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みなさんおはようございます☀ストラヴィンスキーが作曲した「三大バレエ」「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」いずれの曲も1900年代初頭に作曲されたストラヴィンスキーが原始主義時代の有名な作品です。すべての曲は今までのバレエ音楽を根本から覆したような印象に思われますが、どちらにせよその後のクラシック音楽において変化をもたらしたのには変わりはありません。今回はストラヴィンスキーと親交のあった指揮者が振った名盤を一つご紹介していきたいと思います。「エルネスト・アンセルメ指揮/ニュー・フ
もうすぐ今年も終わりになりつつありますが、2022年に鑑賞した個人的なランキング・トップ5を挙げたいと思います(この後、年末にベルリン・フィルのジルベスターコンサートを鑑賞しますが、おそらくランキングに入らないと思います)。第5位:ラトル指揮ベルリン・フィル(5月)サイモン・ラトルさんは、ベルリンフィル引退後、年1-2つのプログラムを担当していますが、曲は、メジャーな曲ではなく、マニアックな曲を取り上げてます。この5月の公演は、お得意のハイドンの交響曲とストラヴィンスキーの珍しい曲を繋げ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、クラウス・マケラ&パリ管弦楽団によるストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)、ドビュッシーのバレエ音楽「遊戯」と「牧神の午後への前奏曲」です。「バレエ・リュス」第2弾として発売される予定の当盤は、3月27日にUHQCD×MQA-CDの高音質盤が発売される予定となっていますが3月8日にAppleMusicClassicalではDolbyAtoms、ハイレゾロスレスでニューリリースとして音源を聴くことができるようになって
(12月15日・東京文化会館)南紫音のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」は、確かな技術に裏付けされた端正な演奏。品格があり、キリッとした音が美しく印象的だ。ヨーロッパ(ドイツ、ハノーファー在住)を拠点に活躍していることを感じさせる正統的な演奏だった。オーケストラの強奏でも音が前に突き抜けてくるのは、経験を積み重ねていることを思わせる。アクセルロッドの南を引き立てるバランスの良い指揮も助けになっていただろう。ハッタリで聴かせるタイプではないため、華やかさはやや控えめ。この先さらに磨き抜
ストラヴィンスキー:《兵士の物語》テキスト:シャルル・フェルディナン・ラミュフランソワ・シモン(悪魔)フランソワ・ベルテ(兵士)ジェラール・カラ(語り手)ニコラ・チェマチェンコ(Vn.)シャルル・デュトワ指揮器楽合奏団(1970,エラート、国内盤:日本コロンビア)シャルル・デュトワのレコードを、集めたいと思っている。(現在、数枚しかないので)さて、当盤。言葉が分からないので物語を愉しむことはできないが、音楽は面白い。第一次世界大戦が終結した1918年
詩全部読んでみた眠い。今夜は春の祭典だね今は高校の3年生の夏を思い出してる
人形たちが繰り広げる愛憎劇。最終的に殺されてしまう哀れなペトルーシュカは幽霊になって現れる…。ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」は、グロテスクなあらすじでありながら、彼特有の色彩感豊かでリズム感に優れ、そしてどことなくロシア民謡を彷彿させる旋律が魅力的な曲で、音楽だけでも最後まで聴かせてしまう名曲だと思います。この曲で私が好んで聴く演奏は、ハイティンクとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との録音と、ケント・ナガノとロンドン交響楽団との録音です。ハイティンク盤は、音色の
下野竜也氏の棒、N響公演、済む、演目は、っすぎやまこういち《DQ》スート《Ⅴ》の〈序曲のマーチ〉に始まり、エルガーの、作家自身が幼少期の作を掘り出してそれに触発せられて書いたという小品から3曲抜萃、次いですぎやま《DQ》へ戻り、《Ⅳ》から〈海図を広げて〉と〈栄光への戦い〉と、っそして前半最後はストラヴィンスキー《火の鳥》の、っあれは19年版スートかな、っその〈カスチェイ、、、〉から〈終曲〉まで、休憩後は《DQⅢ》のN響収録版スート全曲、アンコールに《同Ⅴ》から終曲〈結婚ワルツ〉であった、N響