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セパハン化を検討してましたが、急遽路線変更PMCのARCHITOURINGアルミハンドルバーを購入しました。純正ハンドルと同じ高さで絞りを入れたアップライトなハンドルです。現在、ハンドルヒーターGH10を装着してますが、これはそのまま利用します。問題は左側のグリップですがボンドも使用してなかったので、パーツクリーナーを隙間に吹きながらなんとか取り外し。グリップの取り付け取り外しについてはは過去のグリップヒーター交換記事をどうぞ。『キジマグリップヒーターG
先週末、イタリアロードレース選手権(CIV)とスペインスーパーバイク選手権(ESBK)の開幕戦がおこなわれました。あまりレースについて詳しくない方のために説明すると、CIVやESBKは、日本の「全日本ロードレース選手権」に相当します。つまりイタリア国内の最高峰ロードレースがCIV、同じくスペインはESBK、という事です。CIVの参加者はほぼ、イタリア出身ライダーで占められています。ESBKは基本的には地元スペイン、もしくは近隣国のライダーが参戦していますが、日
みなさま、こんにちは!さて、先日、整備をしていてこんな一幕がありました。エンジン不調の訴えで、エンジン始動が非常に困難、なんとか始動できてもパンパンッとアフターファイアが頻発して、吹け上がりも悪い状態。お話を伺うと一年以上乗られていないご様子でした。タンクキャップを開けて臭いをかいでみると、鼻を衝く強烈な刺激臭・・・・もしやと思い、ガソリンを抜いてみると。。。。やはり、ガソリンがダメになってしまっています。新鮮なハイオクガソリンはこちら駄目なものと比べてみると一目瞭然ですね。石油会
カルファブタイプのスイングアームを製作する事になりました。10年近く温めてきた企画がやっと実現します。可能な限り実車に近い寸法で設計しました。材質は7N01で黒アルマイト仕上げ。スイングアーム製作には定評がある一流の職人が製作します。サスマウントは前方に配置されるので短いサスでレイダウンは必須です。もちろんスペンサー仕様のようにシートレールの大改造も想定しております。ワイドホイール、オフセットスプロケットにも対応。ピポッドベアリングはニードルローラーベアリングでダストシー
前回のオイル漏れというかウオーターポンプ不良で修理交換したものです。症状としてはエンジンのシリンダーVバンク内のクランクケースに空気穴?の様なものが開いていて、ここから若干の水が排出される仕組みになっている様ですが、ここからオイルの混じった冷却水が多量に排出され、Vバンクからエンジン下側へオイル漏れの状態で垂れてきていたもの。結局、ウオーターポンプのシール不良が原因との事で、ウオー
2輪最強のロードレーサーはオートレースでも最強なのか?という、とんでもないイベントが年に数回企画されています。登場するのは市販車最強モデルのH2Rをはじめとするスーパーバイクばかり。4気筒1000ccにスーパーチャージャーを搭載し310馬力というモンスターマシンを筆頭にロードレースの各クラスのマシンが参戦。ライダーも名の知れたプロばかり。対するオートレースマシンは、600ccで2気筒の専用マシン。ロー&ハイのみの2速しか持たず、オーバルコース専用の設計とセッティングが施さ