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2025年07月28日山元TC在厩---この中間も順調に乗り込めています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで2000m、または坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるという内容です。集中力に欠ける面は変わらずありますが、以前に比べれば、前進気勢をもって走れるようになっています。周回調教では、力みが見られるときがあるので、気が入りすぎないように注意を払っていきます。毛ヅヤはいい頃に比べると落ちるものの、飼い食いは良好で、最新の馬体重は506kgでした。【レポートの転載に
2025年09月17日NF空港在厩---調教開始に備えて9月17日(水)NF空港に移動しました。2025年09月06日NFYearling在厩---夜間放牧に加えウォーキングマシンで運動を行い、基礎体力を養っています。放牧地をよく駆け回っている姿が印象的で、同世代と比べても豊富な運動量を誇っています。前へ前へと進んでいく前進気勢と身のこなしの軽さには、目を見張るものがあります。馬体にはメリハリが出てきて、ボリュームアップしてきました。性格は落ち着いており、洗いや鞍付け馴致は問題な
BloomingHC予習2日目です7マリーファーの24(スワーヴリチャード×Dubawi)牡2/13生BloomingFarm産3200万(6.4万/500口)栗東・杉山晴厩舎(160/184/21/490)血統評価□母は12年生まれ。愛国産で未出走。兄弟には現3歳のHeavensGate(Churchill)がアイルランドのG3(7F)を勝利しています。母父は7~8FのG1を3勝。産駒評価□本馬は8番仔。5頭がデビューしており中央勝ちは2番仔のグランディス騙(F
ここからは馴致が終わっている募集馬を小頭数づつ書いていきます。12.シグナライズ’24(牡父キズナ母父Frankel栗東・藤原英昭厩舎)4000万一口8万母シグナライズはFrankel×ワイルドココと言う血統構成で2歳時に2勝しました。母は480~490キロと恵まれた体格を有しやや早熟気味も、綺麗な走りをしており本馬と同じ藤原厩舎所属でした。母9歳時の第2仔で姉のエフハリスト(父ロードカナロア)も530キロ超と立派な馬体ですが、この仔も立派な身体で逞しい骨格です。父キズナの募集
BloomingHC募集馬予習最終日です今回も1歳馬6頭と当歳馬(イクイノックス)の予習です13パーラーギターの24(スワーヴリチャード×ディープインパクト)メス4/3生BloomingFarm産2200万(4.4万/500口)栗東・四位厩舎(151/175/18.9/405)血統評価□母は19年生まれ。吉田和美名義×高野厩舎で6戦未勝利。母母はアメリカG1勝ち馬シーズアタイガーですので半弟に東スポ杯2着、きさらぎ賞3着のダノンザタイガーがいます。
阪神競馬場はスタンドの改修の時に馬場も改修をした。で、これまでとはどう変わるのかは気にはなっていた。大阪杯、これまでは真ん中から外目の枠の馬が先行すると、下りを利して加速するのに前に邪魔がいないので、コーナーで後続との差を詰めさせないような乗り方すれば好走したわけだ。しかし、改修後は良く考えると意外に真ん中から外が差し伸びてくる。内回りは確かに前残り傾向も残っているけどね。それでも外回しが絶望ではない感じ。これ、内から10頭分くらいは芝だけの張り替えなんだけど、向こう正面とホームス
先日注目されながら登場した一口新クラブの「ブルーミングホースクラブ」ですが、初回19頭募集されて1次募集が終了した段階で満口が0頭と苦戦の船出となっています。11月6日現在で売れ行きで50%を切っているのが①オパールムーンの24(父スワーヴリチャード)と②シャインガーネットの24(父アルクトス)の2頭のみ。この2頭はどちらも1500万円募集のキャンペーン価格となっている2頭です。何故キャンペーン2頭だけ売れているのかまあ、ほとんどの方がこのキャンペーン馬には応募すると思うので
2025年10月04日NF空港在厩---こちらに入場してからは馴致を進めながら新しい環境に慣らしているところです。まだ騎乗運動まで進めていませんが、ロンギ場で走っている姿からは身のこなしのよさが見受けられます。放牧地で青草をよく食べていたと思わせる体つきなので、まずは引き締めることを意識して調整しています。ただ、実際の数字よりも体を大きく見せていることは好感が持てます。気が強く、行きたくない場所には頑なに入ろうとしないので、調教コースに入るころには改善していてほしい部分です。競馬に繋がる気