしょ!と言うところではありましたが、慣れてくると、もっとパワーがあったらどうなるんだろう?と好奇心みたいなものが強くなるんですよね。ただ、維持することも大変にはなってくるので、みんながみんなパワーがあれば幸せと言う訳ではありませんが・・・。
ホイールの納期を問い合わせると、納期未定との回答が多くなり、マジかぁ~。と、なることが多いですが、最近はお客さんの方が慣れて来て、まぁそうですよね。と冷静な反応が増えてきました。今月になり、待ちに待っていたホイール達が入荷してきました。どちらも10ヶ月待ちぐらいの入荷でした。アドバンGTビヨンドスポークサイドがくり抜きされて軽量化されています。そして、TE37SLSAGAこちらも、根強い人気のあるホイールですよ
ゼロスポーツから発売された「サブコンピュータ」についてご紹介。RACECHIPと呼ばれるこの商品は、・LEVORG(VN5)・FORESTER(SK5)・LEGACYOUTBACK(BT5)に搭載された「CB18エンジン専用」のブーストアップモジュールです。メインECUのデータを書き換えることなく、車両側の4つのセンサー(ブースト、インテークマニホールド、カム角、エアフロ)に専用ハーネスを割り込ませるだけで、疑似信号によってパフォーマンスを向上させることが
毎年恒例のゼロスポーツクーリングキャンペーンが始まりました。今年は、冷却水2本セット冷却水2本とサーモスタットのセット冷却水2本とラジエーターのセット冷却水2本とサーモスタットとラジーエーターのセットと4つのメニューが用意されています。7月31日までのキャンペーンになりますので、是非ご検討下さい!ECU現車セッティングサービスです。お車の最高のパフォーマンスを引き出してみませんか?ゼロマックス南関東店のEC
WRXSTIVABにVOLTEXさんのGTウィングTYPE12を装着させて頂きました。VOLTEXさんのGTウィングは、何枚も取り付けさせて頂いていますが、TYPE12の取り付けは今回初めて。お客さんからの相談で、TYPE12って何だ?となり、カタログにはVABの取り付けイメージも無かったので、手探りな形での取り付けでした。このTYPE12のコンセプトは、「アンダーパワーの車に対して低ドラックのGTウィングを」と言う事で、既存のG
さて、昨日に引き続き今日はTE37SLのホイールセット。サーキットでのタイムも上がり、タイヤを使い切る目的でホイールを9Jから10Jへ変更です。本来は9.5Jでも良いのですが、今後さらに幅広のタイヤにシフトして行く可能性を考えて10Jを選択しました。10Jにもなると、スポークの反りが出るので迫力が凄いですね。でも、このサイズはツメ折りとキャンバー角はそれなりの角度を覚悟しないと厳しいサイズ。今回は、タイムアップに合わせてスプリングレートの変更もさせて頂きました。